春の花々と家庭菜園の植え付け

今朝は、クィーン・エリザベス号(91,000トン)の入港風景を庭からカメラに収めようと珍しく早起き、ついでに「朝日に匂う山桜」ならぬ、わが家の五分咲きの1本桜も撮っておいた。

庭には、桜のほかにアーモンドやミモザ、ボケが咲いている。モクレンや垂れ桃も間もなく開花するだろう。郊外の植木市で買ってきた花の開いた状態の沈丁花花桃の苗木も地植えした。

春の植え付けも始まり、ブロックで囲んだ2メートル四方のハーブガーデンには10日ほど前にバジルやルッコラ、サラダミックス、サニーレタスを種まきし、バジルとルッコラはすでに芽が出てきた。
 鷹らしき鳥が、じっとハーブガーデンを見つめていたが、ほじくることもなく飛び立っていった。困ったのは、音波の猫よけをものともせずに庭を徘徊する野良猫たちだ。昨日も、やっと芽が出てきたホースラディッシュの畝を掘り返していた。芽が目的ではなく、地中の虫たちを狙ってのことだろうが、迷惑この上ない。猫が苦手という、甘夏の皮とコーヒー豆の絞りかすを撒いているのだが効果は限定的だ。

今日は、事前に土を用意しておいた2つの畝を黒いマルチシートで覆い、数カ所に穴を開けてジャガイモの種芋(デジマ)を植え付けた。

 去年の秋から収穫が続いていたルッコラやサラダミックスに花が咲き始めたので、葉が固くならないように摘花して毎朝のサラダに使い続けてきたが、そろそろ限界のようだ。うまくハーブガーデンの春植え分にバトンタッチできるかどうか微妙なところだ。

 畝や果樹などの手を加えている地面のほかの部分には、グランドカバーとして植えたわけではないが、毎年、背の低いタンポポのような花を咲かせる野生の花やカラスノエンドウなどが勝手に広がっている。一昨年植えたミントも、どう退治してもそこここにはびこってしまっている。
 機械で雑草刈をしたいところだが、昆虫の卵や芽を出したばかりの野生の花々、地面に顔を出している種などにダメージを与えるので、今しばらく様子を見て、我慢できなくなったら地上10cmぐらいで刈り込んでいこうと思っている。



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