石垣島で早めのサマーヴァカンス

 3月11日より4月8日までの「1974年の欧州鉄道旅行をいよいよ再現」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080118の旅行レポートが「第5日目 夜行列車でマドリッド到着」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080315で挫折してしまっている状況にもかかわらず、今年も「石垣島で早めのサマーヴァカンス」に先週出かけさせていただいた。

 滞在したのは、「石垣島で早めのサマーヴァカンス その3」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070719でもふれた“クラブメッド・カビラ”http://www.clubmed.co.jp/cgi-bin/clubmed55/SP/villagesHeading.do?CODLSC=KABC&CODPER=08E&PAYS=206&LANG=JP だ。
 「石垣島 カビラ ロングステイ」http://www.clubmed.co.jp/cgi-bin/clubmed55/SP/offersDescription.do?page=LONGSTAY_KABIRA_206JP&PAYS=206&LANG=JP というプランがあり、「6日間の旅行代金で、8日間コースにご参加いただけます」の言葉に惹かれて、あるクレジット・カード会社のツアーデスク経由でさらに5%の割引サービスを受けて申しこんだ。

 ふつうなら、“ブログ更新休止のお知らせ”をしてから旅立つのだが、今回は、出発の前日になって、申し込んだツアーデスクから利用予定の日本トランスオーシャン航空http://www.jal.co.jp/jta/が“スト決行中”と言われ、旅行を中止するか、それとも空港まで出かけて、ストの解除か他社便への振り替えを期待するかという判断を迫られ、“お知らせ”を書き込んでから出かける余裕がなかった。というよりも、飛べなくて“お知らせ”が無駄になるとの思いの方が強かったからだ。

 “飛べない方が70%の確率”と思って早朝に空港へ出かけたが、意外にも日本航空那覇に飛び、そこから石垣へは全日空便でという振り替えをしてもらうことができた。
 もっとも、当初予定の06:25発、09:25石垣着の直行便と違い、07:06羽田発、那覇で3時間弱の乗り継ぎ待ち、13:40石垣到着という苦難の旅程となった。

 石垣島は梅雨入りしているはずだが、幸いなことに雨にあったのは帰途につく6月16日ぐらいだった。それもスコールのような雨で、合間に最後の日光浴を楽しむこともできた。

 クラブメッドでは、7年連続でカビラに来ているという人やイタリアから2週間の予定で来ているカップルなどとも出会ったが、私自身も、来年また来たいと思わせる満足できる滞在だった。実は、“ロングステイ”でしかも梅雨時期なので、次の“ヨーロッパ課題旅行”の資料を読み込もうと思って本などをを持ち込んだのだが、スポーツ・イベントや魅力ある催し物の連続で、“ベランダで海を見ながら読書”という願いは叶わなかった。


「直接海中撮影ができるコンパクト・デジカメ」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080605で撮った写真の一部は当欄の6月9日〜16日の項に順次 公開させてもらうつもりだ。

Diving Club Med (Aqua Quest Diving Series)

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