春の観光シーズンと菜園の収穫

長崎にも春の訪れとともに観光シーズンも開幕。3月21日にクイーン・エリザベス号(90,901トン)が来航したのを皮切りに、25日にはマリナー・オブ・ザ・シーズ(138,000トン)がお忍びで入港してきた。お忍びというのは、来港を一切告知せず突然やって来たからだ。3,200人の乗客の90%以上が中国人で、なぜか中国人を中心としたクルーズ船は事前に広報されることを嫌うようだ。

わが家の菜園では甘夏蜜柑やレモン、タマネギが収穫期を迎えた。昨年11月末に苗植えした、エンドウやグリーンピースも順調に育ってきている。ハーブ類やルッコラなどのリーフ類も相変わらず元気で、朝食のサラダの材料には事欠かない。
樹木の中では12本植えたオリーヴの樹の成長が目立つ。枝が伸びすぎて隣同士でぶつかり始めている箇所もある。

花では、2年目にして桜が花開いた。移植したばかりの昨年は5輪ほどしか開かなかったが、今年は花見気分が味わえた。ほかに、しだれ桃、すおう、ジャスミンなども花が開いた。
 門の前には野生の菜の花が花壇を設えたかのように行儀良く咲いている。



■今日のブックマーク&記事■

□Flightdiary http://flightdiary.net/

□Der Kreuzfahrtberater http://www.kreuzfahrtberater.de/