二酸化炭素排出計算機を備えた旅行会社サイト

 The Body Shopの創業者Anita Roddick女史http://www.anitaroddick.com/のバックアップで2001年に創業された英国に拠点を置く旅行会社responsibletravel.com http://www.responsibletravel.com/は、旅行者が環境に及ぼす悪影響を最小限に抑えることを目的に、ウォーキングやサイクリングなどのアウトドア・アクティビティや、環境に配慮した施設を利用し、地元で生産したオーガニック食品などを味わい、地域の自然と文化の保護、地域経済に貢献することを目指した旅を創り出している。
左フレームのHOLIDAY TYPESには、Accommodation only、Adventure holidays、Beach holidays、Budget travel、Cultural tours、Cycling/Mountain bike、Family holidays、Honeymoon ideas、Luxury travel、Safaris、Scuba diving holidays、Volunteer travel、Walking holidays、Wildlife holidays、Winter holidaysなどジャンル別の環境に優しい旅の提案が並んでいる。
トップページ下段のOur most popular holiday destinations... でJapan holidays を選ぶと、Japan cycling holidayという18日間 £2,195 (飛行機代を含まず)のサイクリング・ツアーが出てきた。
ユニークなのは、Air Travel Calculator http://www.climatecare.org/responsibletravel/calculators/というフライト利用時の二酸化炭素排出計算機を備えている点だ。
東京からウィーンの往復で計算してみると2.65トンもの二酸化炭素を排出しているという結果が出た。その結果の下には、The cost to offset this CO2 will be £ 19.85とあり、約5千円の寄付金を払えば、排出分を相殺できる旨も合わせて表示される仕組みだ。
 航空機からの二酸化炭素排出量は、気候変動の大きな要因となりつつあるとされるが、「カーボンオフセット(炭素の相殺)」と呼ばれる、旅行者が二酸化炭素排出量を削減するような事業に寄付を行い、フライトの利用に伴う二酸化炭素排出量を相殺しようという運動はイギリスを中心に盛んになってきているようだ。

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琉球大学観光科学科 観光学-リンク集 http://www.tourism.u-ryukyu.ac.jp/link.html

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