旅先でのトイレ探しに役立つThe Bathroom Diaries
旅先でのトイレ探しに関しては、当欄の「欧米19カ国の公衆トイレ・ポータル」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070418、「ワインと旅のウンチク・ページ」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070405、「旅に欠かせぬ哲学の小部屋トイレットに関するサイト」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050125などでふれ、トイレ探しに役立つ内外のサイトも紹介してきたが、今日紹介するサイトは、今まで紹介したものとは趣が異なり優雅で上品?なサイトだ。
The Bathroom Diaries http://www.thebathroomdiaries.com/はアメリカのヴァージニア州に住むMary Ann Racin女史が運営するサイトで、world's largest guide to public toiletsというサブタイトルを掲げ、129カ国、12,000以上のトイレを網羅している。Bathroom SEARCH http://www.thebathroomdiaries.com/search.htmlのページを開くとアルバニアやウガンダ、モンゴルなども含めた129カ国がリストアップされ、東京では目黒雅叙園などがExcellentと評価され、Train stations everywhereはBadの評価となっていた。
The World's Best Bathroomというページhttp://www.thebathroomdiaries.com/GoldenPlungers.htmlでは、Golden Plungersという賞を設け、優れたトイレを顕彰している。ちなみに、Plungersとはトイレが詰まったときに活躍するゴム製吸引カップが先に付いているアレだ。
トップページ下部のTrue Tales of Tawdry Toilets!! には、トイレと旅にまつわる多数の悲惨な?投稿記事が地域別で並んでいる。Video of the Week も笑わせてくれる。 左フレームに並ぶGoogle広告もなぜか面白いものばかりだ。
■今日のブックマーク&記事■
□トラベルビジョン・ウェブサイト http://www.travelvision.jp/
日本の旅行業界の中で働く12万人のうち23561人が読んでいるという「旅行関係業界メールニュース−日刊(朝夕2回刊)トラベルビジョン」からは、随時記事を紹介させてもらっているが、今日のメールマガジンには興味深い記事が多かったので、そのサイトを関連リンクを張りながら、あらためて紹介しておく。
「地球の歩き方T&E、旅行スケジュールの作成サービス、助言の受付も可能に」http://tabisuke.arukikata.co.jp/、「ミシュランガイド東京でインバウンドに期待−星付き店は世界最多に」http://www.michelin.co.jp/media_center/news/corporate/071119.html 、「ナビタイム、地図・ルート検索のヨーロッパエリアを統合、無料キャンペ実施」http://global.navitime.co.jp/index.html、「JTBロイヤルロード銀座、高級宿泊サイト開設、専任オペレーターで差別化」http://www.jtb.co.jp/e/royalstay/などの記事が興味を引いた。
☆右上の写真は ウィーンの旧市街を囲む環状道路で見かけた誰でも自由に使える“犬の落としもの”の処理セットのスタンド
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