夏日が続く中、庭は冬を迎える準備で大忙し

今週も前半は最高気温が29度という暑さ。しかし、今日で暑さも一段落のようだ。庭では、冬収獲の野菜類の植え付けや種まきを終えた。
 2週間前にハーブガーデンに植えたジャガイモは、芽が10cm近くになり、本日、芽かき(間引き)をおこなった。12月中旬には収穫できる見込みだ。
 バジル、キュウリは収穫期を終え、そのあとに何を植えるか思案中だ。
 現在育っているハーブ類は、ルッコラ、ベビーリーフ、サラダミックス、ローズマリーなどだ。野菜ではホースラディッシュ、ニンジン、サンチュ、が収穫期を迎えている。
甘夏とレモンも順調に育ち,来年の1月には収穫できそうだ。そういえば、甘夏の種を夏前に蒔いておいたのだが、ひとつだけ芽が出てきた。大樹となることを期待しよう。

9月22日にシークァーサーの苗木を植えたが、あとから知ったが偶然にもこの日は「シークァーサーの日」だそうだ。沖縄の方言でミカン類を「九年母(クニブ)」と呼ぶことから語呂合わせでこの日が選ばれたそうだ。
友人が奄美大島から持ってきてくれた蘇鉄も庭に定着し、来年には成長期に入るだろう。2016年の大雪http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160125で壊滅的な被害を受けた南国系の果樹も復活を遂げ始めた。ブーゲンビリヤは植木屋さんの指示通りに、50cmほどの高さに枯れた幹を刈り込んでおいたら、木の脇の地面から新しい芽が出て、今は、フェンス沿いに3mほどの高さに育ち、赤い花を咲かせている。
 パッションフルーツは植え直したのだが、やはり3mほどの高さに育ち立派なグリーンカーテンとなっており、100個以上に受粉を済ませたので今年2度目の収獲も間近だ。

庭の芝生は、今年最後の芝刈り(刈り止め)をおこなった。11月に入れば枯れてゆくはずだ。2週間に1回は刈り込む必要があった雑草類も伸びが収まってきた。

3m以上の高さに育った6本のオリーヴの樹は初めて本格的な実をつけたが、まだ、ピクルスにするほどの量ではないので、落ちるに任せている。落とし種から芽が出てくることを期待している。虫にやられて枯れた8本のオリーヴに代わって春に新たに植えた、40cmほどの高さの異なる種類のオリーヴの苗木3本も順調に育っているので、来年はオリーヴの実が豊作になるだろう。