VisitEurope が日本語サイトを開設

当欄の「VisitEurope の新たなインターラクティヴ機能」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070905や「VisitEurope がグローバルな欧州観光ポータルを目指す」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060324でふれたヨーロッパ観光委員会(ヨーロッパ・トラベル・コミッション−ETC)http://www.etc-corporate.org/index.phpが運営する優れた観光ポータルVisitEuropeの日本語サイトhttp://www.visiteurope.com/jpがようやくオープンした。
 サイトによれば「メンバー39カ国へのゲートウェイです。各国の多彩な魅力を発見するガイドとして、このサイトを活用して下さい。
 ヨーロッパ地図やサイトのページでは、ヨーロッパ諸国やその地方、あるいは各都市に関する興味深い記事の他、イベント情報の数々を紹介しています。役に立つツーリスト情報には、便利で実用的な情報を幅広く掲載。天気状況や通貨コンバーター、パンフレットのダウンロード、そしてE-カードなど、便利なツールも満載です」とのことだ。

日本版に積極的に参加しているのはETC加盟の全39ヶ国中の半分ほど。個人的に一番活用しているEvent section(イヴェント・カレンダー) http://www.visiteurope.com/ccm/experience/events/?&p308004_url=search.htm&lang=en_US&nav_cat=200など日本語化されていない重要コンテンツも多い。   

 日本語サイトも徐々に充実してくるものとは思うが、VisitEuropeの情報をフルに利用するには英語版を利用するのがベストだろう。英語版に移るには、トップページ下部にある「ローカル・バージョンに変更」のAll other countries (English)をクリックするとよい。英語版は発行頻度は低いが旅行トレンドを知るのに役に立つNewsletterも発行している。

 日本語版でも使えるのは右フレームから入れる「トラベルプランナー」だろう。サービスリスト、アクティビティー検索、旅のアイデア、あなたのトラベルプラン、過去の旅行などの機能があり、フルに活用するにはメンバー登録が必要だ。


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