夏休み旅行レポート ② 7月1日 エストニア到着

パリ乗り継ぎでエストニアの首都タリンに15:20到着。空港からタクシーで市内のHotel G9 http://www.hotelg9.ee/ に向かう。空港でATMが見つからなかったので現地通貨クローン(Kr)で120(1Kr=8.6円)のタクシー代をちょっと割高な10 Euro紙幣で払う。
  この日から、「バルト三国情報発信ステーション」http://www.fullsophia.co.jp/というサイトで見つけた現地集合の「歌と踊りの祭典とバルト三国8日間の旅」http://www.fullsophia.co.jp/songfesta.htmlというツアーに参加することになっており、G9はその集合地でもあるホテルだ。G9はウィーンなどにある学生ホテルといった感じの質素な宿。ツアー参加者は日本人15名で、全員がホームページを見ての申し込みという。
17:30から、世界遺産でもある城壁内の旧市街を歩いて散策。ドイツ人が「古き良き日のドイツの古都の佇まいはバルトに残っている」というだけあってハンザ同盟の華やかりし頃の面影が残り、港町らしくカモメが夥しく舞う街にすぐに魅了されてしまった。
 散策の帰りに高層ホテルViruに隣接するショッピングモールの地下にある近代的な大スー パーで、サーモンの串焼きやサラダ、グリルポテト、パン、スモモ、水などを買い揃え(計78 Kr)ホテルの自室でパリ空港で買っておいたシャブリと一緒に食べる。スーパーでの支払いは5.55%引きとなるアルキカタ・マスターカードで支払った。
不思議なことに、午前零時を過ぎても陽が沈みきらず、午前4時には夜が明ける。そう、初めての白夜体験だった。初めての体験に興奮したのか、眠りが浅く、朝までにシャブリ1本を開けてしまった。
☆右上の写真は タリン旧市街の丘にある展望台からの街の眺め