自分の増税額と受給年金額が試算できるサイト

 リタイアした後は年金をもらいながらノンビリ海外旅行をと考えている人も多いことだろう。しかし、団塊世代より後のリタイア組は、年金で海外旅行などという夢は抱かない方がよいかもしれない。
 日本労働組合総連合会の「試算してみよう!あなたの増税額は?」http://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/zei/daizouzei/keisan.htmlの「増税額試算フォーム」を使えば、2006年度以降の税制改悪後の増税額を試算することができる。「仮に主な増税案がそのまま実施されると、定率減税の縮小・廃止とあわせて、年収500万円の世帯で年間約20万円以上もの増税になる」のだそうだ。
 社会保険庁http://www.sia.go.jp/の「年金加入記録照会・年金見込額試算」 http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index.htmのページからは、50歳以上の人は、年金見込額試算及びその計算の基礎となった年金加入記録を請求することができる。試算結果は郵送でのお知らせの場合、「申込み順に郵送しておりますが、申込みが多数となった場合、試算結果が届くまで1ヶ月程度を要することもありますので、ご理解いただきますようお願いします」とのことだ。公的個人認証サービス等の電子証明書を取得していれば、「電子文書」で回答をもらうこともできる。この場合、1週間程度で回答がくるようだ。
50歳未満でも、国民年金の1号・3号被保険者並びに厚生年金の被保険者であれば「年金個人情報提供サービス」で自分の「年金加入記録」をウェブ上で見られるようになる。利用には、あらかじめユーザID・パスワードの申込みが必要で、ウェブ経由の申込みから郵送でのユーザID・パスワードの到着まで2週間程度必要。
早速、「年金加入記録照会・年金見込額試算」と「年金加入記録」閲覧を申し込んでみた。前者は3週間かかったが、後者は10日ほどで届いた。ウェブ上で「年金加入記録」を見ると、若い頃、国民年金を虫食い状態で払っていたことと、厚生年金に加入していた期間が意外と長かったことが分かった。また、「報酬比例相当の老齢厚生年金が60歳から支給され」ることも分かった。

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