ポルトガル、アンダルシアを訪ねる24日間の旅 その12

−パリより帰途へ− エールフランスhttp://www.airfrance.co.jp/ 

午前中、ホテルで手配してもらった空港送迎の相乗りミニバスで小雪の舞い散る中シャルル・ド・ゴール空港へ。28ユーロ、所要55分。
空港で、チーズなどの食材やワイン、マカロン、マロングラッセなどのおみやげを購入。13:06にエールフランスのAirbus A380 http://www.airbusjapan.com/aircraft-families/a380-family/に搭乗。全長73メートル、翼幅80メートル、全高24メートルと巨大な機体で、翼幅だけでもジャンボより15mほど長い。アッパーデッキはさすがにペントハウスのような屋根の曲がりがあり、少し圧迫感を感じた。エンジンは、トラブルのあったロールスロイス社製トレント900ではなく、エンジン・アライアンス製GP7200を採用している。

 私が、最初に海外旅行をしたのは1974年2月だった。エールフランスの南回りジャンボ機で30時間以上かかり、価格も当時としては決して安くない119,000円だった。調べてみると、「エールフランスが東京−パリ間にジャンボを就航させたのは1972年4月」とのこと。エールフランスのジャンボで最初の海外旅行に出かけ、今、エールフランスの最新のAirbus A380に搭乗していると思うと36年の歳月の流れを考えざるを得ない。

13:30出発の予定だが、ゲートを離れたのが30分遅れ、さらに専用スポットで機体に付いた雪の除雪作業があったので、結局離陸は15:02となった。
フライトは巨体のせいか極めて安定しており、また乗ってみたいと思った。
成田到着は、12月2日09:10の予定が、10:24に遅延。



Airbus A380: Superjumbo of the 21st Century

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