「JATA世界旅行博2006」http://ryokohaku.com/top.htmlが、9月22日(金)、9月23日(土・祝)、24日(日)に開催された。
今年も120カ国・地域を超える国々の旅行関連機関が参加し、3日間で業界関係者・報道関係者が38,048人、一般が68,193人、合計106,241人(主催者側発表)が来場したという。
私も、資料集めや各国の旅行関連機関に直接質問するために、毎年出かけているが、最近は、重いパンフレットを集めるよりも、興味のある会社や組織のホームページ・アドレスを収集してくるのが目的になっている。アドレスさえあれば、会期が終わった後でも鮮度の高い詳細な情報を入手し続けることが可能で、メールで質問を送ることもできる。
もっとも、今回も関心のある航空会社の時刻表やパンフレット、レイルヨーロッパhttp://www.raileurope.jp/の「ヨーロッパ鉄道パス&チケットカタログ 2006」、ホテル・チェーンのカタログ、近い将来訪れたい国のパンフレットなど結構な量のパンフレット類を持ち帰ってきた。
今年は、「中欧」にスポットが当てられており、サイト上に「特集!! 新しいヨーロッパ、旅の探訪 中欧」というコーナーhttp://ryokohaku.com/central_europe/index.htmlが設けられているほか、会場でも中欧からの出展者の特設コーナーが広いスペースをとっていた。“中欧”カフェ&バーや民俗舞踏・音楽などが演じられる特設ステージも用意されていた。
出展者は49に及び、「最新! 世界のブース情報ヨーロッパ(中欧)」http://ryokohaku.com/whois/index.php?event_calss3=125&zone=15で、ホームページへのリンクと共に一覧できるので、会場に行かなかった人も出展者をヴァーチャルに訪問することができる。 また、会場では「神秘の国々がいま、ベールを脱ぐ 中欧」というパンフレットも配られていた。
個人的には、ハンガリー政府観光局、エストニア政府観光局、リトアニア共和国観光省、クロアチアでのヴァカンスで利用したことのあるクロアチアの旅行社Atlas Travel Agency http://www.atlas-croatia.com/en/のブースが興味深かった。
「中欧」以外では、専門デスティネーションや旅行形態を持つ中小旅行会社が集まった「旅のストリート」http://ryokohaku.com/whois/index.php?event_calss3=111&zone=16の一角も個性的な旅行会社と出会えて面白かった。
☆右上の写真は「JATA世界旅行博2006」のハンガリー・ブースで見かけた民族音楽の楽団
Historical Atlas of Central Europe (History of East Central Europe, Vol. 1, 1)
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