オーストリア・ワインの「お楽しみ袋フェア」

 岩手県大迫町の山奥にヴィノテーク・オーストリアhttp://www.edelwein.co.jp/05vino/index.htmlについては今年の2月のクリアランスセールを紹介したほか何回か取り上げた。「ヴィノテーク・オーストリア」は第3セクターが運営するワイン博物館兼ショップだ。地元大迫町オーストリアのベルンドルフ市との友好姉妹都市交流の絆を生かし、オーストリアワインの直輸入を行っている。約100種類、2万本のオーストリア・ワインを貯蔵・試飲・販売しており、インターネットでの注文も可能だ。
昨日、ヴィノテーク・オーストリアから4月17日(日)までの「オーストリアワインお楽しみ袋フェア」http://www.edelwein.co.jp/cgi-bin/newsform.cgi?id=1048210249の案内葉書が届いた。「お楽しみ袋」だが、甘口・辛口の好みをリクエストすることはできる。実は、来週末からウィーンに行く予定だが、「お楽しみ袋の中身は、購入金額の2倍相当のワインが盛り沢山」なので、ウィーンから別送便などでワインを送るよりも結果的に安くなる。そこで、1万円コースを3口ほどメールで注文したところだ。昨年もこの時期にお楽しみ袋を3口頼み、「暑い夏を東京で越すのはワインのためによくないな」と危惧していたのだが、なんのことはない梅雨明けまでにはすべて空けてしまっていた。
 なお、「ラベルが多少汚れているものや、キャップシールの無いものがございますが、品質にはまったく問題ない」とのことだ。送料は1万円以上購入すれば無料になる。
 オーストリア・ワインの魅力については「オーストリアワインマーケティング協会」のサイト「オーストリアのワイン 文化の香り」の日本語ページhttp://www.winesfromaustria.jp/を参照いただきたい。サイトマップがないのでわかりにくいが「ニュース イベント」「ワイン ワイナリー」「輸入業者 小売業者」「情報 サービス」の各項にマウスをポイントするとさらに細かい項目が現れる。
☆写真は ブドウ畑に囲まれた一軒家のホイリゲHirt付近から見下ろすドナウ河の眺め