真冬は、オーロラ鑑賞旅行に絶好の季節

 「オーロラライブ」http://salmon.nict.go.jp/awc/contents/ は、独立行政法人情報通信研究機構 北極域国際共同研究グループ運営するサイト。同グループは、日米科学技術協力協定のもと、温室効果ガスの増加やオゾン層破壊、更にはオーロラにみられる宇宙からのエネルギー流入の作用などを受けダイナミックに変動する北極域の大気を調査・研究するために、リモートセンシング技術を用いた様々な大気の観測装置の開発し、実証実験を行っている。
 開発された装置群は主にアラスカ州フェアバンクスの郊外にある アラスカ大学・ポーカーフラット実験場 に設置され、日々様々な観測データが得られている。これらのデータはインターネットを用いて公開されており、また アラスカ大学地球物理研究所 をはじめとする様々な機関との共同研究も進められている。この活動はアラスカプロジェクトと呼ばれている。
 「オーロラライブ」では、ライブ画像を常時送信しており、Macromedia Flash Playerで見ることができる。「映像・画像検索」過去の写真・動画を見ることも可能。詳しくは「サイトの歩き方」を参照のこと。
 「Aurora over Kiruna オーロラ総合情報」http://www.toi.net/~ebi/aurora/ は、スウェーデンのキルナでオーロラに関する国立研究所に2年間勤務した日本人のオーロラ研究者が運営するサイト。オーロラの写真集や「写真の取り方」、オーロラを目撃した旅行者たちの報告等が集まる「伝言板」、「仮想オーロラ見物」、オーロラ見物のノウハウを集めた「オーロラを見る!」、世界のオーロラカメラやオーロラの謎に関するサイトのリンク集などがある。
 「太陽・オゾンホール・天気・オーロラ・磁気嵐の科学」http://www8.ocn.ne.jp/~yohsuke/index.htmには、「オーロラへの招待」http://www8.ocn.ne.jp/~yohsuke/aurora.htmや「オーロラと磁気嵐の科学」 http://www8.ocn.ne.jp/~yohsuke/mag_storm.htm などオーロラの科学的背景を知るのに便利な情報が満載されている。「地球温暖化問題を考える」や「オゾン層の解説」など環境問題を考えさせるページもある。
 「アラスカ観光協会日本事務所」http://www.alaska-japan.com/は、アラスカ観光協会がアラスカの楽しみ方を日本語で紹介するサイト。旅の基本情報や歴史と文化の紹介を始め、幻想的なオーロラの写真などが見られるスライドショーやQ&A、ニュースのページなどがある。「アラスカの楽しみ方」の「オーロラ」のページも役に立つ。スライドショーでは、
Search photo galleryの検索ボックスにauroraと入れて検索結果を出すとよい。検索結果からリンクしている THE AURORA COLLECTION http://thealaskacollection.com/からは、さらに多くの画像が見られる。そのLinksからは、他のオーロラやアラスカの写真を掲示している夥しい数のサイトに飛ぶことができる。
☆写真はノルウェーフィヨルド観光の起点となる街 ベルゲンの港