福岡・唐津・長崎の旅 8月11日

 
この日の午前中は、福岡から生まれ故郷の唐津まで高速バスを使って移動。所要1時間40分、料金は1,000円。糸崎半島や、虹ノ松原など景色のよいところを通る路線だ。
唐津駅近くのビジネスホテル宙http://www.hotel-sola.com/に3泊する予定だ。ホテルに荷物を預けてから、以前にも訪れたことのある寿司店「つく田」http://tsukuta.9syoku.com/でお任せにぎり寿司の昼食(4,000円)。
 以前も書いたが、最近の唐津は「寿司」が注目を浴びつつある。目の前の玄界灘から取れる豊富な魚やウニ、サザエ、アワビなどネタには困らないし、なによりも唐津焼の器がそれを引き立てる。「つく田」は、そのあまりの美味しさに寿司だけを理由に唐津に戻り住んでもいいと思ったほどだ。
 唐津駅周辺の寿司店マップは「Googleローカル(地図)唐津駅付近の寿司」 http://www.google.co.jp/local?num=50&hl=ja&lr=&cr=countryJP&rls=GGLD,GGLD:2005-16,GGLD:ja&q=%E5%AF%BF%E5%8F%B8&near=%E5%94%90%E6%B4%A5%E9%A7%85%EF%BC%88%E4%BD%90%E8%B3%80%EF%BC%89&sa=X&oi=local&ct=titleで見ることができる。

食事の後、唐津城http://shiro39.hp.infoseek.co.jp/kyushu/karatu/karatu.htmの旧城内三の丸にあった生まれた家の跡とその周辺を散策。その後駅近くの唐津市近代図書館http://tosyokan.karatsu-city.jp/で、唐津新聞http://www.bbit-karatsu.com/の昭和20年代のバックナンバーを閲覧し、興味のあった占領下当時の歴史を調べる。
当欄関連参考記事:http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060414 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050616

 15:30頃、ホテルに戻り改めてチェックイン。大浴場で、ノンビリと湯につかった後、しばし昼寝。
 18:00頃外出して、中心街で催される「土曜夕市」を見物。露店や大道芸、演芸舞台などが並んで、普段のシャッター街とは見違える賑わいを見せていた。唐津名物のおくんちの曳き山も姿を見せていた。
夕市の賑わいの中にある居酒屋「大八車」http://gourmet.yahoo.co.jp/0006101844/P941006/で、夕食代わりに地魚の刺身と魚介サラダなどをツマミに麦焼酎を飲む。

唐津街道―豊前筑前福岡路 (豊前筑前福岡路) (九州文化図録撰書 (5))

唐津街道―豊前筑前福岡路 (豊前筑前福岡路) (九州文化図録撰書 (5))