4月1日から旅行業法・約款が変わる

従来の主催旅行が「募集型企画旅行」、包括料金特約付き企画手配旅行が「受注型企画旅行」と呼ばれるようになるなど」旅行業法・約款が4月1日から変更となる。旅行者に大いに関係する補償に関する規定も変わるので、変更点をチェックしておいた方がよいだろう。
 日本旅行業協会(JATA) http://www.jata-net.or.jp/ のホームページのトップバーにある「旅行業まるわかり」から開く「旅行業法・標準旅行業約款・その他」のページには現行の旅行業法等が閲覧可能だが、遅くとも4月1日には新旅行業法・約款に変わるはずだ。
左フレームの「消費者相談コーナー」にも旅行契約時の注意点などが書かれている。
 国土交通省の観光政策のホームページhttp://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanko/top.htmにも、「旅行業法の一部を改正する法律等について」などの新旅行業法関連の記事が掲載されている。このサイトのメインコンテンツの「政策情報」には、や「観光カリスマ百選」、「スマトラ島沖地震及び津波被害の調査報告書」、「旅行統計」など旅行に興味を持つ人向けの情報が掲載されている。左フレームには、国内旅行向け情報が中心だが「バリアフリー対応情報」、「グローバル観光戦略」、「観光宝さがし」、「休暇と家族旅行」といったページへのリンクもある。「Accomodations Japan」や「Airports and Air Route Network in Japan」など英語の日本紹介サイトへのリンクもある。
新旅行業法等については 添乗員派遣会社 株式会社オデッセイのホームページ「添乗集団」http://www.tour-com.jp/メールマガジンにある「改正旅行業法 解説」という連載記事も参考になるだろう。バックナンバーの閲覧も可能だ。
☆写真はスコットランド セント・アンドリュースのゴルフ場のクラブハウス