11月24日のテレビ東京のニュースで「激安航空が日本上陸へ」という報道があった。
バリューエアー(シンガポール)http://www.valuair.com.sg/ やタイガーエアウェイズ(シンガポール)http://www.tigerairways.com/ 、エアー・アジア(マレーシア)http://www.airasia.com/ 、ジェットスター(オーストラリア)http://jetstar.com/、ノックエアーhttp://www.nokair.co.th/などが紹介されており、座席数8,000と限定ながらもシンガポール→バンコクの料金が32円ということもあったそうだ。
そういえば、「格安航空券の達人」というサイトのコラムに「32円で航空券が買えるって本当?」http://www.ki-ku.com/air_tichet/contents/colmun/3.htmlという記事があった。
シンガポール空港では格安航空会社専用のターミナルも建設中という。また、バリューエアーは来年の夏に関西空港乗り入れを計画中とも報じられた。
3月8日の当欄記事でヨーロッパの格安航空会社の隆盛ぶりについてふれたが、そのときに紹介した格安航空会社の特徴などを分かりやすく日本語で解説したサイト「TravelStyle」 http://www.i-like-travel.com/ にもアジアの航空会社が4社紹介されている。
今後、日本の新興航空会社との提携や格安航空会社同士の提携で世界一周が可能といったこともあり得るだろう。格安航空会社はインターネットによる直接販売を基本としているところがほとんどなので日本の格安航空券販売サイトもうかうかとはしていられない。