フランス旅行に役立つホームページを6つ

 「アジャンス・デ・ミュゼ・フランセ」http://www.museums.france.or.jp/index_2.htmは、1895年、美術館における美術作品の管理・保存と新たな作品の取得によるコレクションの拡充を目的として設立されたフランス国立美術館連合(Réunio des Musées Nationaux - R.M.N.)の日本における提携先でフジテレビジョンの子会社でもある会社のサイトだ。同連合には、ルーヴル美術館オルセー美術館などフランスを代表する国立美術館33館が結集。展覧会の企画、ミュージアムグッズ・出版物の制作・販売などの業務を行っている。「アジャンス・デ・ミュゼ・フランセ」のサイトは「Information 活動内容の」ページから見ていくとよい。
ミュージアムグッズ販売の案内やルーヴル美術館の入場券や美術館の共通入場カード「カルトミュゼ」の日本での購入方法、フランス各地の「展覧会情報」、「フランス国立美術館連合」リンク集などが掲載されている。

 「シャトー&ホテル・ド・フランス」http://www.chateauxhotels.jp/ は、フランス各地方の歴史ある古城を改装した“シャトーホテル”や、豊かな「食」と「時間」を堪能できる街道沿いの“オーベルジュ”など、居心地の良い魅力的なホテルとレストラン500軒以上で構成されている組織のサイト。ミシュランガイドの三ッ星をモナコパリのレストランで獲得したアラン・デュカスが会長を務めている。「料理を堪能」「ワイナリーを巡る」「世界遺産を訪ねる」などのキーワードでホテルを検索することもできる。

 その道のプロがナビゲーションする総合ポータル&検索サイト「All About Japan」の「フランス」http://allabout.co.jp/travel/travelfrance/のページもフランスに関する日本語を中心とするリンク・ポータルとして大いに役立つ。「ガイドおすすめフランスの旅」、「フランスの基本情報」、「ホテル、宿泊」、「航空券、ツアー」、「空港、国内の交通」、「地域情報」、「フランスの観光スポット」、「レストラン、グルメ」、「ワイン、シャトー巡り」、「ショッピングを満喫」、「美術館で芸術にふれる」、「オペラ、コンサート」、「サッカー、自転車等スポーツ観戦」などの項目がある。

 「A la フランス(ドライブ旅行でのんびりきままに)」http://www31.ocn.ne.jp/%7Ekiln/index.html#menuは、「フランスをレンタカーで回るならこのページにまかせなさい」というドライブ旅行者には心強いサイト。いかにして車でフランスを旅するかについて詳細に語る「仏蘭西自動車旅行秘伝書」や「ブルターニュは魚の宝庫」といった副題の付いた「地域情報 紀行」などのほかにドライブ先はもちろんパリ滞在中のグルメやワイン体験にも役立つ「グルマン・ピュスのレストラン紀行」、「オペラ座バレエレポート」等の一般観光情報も豊富。

 「シャモニーモンブラン観光協会オフィシャルサイト」http://www.chamonix.com/japonais/accueilJP.htm は、この7月にオープンしたモンブランとその麓の街シャモニー(フランス)を案内する日本語ホームページ。高機能な「モンブランエリア 山マップ」や「家族で行けるハイキングコース」「 ツールドモンブラン」「スポーツアクティビティ」などのページを読み進んでいくとアルプスの涼しさが伝わってくるようで、しばし日本の暑い夏を忘れさせてくれる。「ホテル」や「レストラン」「登山と山の情報」「イベント情報」など実用情報も満載。

 「パリの美味しいレストラン」http://www.paris-oishii-restaurant.com/は、パリの日本語ウェブマガジン“パリスムーズ”が運営するサイト。“後悔しないためのレストラン・ガイド”という副題が付けられており、パリに星の数ほどあるレストランから"当たり"を見つけるためのサイトを目指している。レストランは地域別に選べるが掲載店数はまだ18軒ほどだ。
☆右上の写真は、パリ マレ地区の生鮮食品市場にある食堂

「シャトー&ホテル・ド・フランス」最新ガイド (エイムック (832))

「シャトー&ホテル・ド・フランス」最新ガイド (エイムック (832))