FM放送とインターネット・ラジオ

昔からFM放送が好きで、今も仕事をしながら聴いている。我が家は建物に最初から導入されていたケーブル・テレビ回線の関係で旧St.GIGA(現、WINJ http://www.winj.jp/)の衛星ラジオ放送もFMチューナーで無料で聴けるので、流しっぱなしにしていることが多い。この放送は、野鳥の声や水音など自然音と一緒に音楽が流れてくるのでヒーリーング効果抜群だ。インターネット・ラジオでは、葉山マリーナスタジオから生中継で湘南の海のストリーミング画像とともに放送されるShonan Beach FM http://www.beachfm.co.jp/index.htmlがお気に入りだ。
 FMに関しては今は廃刊となったFMfanという隔週刊番組誌を愛読していた。今でも、30年近く前のバックナンバーから何冊か大切に保存しているほどだ。試しに「FMfan」と検索してみるとこの雑誌を懐かしむ記事が結構出てきた。
 廃刊となって不自由に思っていたが、現在は各FM局がホームページを持ち、ストリーミング放送を行っているところも少なくないので助かっている。
放送番組等の企画、制作を行っているジャパンエフエムネットワーク(JFNC)が運営しているJFNOnline RECO http://www2.jfn.co.jp/jfn_top/ というホームページは同ネットワークに参加する38のFM局が参画し番組情報のほか旅や音楽を中心としたライフスタイル情報を発信しており、とくにTravel http://reco.jfn.co.jp/travel/index.html のページが充実している。 我が家ではSHIBUYA-FM http://www.shibuya-fm.co.jp/index2.html というコミュニティFM局(市区町村内の一部の地域において、地域に密着した情報を提供するためのFM放送局)も聴くことができる。自分の地元のコミュニティFM局について調べるには「コミュニティFM最新開局情報リンク」http://www2s.biglobe.ne.jp/~unit973/fmlink.htmが便利だ。 
インターネットラジオについては、「ラジオセンターhttp://radios.jp/の「インターネットラジオのページ」http://radios.jp/i-radio.htmや「インターネットラジオ・TVの番組表」http://www.geek-p.com/、「世界のインターネット放送ガイド」http://www.webcastpilot.com/japan/といったサイトも役に立つ。INTERNET Watchの「インターネットラジオを聴こう」http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/1999/0419/radio.htmや「インターネット放送徒然草http://www.luggnagg.com/ibw/diary/の記事も参考になるだろう。
 FM放送とインターネット・ラジオに関しては、当欄のバックナンバー、「東京FMの人気番組ジェット・ストリームが放送1万回」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041123 、「日本でも旅先でもストリーミング放送を楽しもう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040525、「海外のインターネット放送局を視聴して旅行情報の収集を」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041105の記事もご一読いただきたい。
☆右上の写真は隔週刊FM番組誌「FMfan」の1968年11月4日号の表紙