友人に教えられたカルチャー関連サイトを2つ 

 今日は、チェコの友人http://d.hatena.ne.jp/Picmoch/に教えられたサイトを2つ紹介。

ひとつは、ウィキペディアフリー百科事典からデータを集めて作られたList of pseudonyms(仮名一覧)http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_pseudonymsというサイト。英語のほかチェコ語、ドイツ語、スペイン語など主要欧州言語が揃っている。Visual arts、Pen names、Politicians、Religion、Stage names、Sportspeopleなどにジャンル分けされている。たとえば、Lewis Carroll (Charles Lutwidge Dodgson)といったように仮名が表記されている。

もうひとつは、EU加盟国内の文化機関や民間のカルチャー関連組織のポータルである“The European Union National Institutes for Culture”http://www.eunic-online.eu/。現在、メンバーは150カ国、2,000組織に及んでいる。韓国や中国などEU域外の組織も“賛助会員”として参加しているが日本の組織は加わっていないようだ。

ウィキペディア・レボリューション―世界最大の百科事典はいかにして生まれたか (ハヤカワ新書juice)

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中欧―ハンガリー、ポーランド、チェコ、スロバキア ヨーロッパの「ハート」が熱い (ヨーロッパ・カルチャーガイド)

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