5月の長崎は一年中で一番過ごしやすい季節

*[長崎日記]5月の長崎は一年で一番過ごしやすい季節

f:id:Europedia:20190515071348j:plain 東日本では真夏のような気候が続いているようだが、長崎は、海洋性気候のおかげで最高気温は23~27度、湿度も低めという快適な日々が続いている。

 しかし、雑草の伸びは速く、2週間に1回は機会で刈り取る必要がある。テニス・エルボウと診断された右腕は、一時期友人のマッサージで治っていたが、庭仕事の増加によりまた痛み始めた。

 4月初めに種芋を植え付けた裏庭の4つのジャガイモの畝からは早くも白い花が咲き始めた、予定では7月初めの収穫だが、時期が早まりそうだ。

 2メートル四方のハーブガーデンやプランターに4月初めに種蒔きをしたサニーレタスやレタスサラダミックス、バジル、ルッコラ、ベビーリーフ、わさびリーフ、シャンツァイは、収穫期を迎えたがとてもひとりでは食べきれない量だ。これから暑くなるにつれて、虫の害が出てくるので、虫に強いバジル以外は6月いっぱいで収穫期を終えることになるだろう。わが家は、高台にあるため風が強く、防虫ネットなどが張れないので、諦めるしかない。

 

   裏庭では、例年6月に入ってから開花する立葵20本ほどが、すでに満開だ。4本の枇杷の木の実も大豊作。これも食べきれないので友人や親戚に収穫に来てもらっている。3本あるジュンベリーの木の実も収穫期を迎えているが、収穫する暇がない。

 垂れ桃や花桃、アーモンドの実も間もなく収穫期だが、友人に頼るしかないようだ。

家の東側壁面でグリーンカーテンとなっているパッションフルーツも開花期を迎え、脚立を立てて、毎日、20~30個の受粉作業に追われている。

 ホースラディッシュは、冬に収獲した細い根の残りを8cmほどの長さに切って、2カ所の畝に60本ほど植えておいたが、すでに70cmほどの葉を延ばしているものもあり、生命力の強さに驚かされている。

   例年通りキュウリも裏庭と海側の2カ所に種蒔きした。すでに芽が出てきているので、張ったネットにツタが絡まり始めるのも間もなくだ。昨年のように1日10本以上の収穫になると良いのだが。


 海側の庭では、15本のオリーヴの樹は白い花が一斉に咲き、花吹雪となって散っていった。植え付けて7年目だが、今年こそ本格的な収穫が期待できそうだ。
昨年、収穫ゼロだったレモンは、緑の小さな実が多数育ち始めており、100個前後の収穫を見込んでいる。植えて6年目の“ゆず”は、2本のうち1本が実を結び始めた。少量の収穫ができそうだ。
   海側の庭に、昨年植えた、ポール・マッカートニーにちなんだフランス生まれの新種のバラ“ザ・マッカートニー・ローズ”も元気に花開いている。
海側では、アジサイやブーゲンビリヤ、アマリリスも開花した。

   海側のフェンス沿いでは、先週、小学校の同級生たちの応援を得てロシア・ヒマワリの種蒔きを終えた。昨年のように台風やナメクジの被害がなければ、7月には2メートル以上の高さのヒマワリが120本ほどの“並木”となるはずだ。

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