久しぶりに遠出のサイクリング 南伊豆 Ⅱ

5月29日は、石廊崎港口にあるペンションを10:00にチェックアウト。急な坂が続く道を、今は閉鎖されてしまった旧ジャングルパークの駐車場まで、1.3キロを10分で登り切った。比較的平坦な道をさらに1.5キロほど走ったところにある、奥石廊崎の絶景を見渡せるゆうすげ公園http://www.izu-station.com/sub/walk/walk-38.htmで小休止。
 その後、公園と目と鼻の先にある奥石廊大根展望所に移動してここでも小休止。展望所からは、猿が棲む大根島と毎年泳ぎに行っているヒリゾ浜、中木海岸の絶景が眺められる(右上の写真参照)。
旧ジャングルパークと展望所については、“ぴのごんの思い出旅行記写真日記 南伊豆(奥石廊岬・石廊岬)”http://58x158x239x106.ap58.ftth.ucom.ne.jp/~pinoko/photo/2004/izu/11.htmのページで写真が見られる。ヒリゾ浜のサンゴや中木については「中木へ行こうよ!!」 http://www.hx.sakura.ne.jp/~nakagi/が詳しい。  

実は、ここで前夜今井浜海岸に泊まっていた友人の車にピックアップしてもらいサイクリングを終える予定だったが、物足りないので、12キロほど先の妻良海岸で拾ってもらえるよう携帯電話で変更を要請。こういうときに携帯電話は便利だ。
中木港まで下って村を一周した後、妻良に向かう。妻良までは長いダラダラ坂が多い行程だ。いつも遠出をして思うのは、急な坂は意外と越えるのが簡単だが、長いダラダラ坂は身体に応える。
妻良の手前で、東京で飲食店を開いている友人がすすめるお食事処「びゃく」 http://www3.tokai.or.jp/seitoku/byaku.htmlを見かけた。ここは、年間100種を越える地魚のにぎりが自慢の寿司店であり、桜香る「さくら蕎麦」、磯の香りの「磯打ち麺」が自慢の麺類店でもある。残念ながら昼食時には少し早いのでそのまま通過。
急な坂を下りて11:30には妻良へ到着。それでも待ち合わせの時間までだいぶあるので、2キロほど離れた景色のいい子浦の港までオーバーランすることにした。
子浦から、妻良へ戻り、NHKのラジオ番組“昼の憩い”を聴きながら、堤防で昼寝。ここですっかり日焼けしてしまった。昼寝の帰り道に気づいたのだが、子供達に人気の“妻良海上アスレチック”の施設が撤去されて新港の大規模な造成工事が行われていた。地震対策等で必要なのかも知れないが、夏の海水浴場としての妻良の魅力は半減してしまったに違いない。とくに、子供連れ客を呼び戻すことは難しいだろう。
妻良の海の魅力については、「妻良のダイビング総合案内ルドファンブルー」http://merablue.com/が格好の情報源だ。ついでに、「南伊豆町観光協会http://www.minami-izu.net/kankou/のページも紹介しておこう。

さて、13:00に予定通り妻良の待ち合わせ場所に友人の車が現れ、ここでサイクリングの旅も終了。この日の走行距離は22キロだっだ。
ここからは、展望スポットで休憩しながら西伊豆を海岸沿いにドライブ。途中、以前にも当欄で紹介した堂ヶ島の食事処「新造屋」http://nishiizu-kankou.com/eating/2006/03/post_6.html で遅めの昼食をとった。前回同様“海鮮ぶっかけ丼”1,890円が絶品だった。

自転車依存症

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