福岡・唐津・長崎の旅 8月13日

午前中に、からつ曳山展示場http://www.miyajima-soy.co.jp/kunti/tenji/tenji.htmを見物。ここには、毎年、11月2日・3日・4日に行われる“唐津くんち”の曳山が14台展示されている。唐津観光協会 唐津くんちのページhttp://www.karatsu-kankou.jp/event1.htmlでは、お囃子を聴くこともできる。また、Youtube唐津くんちのビデオhttp://jp.youtube.com/watch?v=LgAVabIQZnkを見ることもできる。
 さらに、フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』にも「唐津くんち」の項目http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E6%B4%A5%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%A1があり、ウィキメディア・コモンズには、「唐津くんちの曳山の写真」 http://commons.wikimedia.org/wiki/Karatsu_Kunchi?uselang=jaもある。

見物後、近くの大手口バスターミナルに戻って市内循環バス(160円)東コースhttp://www.showa-bus.jp/jikokuhyou/160bus.htmに乗ってシーサイドホテルhttp://www.seaside.karatsu.saga.jp/に足を向ける。ここは、周辺の景勝地虹ノ松原とともに子供の頃からの思い出の場所で、後年ジャック・マイヨール氏と出合ったhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050616忘れられない場所でもある。
ホテルの海に面して大きく開いた窓を持つレストラン月波楼http://www.seaside.karatsu.saga.jp/shoku.htmlで、ランチ・バイキング(お盆料金2,100円、平日1,785円)を堪能。呼子名物の烏賊シュウマイや寿司、佐賀牛などが美味。

食後、再度循環バスに乗って唐津城http://shiro39.hp.infoseek.co.jp/kyushu/karatu/karatu.htmに向かう。五層五階の天守閣は郷土博物館となっており、古唐津の陶器や武器、絵画、歴史資料などをじっくりと見ることができた。
 下の写真は、06年4月に撮影したものだ。

 15:00頃、ホテルに戻り、大浴場で入浴の後、しばし昼寝。

夜、虹ノ松原近くのロイヤル・ホテルの花火大会に出かけようとしたが、お盆運行で予定していたバスが運休と分かり、タクシーで行くほどでもないと思い弁当を買ってホテルへ戻った。麦焼酎の晩酌で、寂しく夕食をと思っていたら、ホテルの窓から思いのほか間近に花火を眺めることができた。

えんや―写真集・唐津くんち

えんや―写真集・唐津くんち

〈とんぼの本〉 唐津 やきものルネサンス

〈とんぼの本〉 唐津 やきものルネサンス