旅先に持ち歩くだけで移動情報の記録と撮影画像を地図上に表示

 ソニーのプレスリリース「内蔵メモリーに位置情報・時刻を自動記録するGPSユニットキット発売」http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200608/06-0802C/を見ると、海外旅行の足跡をデジカメで撮った写真とともに地図上に自動的に取り込め、「思い出アルバム」がいとも簡単に出来上がるという優れたツールが売り出されていた。地図上にメモも書き込めるので地図と写真入りの旅日記が、いちいち移動記録を別途書き残さなくても完成するというわけだ。しかも、写真を撮った枚数が多ければ多いほど、地図上のバルーン表示が増え、より細かく足跡を辿ることができるのだ。
GPSユニットキット「GPS-CS1Khttp://www.sony.co.jp/Gは、約87 mm×36 mm×36mmの大きさで、重量は約55g(本体のみ、電池含まず)ということだから携帯電話ぐらいの容積だ。実売価格は1万4000円前後。旅行中はデジカメと接続しておく必要もなく、帰国時にUSBでパソコンに繋ぐことにより、位置情報とデジカメ画像の撮影日時を照らし合わせて自動的に画像と地図上の位置をリンクさせる仕組みだ。ソニー製単3形ニッケル水素充電池1本で約14時間使用できるという。

 プレスリリースによれば、2006年8月以降発売の“サイバーショット”“ハンディカム”に附属する画像管理ソフトウエア「Picture Motion Browser」と「GPS-CS1K」の組み合わせにより、“マップビュー”という新しい写真閲覧方法を提供するとのこと。“マップビュー”では、撮影した場所と写真をオンライン世界地図(Google Maps)上に表示し、さらなる閲覧を楽しむことも可能という。どうやらスムースに海外旅行で活用するには最新の “サイバーショット”“ハンディカム”が必要なようだ。

 ソニーGPSユニットキットOfficial Webの「使い方&機能」http://www.sony.jp/products/Consumer/Peripheral/GPS/GPS-CS1K/feat3.htmlのページに「海外地図での表示にも対応」という説明があり、「体験版はこちら」でフランスをモデルにした実例を見ることができる。
また、週刊アスキー11月28日号の140ページには、編集部員が両親にGPSユニットを持って、アンコール・ワットに旅してもらい帰国後回収してGoogleマップで見た“感動のレポート”が載っている。

 GPSユニットキットを使ってみたい気はするが、1〜2年のうちにGPS機能と高性能なデジタルカメラ機能を持つ海外利用可能なスマートフォン(携帯電話+情報端末)が出回るはずだから、それを待ってみたい気もする。

■今日のブックマーク■
□北米航空宇宙防衛局ノーラッドの“サンタサイト”http://www.noradsanta.org/jp/tracking.php
 今年は例年より一週間早い11月17日(現地時間)にオープンしたようだ。詳しくは、
「北米航空宇宙防衛局ノーラッドのサンタクロース追跡プログラム」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20051222を参照のこと。
□「グーグルアースで地球を遊ぼう」 http://earth.e-lesson1.com/
財団法人 星ヶ丘学園が運営するサイト。グーグルアース(Google Earth)で百名山を空から楽しんだり、世界遺産めぐりができる。

GPSフィールド活用ガイド

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