長崎の秋祭りと庭の秋支度

長崎の秋は、旧外国人居留地の南山手・東山手地区などで開催される「居留地まつり」http://www.at-nagasaki.jp/archives/images/fd6e2b1b110e4cecaec689f534be3e46.pdfや10月の７〜９日まで開催される長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭「長崎くんち」http://nagasaki-kunchi.com/などイベントが続く。

わが家の庭は、収穫が一段落し秋支度に入っている。ヒマワリは、枯れてから1ヶ月が経ったので、種が実り、採取のために枯れた花冠部分を切り落とし、茎の部分を土に返すために細かく切った。
　庭では、野生の彼岸花がそこここに咲き始め、去年ほどではないがコスモスも咲き始めた。イチジクはすでに100個ほどの収穫があったが未だ30ぐらいの実が熟しそうだ。１ヶ月ほど前に秋穫りのキュウリを種植えしたが、早くも実がつき始めた。畝に植えた、ニンニク、ワケギも順調に育っているが、大根は虫にやられてしまった。
ブーゲンビリヤやイチジク、パッションフルーツは驚くほど大きく成長してきた。それに比べヒトツバタゴや西洋菩提樹、樅の木、ジュンベリーの成長は緩やかだ。２年目に期待したい。

冬に植えたレモンの木にも実がつき始めた。夏みかんも昨年と同様すでに実がかなりの大きさに育っている。ハーブ畑では、イタリアン・パセリに毛虫が付いてしまったが、バジルやミントは新しい芽が育ってきている。

芝生は芝刈り機で月に２回ほどの刈り込みをし、1週間に1回ぐらいの散水をしているが、そろそろ休眠状態に入るので、手間がかかるのもあとひと月ぐらいだろう。

庭に手がかからなくなってくると、旅心がうずき始める。家の工事などがあったためだが、気がつくと２年間も海外に出ていない。