ポルトガル、アンダルシアを訪ねる24日間の旅 その3

ポルト2泊−滞在ホテル Pestana Porto Hotel http://www.pestana.com/hotels/en/hotels/europe/OportoHotels/

リスボンの北300キロにあるポルトガル第2の都市ポルトへ高速列車アルファ・ペンドゥラールで2時間44分かけて移動。ポルトコインブラのような古都は、高速列車は郊外駅に発着し市内の駅へは乗り換えなければならない。日本からのインターネット発券の場合、リスボンから郊外のカンパニャン駅まではチケット上に明記されているが、カンパニャン駅から市内のサン・ベント駅までは買い換えなければならないのかと不安だった。車内で改札の人に聞くと、郊外駅までのチケットで市内駅まで乗れるとのことだった。コインブラでは郊外駅から乗り継ぐと車内検札があったが、その場合も、問題なく有効とされた。おそらく、チケット上には明記されていないが「東京都区内」ゾーンと同じような扱いになるのだろう。

ホテルは旧市街の中心リベイラ広場とドウロ川に面したプチホテル Pestana Porto Hotel。ここは、Expediaよりアップルワールドhttp://appleworld.com のリピーター割引の方が安かった。ドウロ川を見晴らすレストランでの朝食もよかった。残念ながら今回泊まったホテルでここだけが持参のパソコンによるインターネット接続が有料だった。といっても24時間で5ユーロだ。

 観光は、乗り降り自由の一部日本語イヤフォンガイド付き観光バスYellow Bus Porto http://www.portotramcitytour.pt/en/touristic-yellow-bus.aspxを利用。大西洋の荒波が見える郊外まで行くコースもある。Yellow Bus のパスは市内のバスにも有効で美術館等の割引もある。
夕食は、Adega s. nicolau http://en.lifecooler.com/lifecooleren/adega-sao-nicolau-restaurant-restaurants-389597-1.htmlという庶民的居酒屋風レストランとFish Fixe http://www.portoribeira.webs.com/というドウロ川を見下ろすトレンディーなレストランでとった。前者は、ワイン付きで20ユーロ、後者はポートワインの年代物を飲んだこともあり70ユーロ。





■今日のブックマーク&記事■

□日刊トラベルビジョン記事“ポルトガルのハイフライ航空、2011年夏に日本に初チャーター就航”
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=46919

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