第8日目 マドリッドから新幹線でバルセロナへ

34年前には夜行列車で移動したルートを全線開通したばかりのスペイン国鉄http://www.renfe.es/horarios/english/index.html新幹線で移動。昼間の時間帯は“のぞみ”がなく“こだま”のみだったので、最短で2時間38分のところが3時間24分かかった。
マドリドのアトーチャ駅が植物園のようにイメージチェンジしているのに驚かされた.また、通過駅サラゴサの駅舎の斬新なデザインにも感動した。
 新幹線のチケットには軽食代金も含まれており、ワインの小瓶まで付いていた。

 バルセロナでは、カテドラルの広場に面したHotel Colon http://www.hotelcolon.es/eng/hotel/index.aspを予約していた。実は、バルセロナに関してはこの土地に詳しい小学校から大学まで一緒という友人からグルメ情報を仕入れていた。その中に「君のホテルの裏だけど必要ないよね」と日本料理の店「旬香」もリストアップされていた。胃の不調が続く身にとってはなによりの“ご推薦”だった。

ホテルでシエスタの後、「旬香」を予約。満席とのことだったがかろうじて滑り込ませてもらえた。食事までの時間を繁華街ランブラス通りと市場まで散策。

毎日がバルセロナ―暮らしてみた普段着の街 (旅の絵本)

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