*[長崎日記]更地に果樹や花などを植え、新たな庭作り

*[長崎日記]更地に果樹や花などを植え、新たな庭作り


 

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シクラメン、ベゴニア、プリムラビオラなどの花苗

         

   8月の大雨で壊れた擁壁の改修は11月末におおむね終わっていたが、残っていたコンクリート擁壁の上などに18メートルほどの長さのフェンスを立てる作業が12月中旬に完了した。

   12月28日には、植木屋さんに頼んで、工事の結果誕生した150平米ほどの“更地”に、甘夏みかん3本、アンズ1本、ジューンベリー1本、ブルーベリー2本、檸檬1本を植えてもらった。来年に入ってから南高梅1本を追加で植える予定だ。

   これから、ホームセンターで買ってきた、しだれ桜、しだれ梅、シャクヤク、白梅、薔薇などを自力で植え、シクラメン、ベゴニア、プリムラ、葉ボタン、菊、ビオラキンギョソウなど25鉢ほどの花苗を、“更地”や既存の花壇に植えるつもりだ。

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新たに“更地”に植えた8本の苗木

 年の暮れの庭仕事としては、港側の庭のオリーヴまわりのコスモスなどの枯れ枝や雑草を草刈り機で処理し、緑肥となりそうなものは、そのまま庭に残し、枯れ枝などは燃えるゴミとして捨てた。

   甘夏は、豊作年には800個ほどの収獲があったが、今年は、工事のため2本の木を犠牲にしたせいもあって300個前後となりそうだ。12月23日に12個ほどを試しに収獲。続いて28日に36個を収獲しておいた。通常なら酸味を弱めるために1ヶ月ほどは寝かせて食べるのだが、もともと酸っぱい甘夏が好きな私は1週間ほどで食べ始めることになりそうだ。

   ほかに収獲できているものは、イタリアン・パセリ、コリアンダー、サラダミックス、紅白はつか大根、ホースラディッシュ、レモン、ゆずなどだ。


 わが家の食習慣は、朝は遅い時刻に、庭で穫れたハーブやサラダミックス、二十日大根などに買ってきたレタスやスプラウトモッツァレッラチーズなどを足した大盛りの“ガーデン・サラダ”と家で焼いたグルテンフリーの米パンのトーストにバターや自家製の枇杷や甘夏のジャム、長崎でも買えるオーストリア産の蜂蜜などをつけて食べる。コーヒーは数種の豆をブレンドして毎朝挽いて淹れている。

   昼食はとらないことにしているが、代わりに季節の果物3種ほどにヨーグルトを200gほどかけ、上記の蜂蜜かリモンチェッロ酒を加えたヴォリュームのあるおやつをとっている。これからの季節の果物は長崎特産のイチゴと庭の甘夏やイチジクなどとなる。

   夜は、生まれ故郷の唐津コシヒカリの御飯やグルテンフリーのパスタ・中華麺、米の麺フォーなどに手を加えた主食。副菜として、庭の胡瓜や水菜、市販の小松菜などをつかった和え物や朝とはドレッシングを変えた“ガーデン・サラダ”。主菜には地魚の刺身やグリル、卵料理を中心に、長崎特産の薩摩揚げ類(長崎では薩摩揚げも天ぷらと呼ぶ)、湯葉豆腐などをとる。肉料理は原則として食さない主義だが、ひき肉料理は大好物。バルカン半島のヴァラエティ豊かなひき肉料理の数々も、集めたレシピを参考にときどき作っている。ソーセージも好物で、長崎の“雪の浦手造りハム”http://yukinouraham.com/のソーセージをよく利用している。

   もちろん、夜は白を中心としたワインが欠かせない。最近は、手に入りやすくなったオーストリアハンガリーチェコスロヴェニアなど中欧の白ワインが中心となっている。
 極力、酒量をオーストリア流の1/4㍑ワインジョッキー2杯分にとどめようとしているが、ボトルに250ccを残すのが不憫で空けてしまいがちだ。

 

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ブダペストのレストランAlföldi のロールキャベツ

      

   さて、海外旅行に関してだが、来秋こそは「ヨーロッパ音楽鑑賞の旅」へと思っていたが、オミクロンの登場でまたまた遠のきそうだ。
 12月27日の日経新聞に「ウィルス共存へ最低3年」という米国疾病対策センター前所長の意見が掲載された。「新型コロナと共存する手段をすべて手に入れるには3~5年かかるだろう」「新型コロナは大パンデミックではない。いまできる最も重要なことは大パンデミックへの準備だ」とのことだった。
   地球環境の変化、とりわけ生態系の変化がここまでくると、速度超過気味だったグローバリゼーションと相まって気を緩めることのできない旅行環境が続きそうだ。

 

 以前にも紹介したが、「音楽鑑賞旅行」ができなくなった代わりというわけではないが、最近は、インターネットでヨーロッパのデジタル・コンサートや音楽専門FM局の放送を聴くことが多くなった。デジタル・コンサートは、クラシック音楽情報誌 「ぶらあぼhttps://ebravo.jp/の「クラシック音楽無料ライブ&アーカイブ配信スケジュール」https://ebravo.jp/streaming/live-free が詳しい。同誌の「海外音楽祭」https://ebravo.jp/overseafestivalからも調べることが出来る。

 

   各国の政府観光局やローカル観光局、民間の旅行プロモーション・サイトや劇場、音楽団体、娯楽施設、ホテル、レストラン、ショップなどのホームページからもコロナ後を見据えた情報や動画の発信が始まっているようだ。
   こういうときに便利なのが、過去の旅でブックマークしておいたホームページの数々だ。私は、旅ごとに「2013年秋中欧旅行」といったフォルダを設けてその中にブックマークを貯め込んでいる。過去の旅ばかりでなく今後予定する旅も「2023年トルコ・ギリシャの旅」といったフォルダを作って、計画の段階からウェブ上の旅を楽しみつつ旅行計画を練っている。

   これも当欄で何度か取り上げたことだが、増え続けるブックマークを整理するためのとっておきの方法がある。それは、ブラウザーのリンクバーに漢字一文字のフォルダ名(最上位階層)を並べていくことだ。私の場合、ブックマークの数が3万ほどあり、「マイWEBガイドブック」や「生活百科事典」、「料理事典」などとしているので、これなくしては収拾がつかない。

 この「自分流にひと工夫」は、案外知られていないようで、20年ほど前にパソコン雑誌の編集者がわが家に取材に来たときも面白いので紹介したいからと、画面をスクリーンショットして帰っていったことがある。
 20年も経ったので当然、周知のことと思っていたが、周囲の友人に聞いてみると誰もご存じなかったので、あらためて簡単に紹介しておきたい。スマートフォンが存在しなかった20年前とは違い、現在は、リンクバーはパソコンとスマホタブレットで自動的に同期できるのでなおさら便利だ。     

 “一文字フォルダ”は、インターネットの開発者である欧米人にはやりたくてもできない、象形文字民族の特権だ。大げさに言うとビル・ゲイツ君に一矢報いたような爽快感がある。

   まず、リンクバーに並べたい最上位階層のフォルダを決め、それを漢字一文字で表す(以下のカギ括弧の中)。ブラウザにもよるが「フォルダの追加」などの機能でリンクバーに並べることが可能だ。
 私の場合、海外旅行「旅」、国内旅行「国」、友人関係「友」、家事関連「家」、事典・辞書「典」、読書関連「読」、ショッピング「買」、ウィーン「維」、フィレンツェ「花」、放送関連「放」、音楽「音」、ワイン「葡」、料理・レシピ「食」、デジタル「電」、リンク集「環」、学術「学」、芸能・古典「芸」、趣味関連「趣」、医療関連「医」、サイクリング「車」、長崎関連「長」といった具合にリンクバーに31の一文字フォルダを並べている。

 そして、「旅」の場合、「旅行履歴」「新規旅行計画」「航空会社」「旅行会社」「ウェブガイド」「観光局」「ホテル」「グルメ&ワイン」「旅行業界」「鉄道旅行」「クルーズ」「旅行用品」「旅の技術」「危機管理」「モバイル」「マイレージ」「両替」など40ほどの下位フォルダを設けている。下位フォルダ以下は一文字に略する必要はない。そのさらに下のフォルダには、たとえば、「旅行履歴」では「添乗履歴」や「2013年秋中欧旅行」「旅先友人知人」といったサブ・フォルダを設け、それぞれにさらに下位のフォルダを設定することもある。

   これまた象形文字の利点で、ダブルミーニングもフル活用している。たとえば、フィレンツェは「花の都」と各国語で呼ばれていることから「花」としたのだが、その下位フォルダには「花火」「花・園芸」「栽培技術」「自家菜園」「華道」といったフォルダを設けている。リンク集の「環」の下位にも「環境」「SDGs」「サステナブル」「温暖化問題」「異常気象」「省エネ」「ロハデス」https://europedia.hatenablog.com/entries/2006/01/04といったフォルダを作っている。

   今回、過去の旅で訪れたレストランやホテル、ショップなどのサイトを開いてみたが、コロナの影響で休・廃業に追い込まれたり、別の企業に身売りしたりといったケースも少なくなかった。
 もし、昔なじみのレストランなどが懐かしくなり、閉鎖されたホームページを開いてメニューや料理写真を見たくなったら、当欄の2019年1月12日の記事https://europedia.hatenablog.com/entry/2019/01/12/114915で紹介した「タイムマシンのように過去のホームページを甦らせるサイト」“Wayback Machinehttps://archive.org/web/を使えば閲覧可能だ。


当欄関連過去記事:

「ブックマークのフォルダをリンクバー上で自分流にひと工夫 Part 3」
    https://europedia.hatenablog.com/entry/20100304/p1

 

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冬の花火 ハウステンボスにて


■今日のブックマーク&記事■

□トラベルボイス12月03日記事
  いま注目の旅行予約アプリ「ホッパー(Hopper)https://www.hopper.com/」CEOが語った、不確実性の時代に通用する「トラベル・フィンテック」、急成長の理由とは?    https://www.travelvoice.jp/20211203-150128 

ソニーミュージック「元日恒例!ウィーン・フィルの“ニューイヤー・コンサート” を10倍楽しく見るトリビアをご紹介!」
  https://sonymusicjapaninternational.com/n/nbfbe4a8edb9b 

 

大雨で壊れた擁壁の改修が完了。庭は冬支度へ。

*[長崎日記]大雨で壊れた擁壁の改修が完了。庭は冬支度へ。

                

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庭から眺める 東シナ海に沈む夕日。前景は女神大橋伊王島

 裏庭の壊れた石垣を幅14メートル、高さ3メートルにわたり撤去し、新たにコンクリートブロックを積み上げる工事が11月末でほぼ終わり、4台の小型ユンボ油圧ショベル)等の機械も引き上げた。  天候に恵まれたおかげで雨による工事の中止は一日だけで済み、工期は予定より2週間ほど短縮されることになった。なお、ユンボという名称はもともとフランスのSICAM社が1954年に販売開始したときの製品名Yumboから来ているそうだ。

 残っている工事作業は、コンクリート擁壁の上にフェンスを建てる作業ぐらいだ。ユンボや運搬車が動き回ったために、玄関口から芝生にかけての前庭に敷き詰められていた砂利が粉砕されて無残な姿になっていたが、すでに新たな砂利を敷き詰めてもらった。

   例年なら11月中旬に点灯する樅の木のクリスマス・イルミネーションも、砂利の敷き詰め作業が終わるのを待って、11月26日に無事点灯することができた。秋の剪定作業で、樅の木をツリーらしい円錐形に剪定してもらったので、昼間でもクリスマス・ツリーらしい姿を見せている。写真は、日没直後にソーラーLEDイルミネーションが自動点灯したところ。左側にオリーヴの樹の影が浮かぶ。

                    

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日没直後のクリスマス・イルミネーション

   工事が終わると、あと処理の庭仕事が山のように控えている。前回書いたように、工事で掘った石垣と土が3メートルほど積み上げられてロックガーデン状態になっていた。埋め戻しに使われたこの土の残りは、石垣を2段に組んで囲みを作り、その中に40センチほどの高さに残土を入れ150平米ほどの新たな“更地”となった。工事で掘り上げた土に石やガラス片が含まれていたため、これを拾い集める作業が一番骨が折れそうだ。
 この“更地”には新たに甘夏や梅、アンズなどの木を7本ほど植える予定だ。残った部分は、春を待って畝を作り、順次、ジャガイモやタマネギ、人参などを植え付けるつもり。それに先だって、すでに生命力の強いホースラディッシュの脇根を40本ほど植え付けてある。

   次に取りかからねばならない庭仕事は、港側の庭の北半分や工事の影響がなかった裏庭の北側の雑草や種を散らし終えたコスモスなどの処理だ。草刈り機で刈り込む予定だが、コスモスのほかタチアオイやヒマワリの種を傷つけないように注意し、昆虫が越冬しやすくするために深く刈り込まず、落ち葉も残さなければならない。

 驚いたことに、秋には枯れるはずのタチアオイは今でも15カ所以上に青々と葉を広げている。また、新たにヒマワリも10カ所ほどから茎が伸び出しており、時季外れなのにすでにいくつかは花が開いている。大工事で住みかを奪われた植物が種族保存の本能で健気に新たな生息地を見つけようとしているのだろう。

   港側の庭の南半分は、前回書いたように残土置き場となり石垣を2段重ねにして土留めとし、その内側に60センチほどの高さまで残土を積み上げてある。5本のオリーヴや2本の柚子、レモン、ミモザの木は残土のあいまに生き残っており、残土とともに運ばれてきて新芽を出してきたホースラディッシュも元気だ。ここにも40平米ほどの“更地”が出現しているが、この“更地”は畑にせず、木々の足元にコスモスなど花の種を播く予定だ。

                      

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150平米ほどの新たな“更地”

 生き残ったホームガーデンで収穫が続いているのは、バジル、パセリ、コリアンダー、サラダミックス、紅白はつか大根、ホースラディッシュ、イチジクだ。秋キュウリはそろそろ葉が枯れ始めており、来週あたりで収穫を終えそうだ。柚子は、30個ほど収穫が出来た。お正月用に数個だけ残してある。
   6本のうち2本を工事のために失った甘夏蜜柑は、残った4本の実が黄色く色づいてきており、12月中旬には、試しにいくつか収穫してみるつもりだ。本格的な収穫は例年通り年が明けてからになる。豊作の年には800個ほどの収獲があったが、今年は300個弱となりそうだ。

                        

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色づいてきた甘夏蜜柑

   さて、以前から「ヨーロッパへの個人旅行も団体パックも来夏以降からの本格スタートとなりそうだ」と書いていたが、オーストリアで再度ロックダウンが始まるなど、11月中旬になってヨーロッパ各国の観光客受け入れに対する制限が強化されてきた。

 さらに、11月26日以降、南アフリカで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」が世界中に広がり始めており、制限はさらに厳しくなる可能性がある。
  11月29日には、とうとう日本政府が「緊急避難的な予防措置として、まずは外国人の入国については、11月30日午前0時より、全世界を対象に禁止をいたします」と宣言した。
 もっとも、感染した患者は「極めて症状が軽い」との説もあるので、オミクロン株がどれほど深刻なものなのか、もう少し時間をかけて見極めなければ、海外旅行の再開にどこまで影響するかはわからないだろう。

 手元には、4月からのヨーロッパ・クルーズなどの募集パンフレットが届き始め、明るい兆しが出てきたと喜んでいたのだが。もし、来夏以降も海外旅行の再開が難しいということになれば、今まで、公的支援や国内旅行市場の開拓で生き延びていた、海外旅行中心の旅行会社は今度こそ存続の危機に立たされるだろう。
 メディアでは飲食業界の優秀な働き手が異業種に転職し、人手不足と報道されているが、海外旅行の業界ではすでに、異業種転職組が多く、いざ、旅行再開でリヴェンジ消費急増となっても肝心の担い手が不在ということになるのではと危惧する。

                   
                        

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ウィーン市庁舎前のクリスマス市(2019年)

■今日のブックマーク&記事■

□トラベルボイス11月26日記事
 「世界の余剰貯蓄の行き先は? 消費者が求めるニューノーマル、旅行予約の変化など、復興への見通しを考察」     https://www.travelvoice.jp/20211126-150122

□トラベルボイス11月29日記事
  「世界の旅行イノベーション大賞2021、最優秀はチップ払いのキャッシュレス化事業、ホテルの収益機会拡大ソリューションが高評価」   https://www.travelvoice.jp/20211129-150115

□TEEBLATT TOKYO五反田店    https://teeblatt-tokyo.com/
  オーストリアの食品を扱う店が11月にオープン。インターネット販売も行っているようだ。商品はウィーンの高級スーパーJulius Meinl am Graben https://www.meinlamgraben.eu/ のものが中心。 



 

isbn:4000114131:detail

 

快晴が続き、石垣の改修工事も順調。

*[長崎日記]快晴が続き、石垣の改修工事も順調。


                 

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港側の庭で咲き乱れるコスモス

   10月初めまで真夏日が続いていた長崎も10日頃からいきなり寒く感じられるような日々となり、扇風機類を倉庫にしまうと同時にオイル・ヒーターなどを引き出してきた。同時に、暑さに油断していてノンビリ構えていた衣替えも一挙に済ませなくてはならなくなった。

 快晴が続いているおかげで裏庭の石垣の改修工事は、順調に進んでおり、14メートル幅で高さ3メートル20センチまで、十四段重ねることになるコンクリートブロックの積み上げ作業も半分ほど終えている。積み上げ作業は、一段重ねるごとにその裏にコンクリートの流し込みを行い、さらに裏込めの石や砂利などを詰めることになるので、一日一段ずつの積み上げとなるのだ。

                     

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コンクリートブロックの積み上げが始まった


   快晴続きのため、ふつうなら1.5トンの容量の雨水タンクも枯渇するはずだが、風呂水などの生活排水も活用し枯渇を免れている。悲しいことに、工事のため畑や花壇、果樹などが半減したためでもあるのだが。

 また、前回書いた、桜の木や甘夏2本、ジュンベリー1本のほかに、追加で、春に白い花を咲かせていた“ふたつばだこ”とジュンベリーの木それぞれ1本ずつ、工事のために伐採されることとなった。

 ホームガーデンの方は、現在、収穫できているのはバジル、パセリ、コリアンダーホースラディッシュ、レタス・サラダミックス、紅白はつか大根、イチジクぐらいだ。秋キュウリの畝は、工事現場の脇で健気に生き残っており、盛んに黄色い花を開いている。来週から収獲できそうだ。
 花と言えば、11月間近というのにブーゲンビリヤが開花している。2本ある柚の木の実も黄色く色づきそろそろ収穫期だ。 

     

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生き残った 秋キュウリの畝

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季節外れのブーゲンビリヤ

             

                             

 工事に伴う、庭の変貌振りについてももう少しふれておこう。港側の庭の南側は、工事で除去してきた石垣を2段重ねにして土留として、同じく工事で出た土をその手前に60センチほどの高さまで積み上げていった。驚いたことにその運んできた土の中からホースラディッシュが10カ所以上で新芽を出してきた。工事のために、裏庭のホースラディッシュの畝を3カ所除去したが、その時の土の中に埋もれていた根が、一緒に紛れ込み港側の庭に運ばれてきたためだろう。それにしても驚くべき生命力だ。
 6本のオリーヴの樹は根元に透水管と呼ばれる管を4本ずつ立て、その内側にパーライトと呼ばれるガラス質の火山岩から作られる人工用土を充填し通気性を確保することになった。柚の木やミモザ、レモンは根の部分を工事現場から出た石で囲み通気性を確保した。                                                  
                       

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港側の庭の新風景

   工事の際の掘削で1メートル四方近い岩や昔官舎が建ってた時代の貯水槽らしきものも出てきた。岩は圧搾機で粉砕して庭に積み上げ、幸い貯水槽はそのままで工事を進めることが出来た。
 工事で掘った土は、港側の庭だけでは処理しきれず、裏庭に石垣を積み上げて大きな囲いを作り、その中に3メートル以上の高さに積み上げられている。まるで、ロックガーデンの様相だが、その土は少しずつコンクリート擁壁の裏込め周辺などに使い始められており、最終的に残った土は、石垣を50センチ前後の高さに組み直し、その中に土を入れて、新たなハーブガーデンや野菜畑にする予定だ。

                   

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ロックガーデンの様相

  

   さて、当欄では折に触れて、ヨーロッパ旅行の再開状況について書き込んでいる。前回、「ヨーロッパへの個人旅行も団体パックも来夏以降からの本格スタートとなりそうだ」と書いたが、そうなると、コロナ禍以前とは異なるまったく新たな旅行情報源が不可欠となるだろう。

   航空路線・空港機能の“再起動”状況、各国の出入国規制、現地におけるワクチンパスポート等の義務づけ状況、観光施設・劇場・レストラン・ホテル等の再開状況、陸路による国境越えの規制、コロナ禍対応旅行保険、治安状況、訪欧外国人旅行者に対する現地感情、コロナ禍で急速に進むデジタル対応に対する備え(各国・都市ごとに要求されるアプリなどによるデジタル証明、キャッシュレス決済手段 等)。 
 上記に関する情報は、各国政府や政府・地方観光局による公式発表ばかりではなく、実際に旅行している人間が遭遇した生情報が必要不可欠となるはずだ。また、各国の行動規制は元より、旅行にまつわるさまざまな環境は、急に変わる可能性が以前にも増して多くなることが予想される。
 そうなると、無論、既存の紙のガイドブックや更新頻度や内容の信頼度に疑問のあるウェブガイドなどでは役に立たないだろう。

 個人的に考える対策としては、旅行計画の段階から、信頼できる情報源やリンク集、検索方法に習熟しておき、モバイルパソコンやスマホのブックマークを充実しておくことだと思う。

   実は、そう思って、久しぶりに昔よく閲覧していた情報源を行くつか見てみた。「旅行リンク Travel Page」https://www.ryokolink.com/ を見ると「新型コロナウイルス 各国渡航制限情報」の項や「ヨーロッパの旅行・観光情報」といったページが役に立ちそうだ。しかし、「旅行・観光情報」を覗いてみるとかつて現地の日本語サイトへのリンクが役立っていたのだが、リンク切れや更新停止が多かった。廃業や業務停止している旅行会社も少なくないようだ。

 旅行のクチコミと比較サイト「フォートラベル」https://4travel.jp/を見ると、「新型コロナウイルスに関する注意喚起」という特設ページがあった。役立ったのは「海外旅行記」のページで、コロナ禍でも逞しくヨーロッパ旅行をしている個人の生の声が見られた。

   現地で生活している日本人の生の声は「人気ブログランキング」の「海外」→「ヨーロッパ」https://blog.with2.net/ranking/2193のリンク集が役に立つだろう。当欄で何回か紹介したが、個人的にはここにリンクされている「たまにはオーストリアちっく パート 3」http://happawien.jugem.jp/を愛読している。ウィーンのオペラやコンサートに行けない現在、生の音楽情報に接する貴重なブログだ。ときどき、オンラインで試聴できる動画や音声サイトへのリンクも張ってある。

 アメリカで、旅行クチコミサイト(Travel Review Site)として出発し、今は大手のオンライン旅行会社でもあるTripadvisorは、日本語のページhttps://www.tripadvisor.jp/もあり「掲示板」や「クチコミ」が役立つが、最新情報は英語版(アメリカ版、イギリス版などがある)https://www.tripadvisor.com/のTravel Forum などの記事の方が役に立ちそうだ。ただし、日本人相手の情報ではないので注意したい。              
                    

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2019年11月  ウィーン旧市街にて

   いざ、ヨーロッパへ個人旅行をするとなると、去年の8月に書いたように、私自身は、「フライトはトランジットで起こりうるトラブル等を避けるために乗り継ぎ便ではなくノンストップ直行便を」、「航空会社は危機管理や突発的事態の意思疎通がスムーズな日系の会社に」、「旅行の形態は旅程保証のある募集型企画旅行(海外航空券+宿泊等)で」、「現地での長距離移動、国境越えは極力少なくする」、「食事がホテル客室内でもとれるようにキチネット付きの宿を」、「コロナ禍で突然の旅程変更を余儀なくされたときに補償のある旅行保険(多分誕生するでしょう)に加入」といった対応策を心がけている。

    海外旅行に関しては、もうひとつ気がかりなことがある。コロナ禍によるロックダウンを解除し、経済が動き始めた欧米の旅行者物価が上がっていないかということである。報道によれば、需要の急拡大に供給が追いつかず、また、物流にも問題が生じていて物価が上昇傾向にあるという。

   そこで、当欄でも紹介したことのある世界主要都市の物価が分かるサイトNumbeo http://www.numbeo.com/ で、ヨーロッパの数都市をチェックしてみたが、2年前に比べそう上がってないようだ。このサイトにはホテルの価格は掲載されておらず、その代わりにRent Per Month Apartmentが掲載されていた。
 念のため、ヨーロッパ数都市のホテル価格を日本の予約サイトAppleworldのホテリスタhttps://hotelista.jp/で見てみたが、これもあまり変化がないようだ。

   どうやら物価はあまり変わってないものの、欧米主要国の給料収入がここ数年で日本に比べ上昇しているようだ。つまり、私たちから見れば物価は変わらず、収入も横ばいだが、欧米の主要国の人にとっては、給料が上昇していながら、物価はたいして変わっていないので、生活や旅行がしやすくなったと言うことのようだ。
    興味のある方は「各国の平均給与」で検索してみては。その検索結果の中で、東洋経済オンラインの記事「日本人は国際的に低い給料の本質をわかってない」https://toyokeizai.net/articles/-/458676 という興味深い記事もあった。


■今日のブックマーク&記事■

□CNN TRAVEL   24th October 記事
“What happens when travelers test positive for Covid on vacation?”
https://edition.cnn.com/travel/article/travelers-who-test-positive-for-covid-on-vacation/index.html 

□TRVLWIRE 10月29日 記事「欧州で感染再拡大の兆候、旅行の回復に懸念も」  
https://trvlwire.jp/?p=21379&utm_source=mailnews&utm_medium=article&utm_campaign=20211029 

□FlyTeam 10月29日 記事記事
「74年の歴史に幕、アリタリア航空 機体デザインヒストリー」
https://flyteam.jp/news/article/134688 

The Economist  Burgernomics The Big Mac index     
 https://www.economist.com/big-mac-index 

 

大雨による石垣損壊の改修工事を開始

*[長崎日記]大雨による石垣損壊の改修工事を開始
 

               

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小型油圧ショベルを使った準備作業

 前回報告したように、8月11日から16日まで続いた長崎の記録的な大雨で、裏庭のフェンス際の地面が50cm以上陥没し、わが家の石垣が、隣家にせり出しご迷惑をかける事態となっていた。
  小学校の友人たちの協力で、角材やコンパネと呼ばれる合板、厚手のブルーシートなどで損壊部分を保護し、雨水が陥没部分に流れ込まないようにする応急処置をとっていたので、9月17日の台風14号の最接近時にも、さらなる被害はなかった。

  明治時代末期に作られたと思われるその石垣を撤去し、幅14メートル、高さ3メートルの間知石擁壁と呼ばれるコンクリート造りの壁を新たに設ける工事が10月1日から始まる。わが家は車道に面していないため大型機械を運び込むことが出来ず、小型の油圧ショベルユンボ)を3台使うことになった。また、コンクリートブロックなどの重い資材もゴムのキャタピラ付きの小型運搬車を使うしかない。そのため、工期も2ヶ月半ほどかかる予定。順調にいけば、工事を完了して新たな年を迎えられそうだ。

  工事開始に先だって、4メートル以上に育っていた桜の木や甘夏の木2本、ジュンベリーの木1本、オリーヴの樹の一部、豆類の畑などを除去したり、掘削のためのスペースを作る準備作業が始まった。裏庭が少々寂しくなったが、幸いなことに、今年から本格的に実を結び始めたシークァーサーは、実を収穫した上で、移植することが出来た。

  この夏の異常な大雨は、将来も発生する可能性があるので、今回の損壊部分以外の庭にも透水管やU字溝などを設け、異常気象多発の時代に備える予定だ。

             

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今年の3月の桜 

  一段低い港側の庭も、撤去する石垣や土砂の置き場となるため、だいぶ様相が変わることになる。12本ああるオリーヴの樹のうち、南側の6本は、周囲に土を盛ることになるため、根の部分に60センチほどの高さのガードを巻き、その内側にパーライトと呼ばれるガラス質の火山岩から作られる人工用土を充填し通気性を確保することになる。                                                   
  この季節、港側の庭では、赤や黄色の彼岸花が自生し、これからは落とし種から育ち上がったコスモスも庭一面で開花し始める。その姿も、港側の庭の南側半分では来年から見られなくなるだろう。
               

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庭に自生する彼岸花


  さて、ホームガーデンの方は、現在、収穫できているのはバジル、パセリ、ホースラディッシュ、イチジクぐらいだ。
  2メートル四方のハーブガーデンでは、雑草を抜いて、さらに土をふるいにかけ、細かな根を除去し、油粕や有機石灰、腐葉土などを加えて、9月8日にレタス・サラダミックス、サラダ菜、紅白はつか大根、バジル、コリアンダーを種蒔きし、現在は順調に芽を伸ばしているので、10月中には収穫を始められそうだ。


 当欄「忘れられた天才画家、いま甦る 岡山聖虚の聖母子画展」 https://europedia.hatenablog.com/entry/2018/12/29/170753 でふれた「聖母マリアと幼子キリスト」を描いた掛け軸は、2019年6月に長崎市にあるイエズス会が運営する日本二十六聖人記念館 http://www.26martyrs.com/に寄贈したが、シミや汚れ、ほこりの付着などが有り、二十六聖人記念館の方で修復し、額装の上、再度公開されたとのことだ。記念館のフェイスブックにその旨の紹介記事https://www.facebook.com/26martyrs/posts/4211669935547879もあった。

 9月25日に早速、拝見してきた。わが家の倉庫に置いていた頃は、自転車の油が飛んだり、草刈り機の刃で傷つけるのではないかと不安だったが、これでひと安心だ。もっとも、その頃は、この掛け軸を描いた岡山聖虚画伯のことも、その代表作がヴァチカンに収められていることも知らなかったのだが。
                

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修復を終え額装された「聖母子画」

  当ブログの本来のメイン・テーマは、ブログ名Europediaが示すように、ヨーロッパ旅行に関するものだが、自由に海外旅行ができる日は、当分先のようだ。
  先日も、ドイツなど一部のヨーロッパの国が、日本からの旅行者に対する制限を強化するとの報道があった。また、日本政府が、帰国者等の隔離期間を短縮することを決めたと報じられたが、蓋を開けてみると「14日間の隔離が10日間になる」に過ぎないらしい。
  これでは、ヨーロッパへの個人旅行も団体パックも来夏以降からの本格スタートとなりそうだ。果たして、それまで海外を主とする旅行会社が持ちこたえられるのだろうか。また、いざ本格スタートとなっても永年培ってきた独自のスキルを持つ添乗員や現地ガイド、現地手配会社が職場復帰できるのだろうか。すでに異業種へ完全転職してしまった有能な人材も多いと聞いている。

  また、以前書いたが、航空会社の機材や航空路線、空港機能の“再起動”には、習熟訓練と安全確認も含め相当の時間を要するはずだ。

 長崎では、一時、「中国本土で来年の5月以降のクルーズ参加者募集が始まった」との報道に期待がふくらんだが、世界的なデルタ型の蔓延でそれもキャンセルされたようだ。

  もうひとつ心配なことがある。コロナ禍以前から停滞していた日本経済が、コロナ禍に伴う各種支援金や税などの減免措置というカンフル注射で延命していた実態が2年間超の“鎖国”が解除された後に、あからさまになり、実質賃金・可処分所得の大幅な低下に気づくことになりそうなことだ。欧米の旅行者物価の高騰もあって、旅行意欲が萎縮してしまうのではないかと危惧する。

  各国の旅行制限や緩和の最新情報は以前当欄で紹介した、旅行業界人向けの最新旅行メディア情報をクリッピングするメールサービス「Curated News for Tourism Professionals」が毎日レポートしてくれている。このメールサービスの内容を集積した“世界の旅行・観光産業の最新情報をいち早く日本にご紹介することを使命とする”ホームページ「TRVLWIRE(トラベルワイヤー)」https://trvlwire.jp/も公開されている。メールサービスの配信登録もここからできるが、バックナンバーを閲覧することもできる。最新のコラムには“「待機短縮も10日間」に怒り、根拠と緩和計画を-旅行観光産業の限界は近い”という記事があった。

 

*[長崎日記]8月中旬の大雨で思わぬ被害

*[長崎日記]8月中旬の大雨で思わぬ被害

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わが家の窓越しに撮った夕焼け

 8月11日から16日まで続いた長崎の記録的な大雨は、全国で報道され、わが家を心配して下さるメールを多数いただいた。14日まで、「わが家は高台にあり、報時観測所の27m前後の高さの鉄塔が3本も建っていた地盤にあるので大丈夫です」と返事をしていた。
 しかし、15日の朝、朝食のサラダに使うバジルやディルを摘みに庭に出たら、裏庭のフェンス際の地面が50cm以上陥没しているのを発見。よく見ると、わが家の石垣が、隣家にせり出しご迷惑をかける事態となっていた。

 早速、市役所の建築部に通報、近所に住む小学校の同級生2名に連絡しアドバイスを求めた。同級生と言っても幼稚園から小学校2年までの3年間一緒だっただけで、私が東京に住んでいる55年間は音信不通状態だったのだが、6年前に再会してからは、空白期間を飛び越えて交友が復活していた。
 わが家の土地は、子供の頃一緒に草野球をしたり、周辺の空き地で段ボールの“秘密基地”を作って遊んでいた土地でもある。すぐに、2人が多量のブルーシートを持参して駆けつけてくれた。この友人たちは、ひとりは元建築士、ひとりは元材木屋の若旦那という心強い経歴の持ち主でもあった。

 

 2人の判断では、これ以上陥没を進捗させないためには、雨よけのためにブルーシートの下に傾斜をつけてフェンスに立てかけるコンパネ(コンクリート・パネル)と呼ばれる頑丈な合板が必要とのことだった。
 すでに、家を建てる際にお世話になった建築会社には一報を入れておいたが、再度電話して「どうしてもコンパネ10枚ほどが必要」と話したら、雨の中を資材倉庫などからかき集めて届けてくれた。
 この日は、市役所の建築部の人が簡単な測量と写真撮影に駆けつけて、工事開始までの段取りや市からの補助金の説明を受けた。後に、旧知の市議会議員も来てくれて、各種申請の段取りなどを手助けしてもらった。
 また、元建築士の友人は、8月19日には、市役所建築指導課に事前調査申請書を提出するのに必要な現場測量を行い、写真を撮影、被害状況の平面図・断面図を製図してくれた上、市役所への申請まで行ってくれた。

 幸いなことに8月18日には大雨が収まり、恐れていた台風12号も23日に最接近したものの、コースが長崎の西にずれたため風雨によるさらなる被害はなかった。

 壊れかけている石垣は、将来のためにも、すべて撤去して、間知石擁壁と呼ばれるものを作ることになりそうで、工事開始まで数週間かかりそうとのことだ。
そのため、当面の間、石垣をより安全に保護するために角材とコンパネをネジ止めして石垣に立てかけ、ロープで固定し、その上に厚手のブルーシートをかけるという作業をすることになり、27日に友人2人とその作業を行った。同級生の女性陣が、昼食などの差し入れを担当してくれたので作業もはかどり、午前10時に開始してから、15時には難しい仮設工事を終えることが出来た。今は、工事完了前に台風や大雨が来ないことを祈るのみだ。

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角材とコンパネの上に厚手のブルーシートをかける


 さて、真夏の長雨はホームガーデンにも影響した。キュウリやひょうたんカボチャなどは実がついたかと思うと、途中で成長がストップした。ディルやパセリ、サニーレタス、二十日大根なども不調で思い切って撤去して、秋蒔きの野菜類のためにスペースを空けた。
 2メートル四方のハーブガーデンもすべて撤去。ただ、雑草がすぐ生えてくるので、土を網目のザルでふるいにかけて根を徹底的に除去する作業が必要だ。
 順調に育っているのは、つるありインゲンと平さやいんげんプランターのバジル、そして収穫期を迎えたイチジクなどだ。

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収穫期を迎えたイチジクの木

 裏庭のシークァーサー、甘夏の一部、桜などは、擁壁工事の際に撤去する必要がありそうだ。せっかく実をつけ始めたシークァーサーだけでも移植できれば良いのだが

 港側の庭では、150本ほどのロシアヒマワリが開花を終えた。例年なら、種が採れるまで立ち枯れ状態にしておくのだが、枯れた姿が少々不気味との意見もあるので、すべて伐去して、庭に寝かせておいた。充分に乾いたところで粉砕機にかけて肥料にする予定だ。

 長雨の間は、庭の水撒きなどもお役ご免となるため、ツンドクになっていた本や図書館から借りてきた本を読んで過ごすことが多かった。

 借りてきて読んだ本のひとつ、辺見庸氏の「コロナ時代のパンセ」(毎日新聞出版)の末尾に 七年前私は「ITが発達しIPS細胞技術がすすんでも、まるでひきかえのように失っているものがある。〈人間の内面への切実な関心〉がそれであり、〈貧者と弱者への共感〉がそれだ」と書いた。これらの「関心」と「共感」はいま、さらに薄れている。そうしむけた“まろうど”を招じ入れたのは、誰あろう、わたしたち自身である。と書かれていた。
 〈人間の内面への切実な関心〉の希薄化という言葉は、なぜか心に響く。後日ゆっくり考えてみたいと思うのだが、ここ数年、ヨーロッパでクラシック音楽を鑑賞していて、1970年代に聴いた巨匠たちの指揮する音楽https://europedia.hatenablog.com/entry/20040201/p1との違いはなんなのだろうかと考え込むことが多かったが、この〈人間の内面への切実な関心〉がひとつの鍵なのかも知れない。もちろん、“誰あろう、わたし自身”の問題なのだが。

 そう言えば、辺見庸氏は NHK・Eテレ こころの時代「非常事態宣言下の日々に」https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/1MMMVGWR1Z/という2020年6月7日早朝放映の番組で「コロナ禍で、浮き彫りになった日本社会の姿」を内外の著名作家の作品や言葉を引用しながら、美しい映像とともにスカイプ回線を使って「非常事態宣言下の日々」を語っていた。

 中でも印象的だったのは、番組の最後の方でトーマス・マン感染症が広がるヴェニスを舞台に描いた「ベニスに死す」をモチーフにした部分だ。武漢やドバイなどロックダウンで無人となった大都会の映像を背景に、映画の「ベニスに死す」で使われたマーラーの第五交響曲のアダージェットが流れ、(観光客がいなくなって)水が澄んだヴェニスの運河でクラゲがゆっくりと泳ぐ姿や「インドから30年ぶりにヒマラヤが見えた」画像などが続いた。

 辺見庸氏は自身の2020年6月6日付けのブログhttp://yo-hemmi.net/で“Klassenkampf(階級闘争)のことをかんがえていた。スカイプのインタビューでは、しかし、話さなかった。「貧困」か「窮乏化」「階級」については触れたと思う。たしか”と書いておられた。

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「ベニスに死す」の舞台となったリド島

 借りた本では、もう一冊、五木寛之氏の「百歳人生を生きるヒント」(日本経済新聞出版社)も興味深かった。とくに、「私は60歳でクルマの運転を止めました」と書き、その理由が「動体視力の衰え」という部分には共感した。私自身も、3年前の67歳の時、芝刈り機や草刈り機の使用で右手の握力が落ちていたことと「動体視力の衰え」でロードレーサーでのサイクリングを断念した。前回の記事に書いたように、たまに旅先でスポーツタイプのレンタ・サイクルを借りて、安全運転をするぐらいにとどめているが、これもソロソロ卒業した方が良さそうだ。
 わが家の倉庫には、4台のロードレーサーが天井から吊されているが、遠からず処分することになるだろう。

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倉庫の天井に吊されたロードレーサー

 

 

*[長崎日記]夏休みを、雲仙、伊王島、野母半島で

*[長崎日記]夏休みを、雲仙、伊王島野母半島

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ロシアヒマワリ

 先月同様に、7月の24日と25日の2日にわたって、シルバー人材センターにお願いして草刈りをしてもらった。一段低くなった港側の庭では、雑草が刈り取られたおかげで2m前後に伸びて開花を始めた200本ほどのロシアヒマワリ並木とその手前に70cmほどの高さに育ったコスモスが公道からよく見えるようになり、道行く人が、足を止めて写真を撮ったりする姿も見かけるようになった。
 ロシアヒマワリは、昨年のように成長過程で台風や虫の被害に遭わなかったので、珍しく高さが揃ったが、初期に植え直した苗もあったせいか開花時期がずれてしまっている。また、なぜか、年を追って花の大きさが小さくなっている気がする。おそらく、育ち始めた時期の間引きを怠っているせいだろう。

 もうひとつ港側の庭で目立つのは、友人から頂戴したひょうたん型カボチャの苗の成長ぶりだ。オリーヴやレモン、薔薇の木に絡むだけなら良いのだが、公道にまで飛び出しそうな勢いで、無理矢理フェンス内に収まるように強制移動した。雌雄一対の苗をもらったのだが、雌花の開花が早すぎて、雄花に受粉させるタイミングが合わない。それでも一部カボチャがふくらみ始めているのは昆虫が良い仕事をしてくれたのだろう。

 裏庭の方では、6月末に播いた、つるありインゲンと平さやいんげんが順調に育ち、80cmの高さのネットを既に超え始めている。収獲は、おそらく9月頃だろう。

 今でも収獲が続いているのは、バジル、ディル、サニーレタス、イタリアンパセリコリアンダーホースラディッシュなどだ。

 港側と裏庭の3カ所のキュウリ畝でも収獲が続いているが、一時期の1日10本という勢いはなく、せいぜい3本前後というペースで、自家消費にはちょうど良い量だ。

 目下の家庭菜園の悩みは、7月13日に梅雨明けしてから雨がほとんど降らなくなり、1.5トンの容量の雨水タンクが枯渇することだ。雨水タンクには、風呂水や台所から出るあまり水もV字溝を通して流し込めるようになっているのだが、それでも昨日(30日)には枯渇し、今年初めて真水を庭に撒くことになった。幸い、今晩からは若干の降水が見込めるが、いつまでもつことやら。

 

 毎年、初夏には、石垣島シュノーケリングを楽しんでいたhttps://europedia.hatenablog.com/entry/2019/07/26/112641が、コロナのおかげで、昨年に続き今年も石垣島での夏休みは諦めた。石垣島は離島ならではの医療事情の切迫が有り、リゾートホテルでも厳しいコロナ対策をせざるを得ないようだ。定宿としていた川平のクラブメッドhttps://www.clubmed.co.jp/も、メインレストランやバーでのアルコール類の提供を控え、“部屋飲み”に限っているようで、飲み放題のワインを楽しみにしている私には辛い制約だ。

 石垣島の代わりに、今年は6月末~7月に3回に分けて県内のビーチや温泉で短い夏休みを楽しんだ。幸い、3回の旅の予約を済ませた後に、長崎県民向けに「第2弾 ふるさとで“心呼吸”の旅キャンペーン」https://www.nagasaki-tabinet.com/feature/furusato-sinkokyuという、県内の対象宿泊施設への宿泊及び旅行商品に対し、一人1泊あたり代金の50%(最大5,000円 同一施設につき、毎月3泊まで)を助成する制度が7月1日の宿泊から始まり、地域限定クーポンも1泊あたり2,000円付与される。つまり、1泊あたり7,000円の補助となった。

 小間切れの夏休みの第一弾は、6月29日から7月3日までの4泊5日で、1泊目は小浜温泉橘湾に面したオレンジ・ベイ・ホテルhttps://orangebay.jp/に滞在。ここは、これまでに5回ほど利用している。全室オーシャンビュー、半露天風呂付きだが、価格はリーズナブルだ。
 続く3泊は、これも今までに5回ほど利用した九州ホテルhttps://kyushuhtl.co.jp/index.htmlで、夏休みの利用は昨年に続き2回目だ。こちらも半露天風呂付きだ。昨年同様、unzen旅チャリhttps://select-type.com/rsv/?id=zxfpm_FsFZ0&c_id=110266でサイクリングを楽しんだ。今回は、標高700mの雲仙ゴルフ場からロープウェーの駅がある標高1,080mの仁田峠までの登り道を電動アシストの力を借りて登り切った。いつもは、多くの観光客が訪れる観光ルートだがこのときは、途中、一台の車とも出合わなかった。

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仁田峠第二展望台から普賢岳を望む

 第二弾の夏休みは、これまた昨年に引き続き長崎港外の伊王島http://www.ioujima.jp/にある温泉付きリゾート・ホテル「アイランドナガサキhttps://www.islandnagasaki.jp/での7月13日からの4泊5日だ。ここでは、昨年同様https://europedia.hatenablog.com/entry/2020/07/31/125408シュノーケリングとサイクリングを楽しんだ。

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 第三弾の4泊は、7月26日から長崎市の西に伸びる野母半島の先端近くにある温泉付きリゾート・ホテルOcean Resort Nomon長崎https://nomon-nagasaki.jp/ で過ごした。

 ここは、以前、公共の宿として運営されていたものを大改築して温泉リゾート・ホテルにしたものだ。専用というわけではないが、ホテルの前には100mほどの長さのビーチがあり、正面に軍艦島を望むことが出来る。ここでも、シュノーケリングとサイクリング、そして評判の料理を堪能した。とくに、ビーチでは、カヌーや水泳を楽しむ地元の子供たちがときおり来ることもあるが、私が泳いだ午後の時間はひとりで独占状態。水もきれいで石垣島ほどではないが亜熱帯魚も見られた。

 沖合に岩礁があるためか、波も静かだったが、訪れた前日の7月25日には中国本土にそれた台風6号の影響により、軍艦島の見学通路の柵と桟橋の連絡橋の柵が高波で破損し、当分の間、上陸見学が停止されているそうだ。

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“専用ビーチ”から軍艦島を望む

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東シナ海に沈む夕日

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地魚のカルパッチョ






 さて、オリンピックが開催中だが、実は、私も1964年の東京オリンピックにボランティアとして係わったことがある。当時中学一年生だったが、ボーイスカウトとして、国立競技場での毎朝8時の国旗掲揚を手伝ったのだ。住んでいた麻布笄町から競技場の最寄り電停だった権田原まで、都電の早朝往復割引(往復15円だったと記憶する)を利用して通った。ボーイスカウト日本連盟から話が通っていたので中学の授業には堂々と遅刻することができた。家のどこかに当時もらった功労賞の記念メダルが残っているはずだ。ボーイスカウト日本連盟のホームページ https://www.scout.or.jp/member/tokyo2020-kyouryoku/に「東京および関係県連盟から150人あまりが関わりました」「スカウトたちにとっては、忘れることができない体験だったことでしょう」と書かれていた。あれから、57年、オリンピックも当時とは様変わりして........。

 

*[長崎日記]蜂や蝶、鳥、小動物で賑わう夏の庭

*[長崎日記]蜂や蝶、鳥、小動物で賑わう夏の庭

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タチアオイの蜜を吸う蝶



 庭に雑草が茂っても除草剤を撒かない方針で、自分で草刈り機で刈り取りそのまま放置して緑肥と化すのを待っている。おかげで年々地味豊になっているようで、作物はよく育ち、昆虫や蝶、野鳥などの訪問者も多い。しかし、何も植えていない場所は雑草や勝手に生えてくるミントなどが伸び放題だ。

 とくに夏は、放っておくと半月で20~30cmの高さに雑草が伸びてしまう。そこで、毎年、6~9月の期間はシルバー人材センターにお願いして15日ごとに草刈りをしてもらうのだが、今年は6月上旬に雨が続いたため6月の22日と23日に集中して草刈りをお願いすることになった。その間も草は伸び続けるので、できる範囲で自分で電動草刈り機を使って処理しておいた。

 ご近所の多くが、庭もしくは耕作放棄された畑を借りて家庭菜園を楽しんでいるのだが、わが家同様に“シルバーさん”にお願いしている人も少なくない。

 裏山も含めどれぐらいの“家庭菜園”があるのか歩いて探索したことがあるが、500坪以上の菜園や作業小屋を設けた家庭菜園などが多数見つかった。まるで、オーストリアのウィーン近郊で見かけたクラインガルテン(Kleingarten)やモスクワ郊外に散在するダーチャのようだ。

 コロナ禍の影響でわが家同様“ステイ・ホームガーデン”で家庭菜園にチャレンジする人が増えているようで、ホームセンターに行っても、菜園用の資材や苗、肥料、培養土などの売り切れが目立った。 お互いの収穫物を交換しあうことも増えているようだ。家庭菜園が盛んになれば、わが家の周辺で目立つ空き家や耕作放棄地対策にも役立つだろう。

 クラインガルテンについては東京に住んでいた頃に書いた当欄の「ヴェランダ栽培からクラインガルテン耕作へ」https://europedia.hatenablog.com/entry/20050107/p1をご覧いただきたい。また、“健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル”に興味のある方は,当欄の「『ロハス』ならぬ『ロハデス』の暮らしを」https://europedia.hatenablog.com/entry/20060104/p1 もご参照を。


 前回、早い梅雨入りのせいで、タチアオイなどの庭の花の開花も例年より半月ほど早かったと書いたが、タチアオイはさらに増えて50カ所以上で立ち上がってきているが、自然に散った種から伸びてきたものと、自分で採種して、年が明けてから播いたものとで開花時期が異なる。そのため、花が咲き終わって種が飛び始めたものとこれから開花するものとが混在している。おかげで5月末から7月いっぱいまで鮮やかな赤紫色の花が楽しめそうだ。

 夏は、虫による被害が激しく、葉ものは壊滅状態だが、なぜかサニーレタスだけは虫の被害に遭っていない。そこで、バジルやサニーレタス、コリアンダーが生き残っているハーブガーデンの空いた場所を耕して新たにサニーレタスとバジル、そしてダメモトでレタス・サラダミックスを種蒔きした。

 前回、虫による被害を少しでも避けるために大型のプランターを砂利やコンクリートの上に移動したと書いたが、計6つのプランターにベビーリーフやバジル、ディルを種蒔きしたが、葉ものは既に虫の被害で壊滅状態。今から思えば虫が嫌うバジルを先に育て、後から葉ものを種蒔きすれば、少しはバジルに守ってもらえたのではと反省している。

 虫は、葉ものなどに害を与えるばかりでなく、害虫を駆除してくれる益虫の側面もある。わが家の葉ものが大好物なテントウムシも害虫の代表格アブラムシを駆除してくれる有り難い天敵でもある。それに、抜いた雑草や茎などの分解を手伝い、豊かな土壌を作る協力者でもある。

 

 以前、当欄の「春のガーデニングコロナウイルスhttps://europedia.hatenablog.com/entry/2020/03/31/151250で書いたが、国連環境計画UNEP日本語情報サイトの「食料を作るには虫や動物がいなくちゃ!」https://ourplanet.jp/bugs-and-beasts には、国連食糧農業機関(FAO)の調査によると、「世界のほとんどの国の食料の90%をまかなっている100種類以上の作物種のうち、70%以上が蜜蜂を経由して受粉している」と書かれている。

 一時期、庭で蜂や蝶を見かけることが少なくなったが、なぜか今年になって目立って増えてきた。蜂や蝶には、わが家のアーモンド、パッションフルーツ、桃、キュウリ、レモン、柚子、甘夏、シークァーサー、枇杷などがお世話になっている。

 蛾、ハエ、スズメバチ、甲虫、チョウなどの昆虫や鳥類、哺乳類も、花が咲く植物のほとんどの繁殖プロセスに貢献しているそうだ。昆虫や鳥類の減少の原因は、農薬や除草剤の散布のほか、大気汚染(ミツバチの植物探知能力を損なう恐れがある)、気候変動によって変化した生育期と降雨パターンなど、近現代になって発生したさまざまな事象によるもののようだ。

 わが家の庭には、朝、近くの山から野鳥が飛んできて、収穫しそびれた木の実や落とし種を突っついている。昼には、カラスや鳩が花や木の実を狙ってくることがあるが、鷲やトンビに追われて逃げ惑う姿がよく見かけられる。
 鳥は、貴重な防風林の育成にも役立っている。植えた覚えのない木が4本ほど育っており、そのうち高さ2メートル半ほどになった木はクスノキであることが植木屋さんに聞いて分かった。植木屋さんによれば、いずれも鳥が種を運んできたのだろうということだった。


 家庭菜園の報告を続けよう。楕円畝と呼んでいる、長軸が2メートル半、短軸が1メートル半ほどの枠囲いをした畝には、その1/3弱に二十日大根が植えてあり、収穫が続いているが、残りの2/3強は虫に食われた葉ものが残っていた。それをすべて抜いて、耕し直してから、つるありいんげんと平さやいんげんの種蒔きをすませた。芽が出てきたら、絡ませるためのネットを張ることになる。

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ロシア・ヒマワリと長崎港

 5月8日に、種蒔きを済ませたロシア・ヒマワリは、すでに90cm~120cmほどの高さに育っている。これだけ育てば少々の風でも昨年のように倒れることはないはずだ。昨年、一昨年と強風や虫の被害で不揃いなヒマワリ並木となったが、今年は7月末には高さ2メートルの並木が公道沿いのフェンスの内側に200本ほど並ぶと期待している。
 ヒマワリの内側には、コスモスが庭一面に育ち上がってきていたが、シルバーさんの雑草取り作業が熱心なあまりコスモスの一部も雑草に引き摺られるように抜かれてしまった。根の残っているものは支柱を立てて植え直したのでおそらく大丈夫だろう。高さが80cm以上に育って、早くも花を咲かせ始めたものもある。

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蘇鉄の雌花から飛び出してきた若い葉

 昨年12月の当欄で、この土地に昔からある、高さ2メートル、幅3メートルほどに広がった蘇鉄の木に雌花が開花し、その陰に淡いピンク色の実が隠れていたと書き、写真も掲載したがhttps://europedia.hatenablog.com/entry/2020/12/30/170314、その雌花の中心から新しい葉が伸びてきた。ほかにも3カ所に咲いていた雄花からも新しい葉が伸びてきている。蘇鉄は10~15年に一度しか花を咲かせないというが、開花の年は、急成長する時期でもあるようだ。この蘇鉄も防風林として充分役立つはずだ。

 港側の庭では、わが家のシンボルツリーでもある15本のオリーヴの手入れも、夏の大切な仕事だ。剪定は植木屋さんに済ませてもらったが、以前被害に遭って半分の木が枯れて植え替えることになった天敵オリーブアナアキゾウムシを防除するためのスミチオン乳剤という薬を希釈して噴霧した。作業中に気づいたのだがオリーブアナアキゾウムシこそ見かけなかったが、カミキリムシのようなものを木の根元で発見した。
 虫の害のせいではないと思いたいが、わが家のオリーブは花を咲かせるものの、実がなかなかつかない。それでも、1本だけ、多くの実をつけた若木があった。ピクルス作りには使えそうだ。

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オリーヴの若木の実

 港側の庭と裏庭の2カ所では、毎年、キュウリを育てている。今週から日産10本ベースになっており、友人たちに引き取ってもらっている。大きな葉の影に隠れて、私の腕よりも大きく育ったものがときどき見つかるが、これはこれで、豚の薄切り肉などとチャンプルーにすると美味しい。

 毎年、この時期は、石垣島シュノーケリングを楽しんでいたhttps://europedia.hatenablog.com/entry/2019/07/26/112641が、コロナの蔓延状況を考えれば、昨年に続き今年も諦めざるを得ない。その代わり、7~8月には、何回かに分けて県内のビーチや温泉で短い夏休みを楽しむ予定だ。長崎県民向けに「第2弾 ふるさとで“心呼吸”の旅キャンペーン」https://www.nagasaki-tabinet.com/feature/furusato-sinkokyuという、県内の対象宿泊施設への宿泊及び旅行商品に対し、一人1泊あたり代金の50%(最大5,000円 同一施設につき、毎月3泊まで)を助成する制度も再開されている。

■今日のブックマーク&記事■

□日本と世界を近くするメディアTRVLWIRE記事
「日本、ワクチン証明書を7月中にも発行開始へ、隔離免除に道」
https://trvlwire.jp/?p=16839

厚生労働省ワクチン接種証明書 発行手続 第1回自治体向け説明会
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000797973.pdf

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*[長崎日記]平年より20日早い梅雨入りと家庭菜園

*[長崎日記]平年より20日早い梅雨入りと家庭菜園

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枇杷に絡まるタチアオイ

 ブログの[長崎日記]を書くときには、毎日ワープロで書いている「園芸日記」を参考にしている。2013年の3月から書き始めたもので、最初は、庭の手入れに関する備忘録的なものだった。天候、雑草や芝生の刈り込み、防虫剤の散布、施肥の状況、畝作りと種蒔きや苗の植え付け、果樹や野菜・ハーブなどの成長記録と収穫作業、水撒き作業と雨水タンクの貯水量、園芸器具の購入や修理状況といったこと を書き込んでいた。
 現在は、どこに出かけたか、誰が来訪したかといったことから、夕食のメニューと飲んだワインなどの種類と量、グルテンフリーのパン焼きや洗濯、清掃といった家事に関することも追加している。
 また、コロナが発生してからは、体重や体温、ときには血中酸素飽和度まで書き込んでいる。もし、新型コロナ感染という事態になったら、過去の体調や行動記録は役立つだろう。
 健康状態に関しては、かかりつけ医のすすめもあって、以前から、朝晩血圧と脈拍を測り、パソコンに取り込んでおり、必要があればかかりつけ医が遠隔で見ることもできる。

 この「園芸日記」を振り返ると、9年間ほどの間の気候変動や蜂や昆虫など家庭菜園に役立つ生きものの数の変化などがよく分かる。また、果樹などの作物の裏作や気候変動の影響のパターンの把握にも役立つ。

 気候変動といえば、長崎県などを含む九州北部地方の梅雨入りは、5月15日で、平年より20日、昨年より27日早い。1951年の統計開始以降、54年5月13日に次ぐ過去2番目に早い梅雨入りとなった。
 暖冬気味だったことや早い梅雨入りのせいか、立葵タチアオイ)などの庭の花の開花も例年より半月ほど早かった。また、庭のレタスやルッコラなどの葉ものの虫による被害も例年になく激しく、虫に強いとされるバジルまで今年は被害にあっている。
 対策として虫がつきにくい砂利やコンクリートの上に余っていた大型のプランターを3つ移動し、土を入れ替えて油粕や腐葉土を混ぜ、しばらく養生してからベビーリーフやバジルなどを種播きする予定だ。ひと月前に、砂利の上に移動したプランターにカラフル・パプリカの種を播いたが、こちらは今のところ虫の被害にもあわず、順調に育っている。

 気候変動や生態系の変化のためか、3月頃に例年になく多くの花を咲かせていたレモンの木が、気がついてみるといったん花芽から結実し始めたものの多くが落果していた。この年末の収穫も例年並みの20個前後に留まりそうだ。


 例年5月の庭は、一年で最も花々が賑わう。今年も、タチアオイや薔薇、花水木、アジサイ、アマリリスなどが咲き誇っている。立葵は、去年の倍の40カ所ほどから立ち上がっており、今年は港側の一段低い位置にある庭に移植した1本の立葵も、一時風に倒されたものの、今は支柱に支えられて花を咲かせ続けている。この花から種が飛び、来年は複数の花が立ち上がり、道行く人の目を楽しませることを期待している。
 港側では、3年前に苗木を植えたフランス生まれの「ポール・マッカートニー」種の薔薇が高さ1メートル半ほどに大きく育っている。

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アジサイ

 5月初めには、15本のオリーヴの樹も細かな白い花吹雪を庭に撒き散らした。5年前に植え替えた異なる種類のオリーヴも花を咲かせてたので、今年こそは最初の植樹から9年目にして初めて本格的なオリーヴの実の収獲を期待している。

 虫や小動物の被害を被っている家庭菜園だが、二十日大根やシャンツァイ、キュウリ、ディル、イタリアン・パセリなどは今でも収獲が出来ている。
キュウリは、既存の畝に加えて新たに3メートル×1.5メートルの蔓植物用ネットを張った畝に、キュウリの苗を植え付け、さらにその隙間にキュウリの種蒔きをした。畝の手前には、小動物からの被害防止のためソーラーランプを設置しておいた。すでに1日2本の収穫ペースだが、来週には、既存の畝と合わせて1日10本近くの怒濤のキュウリ・ラッシュとなりそうだ。

 港側の庭には、休耕中のキュウリ用のネットを張った畝が余っていたが、昨日友人から頂戴した貴重なひょうたん型カボチャの苗を植え付けるため、整備をしているところだ。このカボチャは驚異的な成長力があるようで今から楽しみだ。

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新たに作ったキュウリの畝とネット

 前に、収獲もれのホースラディッシュが大きく葉を開いてきたと書いたが、3月に細い脇根を3つの畝に埋めておいたものからも葉が伸びて50~60cmの高さになっている。新旧の競演で裏庭の畑でもっとも目立つ作物となっている。来年は300本以上の収獲が出来そうだ。なお、わざと収穫しなかった1つの畝からは、必要に応じて少しずつ収穫している。“3年物”なので、かなり大きく、地中から掘り出すのにひと苦労だ。

 2月下旬に植えた、3畝のジャガイモ畑からも収獲が始まっているが、実は私自身はジャガイモアレルギーなので、これはもっぱら友人たちへのプレゼントとなっている。
 なぜ、食べられもしないジャガイモを毎年栽培し続けているかというと、理由がある。1970年代に、ポーランドの友人を訪ねたところ、その父上から「日本は今は繁栄を謳歌しているかも知れないが、危機は突然やってくるものだ。いざというときの食糧難に備えてジャガイモの育て方だけは覚えておくと良い。ポーランドが第二次大戦を始め度重なる戦乱にもかかわらず餓死者が少なかったのは、ジャガイモを貯えていたからだ」と諭されたからだ。
 この父君は、ポーランド陸軍では伝説的な存在だった。戦時中は、自由ポーランド軍(国内軍)の指揮官として活躍し、ソ連の影響下の戦後は、前歴を隠して陸軍大学に入り直し、ふたたび将軍となったという人物だった。戦後のポーランド陸軍の将官は前歴を知っていたが、誰も密告しなかったそうだ。

 さて、果樹の方も、枇杷、垂れ桃やジュンベリー、アーモンドの実が収穫できた。いずれも自分では使い切れず、友人たちに収穫を手伝ってもらい提供した。
 4本の木の枇杷はとくに大豊作で、ジャム作りにも使ったが、もったいないことに収穫しきれず、鳥のエサとして無償提供している。

 これからの季節に期待できる花は、毎年、通りに面したフェンス沿いに植えている200本ほどのロシア・ヒマワリだ。昨年同様5月8日に、種蒔きを済ませ、すでに20cmほどの高さに育っている。去年のように台風や虫の被害に遭わなければ7月末には、2メートルの高さのヒマワリ並木が出現するはずだ。

 ロシア・ヒマワリは、去年の落とし種から芽を出しているものもあり、こちらは40cmほどの高さになっている。
 落とし種からの花ではコスモスも港側の庭一面に育ち上がってきており、早くも花開いているものもある。実は、落とし種からの開花が少ないのではと思い、コスモスの混合種100mlを調達して5月4日に撒いたのだが、嬉しい誤算で落とし種と競い合って一斉に40cm前後の高さに伸びてきている。おかげで、他の雑草を草刈り機で処理することが出来なくなり、いちいち手で引き抜かなくてはならなくなった。

 雑草といえば、夏は機械を使ってもとても1人では処理しきれない。そこで、毎年、6~9月の期間はシルバー人材センターにお願いして15日ごとに草刈りをしてもらっている。なにしろ、夏の雑草は半月で20cm以上伸びるので、人手を借りなければ追いつけない。それでも60坪近い芝生の刈り込みは、電動芝刈り機で自分でしなければならない。以前にも書いたが、そろそろ“省力化ガーデン”とする方策を真剣に考えなければならない。

 当欄で12月に、この土地に昔から育っている、高さ2メートル、幅3メートルほどに広がった蘇鉄の木に雌花が開花し、その陰に淡いピンク色の実が隠れていたと書いたが、その種を数個収穫し、果肉を取って殻の一部を割った上でプランターに植え付けた。芽が出るまでに半年ほどかかるそうだ。発芽すれば、港の眺めの良い崖の上に地植えする予定だ。
 2年前にも、友人が奄美大島から持ち帰った蘇鉄の苗を植えていたのだが、長い間、成長が見られなかったが、ここに来て、急激に若枝を延ばし始め、今は、50cm以上の高さに伸びている。植木屋さんの話ではいったん伸び出すと恐ろしいほどの早さで葉が伸びるとのことだったので、防風林の一環となることを期待している。

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奄美大島から来た蘇鉄



 新型コロナの長崎県内の新規感染者はここ2週間ほど、ひと桁から10人台程度で推移しており、小康状態だ。しかし、長崎県独自の緊急事態宣言が長崎市に6月7日までの予定で発令中。市民への外出自粛要請や飲食店などの営業時間の短縮要請がされているほか、グラバー園や博物館、美術館ほかの観光施設、市立図書館などが閉鎖されている。
 緊急事態宣言がさらに延長される可能性もあるが、宣言中は、ひたすらステイ・ホームガーデンで、友人を招いてのワイン会も控えるようにしている。予定していた県内の温泉旅行も中止した。

 2019年まで12年連続で6月に石垣島シュノーケリングを楽しんでいたhttps://europedia.hatenablog.com/entry/2019/07/26/112641が、沖縄県の感染状況を考えれば昨年に続いて中止せざるを得ない。現在、それに代わる県内のシュノーケリング・スポットを物色中だ。 

 また、2008年以降、2012年を除き2019年まで毎年、秋にヨーロッパ旅行に出かけていたhttps://europedia.hatenablog.com/entry/20121209/p1が、昨年に続き今年も諦めることになりそうだ。

 オーストリアの状況については、以前紹介した、はっぱさんがウイーンから発信している「たまにはオーストリアちっく パート3」http://happawien.jugem.jp/でチェックさせてもらっているが、5月19日からのロックダウン解除でコンサートやオペラ、オペレッタの公演も再開されたそうで、うらやましい限り。もっとも、ワクチン接種済みの証明(1回目から22日経過した後の)か、48時間有効の迅速抗原検査、72時間有効のPCR検査のいずれかの証明が入場の際に必要になるとのことなので、頻繁に検査を受けなければならないそうだ。

 私は、副反応に注意しなければならない既往症をたくさん抱えていることなどもあって、ワクチン接種は慎重にならざるを得ない。それに、現在進んでいるワクチン接種が、海外旅行に必要となるであろう国際的な“ワクチンパスポート”につながるかどうか不透明なので、渡航が可能になったときに接種を再考した方が良いとも考えている。
 ネット上でそろそろ“コロナ禍での渡航体験記”が出てきているので、それらのレポートをじっくりと拝見させてもらうつもりだ。

 前回、8Kテレビやデジタル・サラウンド音響、ハイレゾ・ストリーミング、8K対応のNetflixAmazonビデオといった動画ストリーミングサービスなどについてふれたが、そのような先進技術を使った音楽鑑賞も魅力だが、当面は、過去に録り貯めたVHSテープやハードディスクの音楽番組録画、1600枚ほどのCD、1000枚ほどのDVD、1000本あまりあるカセットテープを聴いて、ステイ・ホームの時間をしのごうと思っている。

 当欄の「旅の思い出を甦らせる音のアルバム」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20051206でも書かせてもらったが、保存しているカセットテープで最も古いものは、半世紀近く前の1974年に生まれて初めての海外旅行でヨーロッパを一周したとき、世界最初のポータブルカセット録音機といわれるアイワの録音機能付きラジカセで録ったものだ。ヨーロッパ横断特急(TEE )のアナウンスやスペインのフラメンコ酒場の音、各地の大道芸などの音を自宅のステレオで今、再生してみてもほとんど劣化を感じさせず、実に生々しく旅を思い出させてくれる。

 そう言えば、先日テレビのモーニングショーで未開封のメタル・カセットテープが1本3000円以上の高値で取引されていると報じられていた。メタル・カセットテープは現在、世界中で生産中止となっているからだそうだ。わが家のカセット棚からは5本ほどの未開封が見つかり、一番安いものはナント1本100円の値札がついていた。倉庫を探してみたら、さらに何本か未開封が出てくるはず。カセット時代の良き思い出と共に永久保存するつもりだ。

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メタル・カセットテープ



■今日のブックマーク&記事■

□Business Travel News Europe 記事
   TRVLWIRE https://trvlwire.jp/ の記事より紹介。
“Europe's transport ministers OK long-distance high-speed rail The new TEE 2.0 services”
(欧州、高速鉄道網を大幅拡充へ、「TEE」復活、3段階で長距離路線を導入) https://www.businesstravelnewseurope.com/Ground-Transport/Europe-s-transport-ministers-OK-long-distance-high-speed-rail

□TRAICY 5月26日記事“デジタル渡航認証「IATAトラベルパス」、実際に使ってみた”
https://www.traicy.com/posts/20210526210244/

 

 

長崎は開港450周年、わが家は9周年

*[長崎日記]長崎は開港450周年、わが家は9周年

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台風の被害で半分に折れた花水木 順調に回復している

 長崎を治めていたキリシタン大名大村純忠は天然の良港を求めていたイエズス会と協定を交わし、1571年に初めてポルトガルの貿易船が入港。それとともに大村氏による町割りが始まり、旧県庁のあった岬にイエズス会の本部と教会が建てられた。あまり語られることがないが、1579年4月に岬を起点とする長崎6町と長崎の南東天草灘側の有馬氏領の茂木がイエズス会に寄進され教会領となり(1584年には有馬氏領の浦上も寄進された)、領有は1587年に豊臣秀吉によって没収されるまでの足かけ9年続いた。
 今年は、ポルトガル船入港(すなわち長崎開港)から450周年にあたり、長崎県立歴史文化博物館における長崎開港450周年記念展http://www.nmhc.jp/exhibition/2021/450th/index.htmlを初めとする記念行事が開かれている。

 なお、「長崎開港の日」は便宜的に4月27日と定められた。秀吉が長崎を天領とした1588年4月2日(太陽暦4月27日)からきているようだ。
 詳しくは長崎開港450周年記念事業公式ホームページ https://nagasakiport450th.jp/ をご参照あれ。例年4月末に開かれていた、「長崎帆船祭り」も450周年に合わせて盛大に開催されるはずだったがコロナ禍で中止が決まった https://www.at-nagasaki.jp/event/51782/

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2015年4月の帆船祭り



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 さて、わが家の家庭菜園では、目立つのは、2月下旬に植え、芽かきと呼ばれる間引き作業を済ませ30~40cmの高さに育ったデジマ種とメイクィーン種のジャガイモの3つの畝だ。早くも白い花を咲かせたものもある。数日前に雑草を取り、施肥と土寄せを済ませたところだ。6月の中旬には収獲できそうだ。ジャガイモの畝の脇には、収獲もれのホースラディッシュが大きく葉を開いてきたので、一緒に収獲することになりそうだ。今から、ポテトサラダにホースラディッシュ・クリームソースをかけて食べるのが楽しみだ。

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ジャガイモと混在するホースラディッシュ

 ほかに元気に育っているものとしては、3月初めに種蒔きしたハーブや葉ものがある。とくに、ベビーリーフ、レタスサラダミックス、バジルが順調に育って収穫期を迎えている。
 2メートル四方の石積みのハーブガーデンには、未だ収穫できているコリアンダー(シャンツァイ)やサニーレタスを避けて4月7日にコリアンダー、バジル、イタリアンパセリ、ベビーリーフ、レタス・サラダミックス、サニーレタスを種播きしたが、早くもベビーリーフとレタス・サラダミックスは摘み取れる大きさに育っている。
 暖かくなると、虫の被害が発生し、バジルなど虫が嫌うハーブ類以外は、収穫できる部分が少なくなるのが悩みの種だ。わが家は丘の上にあるので、風が強く、虫・鳥除けネットやビニールハウスの設置も無理。毎年のことだが、真夏は果樹を除いてホームガーデンが半ば休園状態となってしまう。

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ハーブガーデン、手前はホースラディッシュ

 

 被害と言えば、昨日の朝、庭を見回っていると小動物(多分アナグマ)にせっかく種植えして、発芽したばかりのキュウリの畝やルッコラの畝の周辺部が掘り返されていた。培養土などで補強し、蛇やナメクジよけの粒剤を周辺に撒いておいたので多分持ち直すだろう。
 裏庭に3メートル×1.5メートルの蔓植物用ネットを張って新たに作ったキュウリ用の畝には、苗を買ってきて植え付けしてある。こちらは今のところ小動物の被害には遭っていない。

 昨日は、去年新たに設けた楕円形の畝の収獲を済ませた絹さやエンドウやサラダ菜を引き抜いて畝の半分を整備したところに二十日大根とベビーリーフの種を播いておいた。畝の残りの半分からは、イタリアン・パセリやディルが未だ収穫できているが、5月末には茄子やスイカを植えることになるだろう。

 家庭菜園に使えるスペースは200坪ほどあり、畝を新設する余裕は充分有るのだが、虫や小動物の害を少しでも避けるために大きめのプランターも8つほど置いている。その1つには、カラフルな実をつけるラブリーパプリカを種播きした。また、ほかの1つには、初めて収獲できた蘇鉄の種を植え付けた。こちらは、発芽まで3~6ヶ月かかるようだ。

 庭で実をつけ始めたものは、垂れ桃と茂木枇杷だ。垂れ桃の実はブランデーに漬けて果実酒にする予定。枇杷は一部色づき始めており、本来ならご近所が皆しているように紙袋を被せなければいけないのだが、わが家では鳥の被害が少ないこともあって、間引きした後は放っておくことにしている。順調にいけば6月上旬には例年にない量の豊作が期待できるだろう。

 毎年春からは、旺盛になる庭の雑草の刈り込みや芝生刈りの作業が欠かせなくなる。雑草の方は充電式草刈り機で刈り込むのだが、すでに自生するコスモスなどの花の芽が出始めており、枯れ葉の下には昆虫の卵も潜んでいるようなので、深く刈り込めないのが悩みの種だ。6月~9月の間は、自分1人では手が回らずシルバー人材センターにお願いしている。

 春秋の2回、植木屋さんに剪定を中心とする庭の手入れを頼んでいるが、春の剪定は5月1日にお願いしてある。今回は通常の手入れに加え、1月の大雪で枯れてしまったグリーンカーテンとして重宝していたパッションフルーツの枯れ枝除去をお願いしてある。パッションフルーツも新たに植え直すかどうか考えなければならない。

 60坪ほどの広さの庭の芝生は、今月の初めに肥料を撒いておいたので、急に緑の色が濃くなってきている。こちらの悩みは年々増えてくる芝生の間から伸びる雑草だ。東京の友人が見かねてプレゼントしてくれたグリーンカートに座って横滑りしながら手で雑草を抜いているが、雑草の勢いにはとても追いつけない。芝生の間に生える雑草にだけ効くという除草剤を撒いたこともあるが、効き目はなかった。

 家を建ててこの夏で9年目になるが、そろそろ芝生も寿命で、張り替えをするか、防草タイルや砂利敷きか枕木などの材木敷きにするかなど、こちらの体力と将来を見据えた、省力化ガーデンとする方策を考える時期が来ている。自分自身の寿命も考えれば200坪の裏庭も省力化の方策を立てなければならない。できるだけ除草剤や防草シートを使った不活性化を避けたいので、そこが考えどころだ。
 一時期は平置きの太陽光発電を始めることを考えていたが、本当に二酸化炭素削減に効果があるかどうか、そして経済的かどうか疑問が湧いてきたのでペンディングにしている。

 9年目になると、住宅設備や家電も買い換え時期に来ている。地球環境を考えればなるべく延命させたいのだが、以前書いたように14年目となるオーディオ・システムを初め、芝刈り機やテレビも寿命が近づいている。

 家電の中で、真っ先に買い換えを考えなければならないのはテレビのようだ。最近、画面がフリーズしたりB-CASカードの不調などが続いている。電源のオン・オフやカードの再挿入などで再起動できるのだが、少々煩わしい。

 テレビは、購入の顛末を当欄「フルHDの4倍緻密な映像を目指す4Kテレビ」https://europedia.hatenablog.com/entry/20130805/p1でも紹介したとおり、2013年の夏に購入した東芝の65インチ4KテレビRegza 65Z8X http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/z8x/index_j.html を使用している。実は、4Kと言いながら、4K本格放送開始時に必要な部品を交換するのに出遅れ、気がついたときにはメーカーの在庫がなくなっており、正規の4K視聴はできていない。しかし、アップコンバートでハイビジョン(2K)を疑似4K化して視聴できており、その画質には満足している。

 次に買い換えるときは8Kテレビhttps://www.nhk.or.jp/bs4k8k/8k/と決めているが、4Kや8K専用のアンテナを立てたり、アンテナ・コードを交換する必要https://www.nhk.or.jp/bs4k8k/howto/があったりするので躊躇していた。

 前にも書いたが、昨年のオリンピックが中止になってから8K放送そのものの見直しも始まっているようで、今年の秋以降の放送がどうなるかも不透明になってきているようだ。
 NHKの8Kチャンネルだけでも「バーンスタインウィーン・フィルマーラー“第9番”(収録1971年)」などの魅力的なクラシック・プログラムhttps://www.nhk.or.jp/bs4k8k/program/も少なくない。それに、2Kや4K放送の8Kへのアップコンバート画質も緻密さや濃密感などが優れていると高評価のようだ。

 わが家で8K対応のアンテナを付け替えたとしても、丘の上のわが家では風による影響で微妙な角度調整が必要な4Kや8Kの受信には障害があるようだ。それに、アンテナでの4K・8Kの受信は悪天候による視聴中断も起きやすい。

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わが家のアンテナ塔

 いろいろ調べているうちに良い解決策が見つかった。それは“光回線テレビでの視聴”だ。アンテナが不要なので、導入が容易な上、インターネット・プロヴァイダーやスカパーなどの専門テレビ、docomoなどの携帯電話会社との組み合わせで、総合すると安価になるケースも出てくるようだ。
 興味のある方は、ヒカリCOMの「2021年光回線おすすめ8社!4つの比較ポイントで選ぶおすすめインターネット回線」https://icip.info/hikarikorabohikaku/、「フレッツ・テレビNTT西日本https://flets-w.com/opt/ftv/4k8k/ 、「ひかりTV for docomohttps://www.hikaritv-docomo.jp/、「BBIQ光テレビ」https://www.bbiq.jp/hikari/tv/ などを参照いただきたい。

 8Kのもうひとつの魅力は22.2chのサラウンド音響とされる。サラウンドに関しては50年前の4チャンネル・サラウンドからから試しているが、いつも飽きて2チャンネル・ステレオに戻ってしまっていた。光回線テレビでは、FM放送やハイレゾ・ストリーミング、8K対応のNetflixAmazonビデオといった動画ストリーミングサービスなどへの可能性も広がることから、もう一度チャレンジしてみるのも面白いと考えている。                         22.2 chのスピーカーを並べずに疑似的にサラウンドを体験できるサウンドバースタイルのスピーカーセットや“オブジェクトオーディオ”“イマーシブサウンド”といった音響関連の新技術を8Kに応用する研究も進んでいるようだ。Stereo Sound online https://online.stereosound.co.jp/ やAV.watch https://av.watch.impress.co.jp/といったオーディオ・ヴィジュアル関係のサイトで研究してみよう。

 8Kテレビ受像機自体もこれから1~2年で大きな技術革新とコストダウンがあるようなので、価格.com の8Kテレビ比較ページhttps://kakaku.com/kaden/lcd-tv/itemlist.aspx?pdf_Spec051=1&pdf_so=e2で随時チェックしてみるとしよう。今、見た限りでは韓国LG Electronicsの有機ELテレビ OLED88ZXPJA https://www.lg.com/jp/tv/lg-OLED88ZXPJAが良さそうだが、日本勢の対抗製品に期待したい。


■今日のブックマーク&記事■

□「旅行リンク Travel Page」
 「ホテルや温泉旅館・旅行先でテレワーク&ワーケーション デイユースから

  長期滞在まで」  https://www.ryokolink.com/travel/hotelsogo_telework.htm 
  「旅行会社・宿泊予約サイトでテレワーク・ワーケーションプランを探す」

   のページもある。

□「旅行リンク Travel Page」
 「新型コロナウイルス感染症 各国渡航制限情報・PCR検査と診断書ほか海外渡航手続」 https://www.ryokolink.com/travel/tr_ciq.htm

□ ONTABI https://ontabi.jp/
 トラベルズー・ジャパンのオンラインツアー専門の検索サイト。

 

*[長崎日記]春の庭の賑わいと果樹の芽吹き

*[長崎日記]春の庭の賑わいと果樹の芽吹き

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8分咲きの庭の桜

 長崎市の桜の開花宣言は例年より1週間ほど早い3月14日だったが、わが家の開花は17日と3日遅れ。近所の人の話では、わが家のように桜の根元が草などで覆われていると、土や舗装などの輻射熱の影響で育つ桜より開花が遅れるそうだ。

 垂れ桃や花桃は、桜に先駆けて満開となり、アーモンドやボケの花と入れ替わって庭を賑わせている。4月に入れば小手毬も満開になるだろう。テラスのフェンスに枝を絡ませているつるバラも開花が近いようだ。種を取るためにほったらかしておいたルッコラや水菜なども花を咲かせており、自生する菜の花と一緒に生け花にも使えそうだ。

 昨年の5月に見事な赤い花を咲かせた自生するタチアオイhttps://europedia.hatenablog.com/entry/2020/05/31/161356は、温暖化のせいかそのまま越冬したものもあるが、飛んだ種から新たに芽を出してきているのを30カ所ほど見つけ、雑草と一緒に刈り取らないよう目印として支柱を立てている。

 ハーブガーデンに自生して邪魔となっていたタチアオイは、港側のオリーヴの樹が並ぶ庭に移植した。うまく育てば、道行く人に鮮やかな赤い花を見てもらえると思ったからだ。後で調べたらタチアオイは移植を嫌うことが分かったが、今のところうまく根付いているようだ。

 新たな花としては、郊外の植木市で、ミニバラ(ブルオベ種)2鉢とペラルゴニウム(テンジクアオイ)、香る蘭(レッドスプラッシュ)をそれぞれ1鉢買ってきた。間もなく地植えにする予定だ。

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垂れ桃



 現在、庭で収獲できるハーブや野菜は、イタリアン・パセリとディル、シャンツァイ、山椒の木の芽、サラダ菜、水菜、絹さやえんどうぐらいだ。

 3週間ほど前に蒔いたベビーリーフ、レタスサラダミックス、バジルが順調に育っているので、4月下旬には収獲が開始できるだろう。

 前に、ホースラディッシュ(西洋ワサビ)が150本以上の大豊作だったと書いたが、4センチほどの細い脇根を3つの畝に埋めておいたら、すでに緑の葉が元気に伸び始めている。また、多数の収獲もれのホースラディッシュからも新しい葉が伸びてきており、来年はさらなる豊作が望めそうで、わが家での収穫量は平年作で700個ほどになる甘夏ミカンに次ぐ収穫量となりそうだ。

 3月初めに植え付けた3本のジャガイモの畝からも、芽が10センチ以上に育ってきたのでそろそろ芽かき(間引き)をしなければならない。

 間引きと言えば、庭に4本ある茂木枇杷もそろそろ摘果作業をする必要がある。1つの房に4~5果残して摘み取ることになる。今年は例年にない大豊作となりそうなので、脚立を建てての作業は大ごとになりそうで、友人たちの力を借りることになりそうだ。

 現在、芽吹き始め、5月以降には、実を結んでいきそうな果樹は、甘夏のほか、レモン、ユズ、シークァーサー、イチジク、ジュンベリーなどだ。植えて9年目になるオリーヴの木々も例年になく多い新芽が出てきているので、初めての本格的収獲ができそうだ。

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アーモンドの花

 春の植え付けで、去年の秋にまとめ買いしておいた培養土や肥料、防虫剤などが底をついたので、10日ほど前に、街外れのホームセンターNafco http://www.nafco.tv/stores/info/detail/193まで出かけて、培養土や堆肥、腐葉土、牛ふん、骨粉入り油粕、有機入り化成肥料、有機石灰、ガーデン用砂利、お酢の除草液など20リットル袋換算で100袋ほどと、各種洗剤やトイレットペーパー、防虫スプレー、猫・蛇よけ、バケツ、電池などかさばる日用品を購入した。砂利8袋だけで160kgの重さなので、すべて合わせると600kgぐらいの総重量となるだろう。
 これだけの荷物を、接道していないわが家の100メートルほど手前の車が入れる場所から、手押しカートや背負子で何回かに分けて運び込んでもらって配送料は550円だ。このサービスがなければ、わが家のホームガーデンは立ちゆかない。実際、昨年のコロナ非常事態宣言中は配達が中止となり、友人に手伝ってもらって100kgほどを運んだが、大変な重労働だった。


 記事を書いていて気づいたのだが、当欄のバックナンバーを見ようとしても思うように行かないことがある。バックナンバーは、右フレームにある「月別アーカイブ」で 2004 年の2月から見ることができる。たとえば、2004をクリックすると各記事の日付とタイトルとサムネイル写真の一覧が出てくる。タイトルをクリックして本文全体が開くこともあるが、そうならないときもある。その場合、日付けの2004-02-29をクリックしてから、再度タイトルの“海外個人旅行・特別講座”~をクリックすると開く場合がある。ときには、サムネイル写真をクリックすると開くこともある。いずれにしろ試行錯誤すれば必ず本文は開く。しかし、オリジナル記事に添えていた複数の写真は開かないことが多い。

 

 当ブログの母体であった「ユーロペディア」http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/5894/は、Geocitiesのホームページ提供サービスが廃止となったため見られないが、当欄の「Europedia の インターネット・トラベルNEWSからの移行」https://europedia.hatenablog.com/entry/2019/01/12/114915で紹介した、サンフランシスコにある非営利団体の“インターネットアーカイブ”が運用するウェイバックマシンWayback Machinehttps://web.archive.org/に上記のGeocitiesのホームページアドレスを入力することで2000年2月まで遡って見ることができる。

 振り返ってみれば、「ユーロペディア」を立ち上げてから21年も経つのだ。ウェイバックで昔の「旅行相談ボード」などを読み返してみると、よくも続けたものだと思う。もっとも、昔は、ほぼ毎日更新していたが、現在は月に一度のペースだ。


 「ユーロペディア」は、ヨーロッパ旅行に関する情報発信が原点だったので、現在も気づいた範囲でヨーロッパを中心とする海外旅行に関する情報や情報源を取り上げている。

 最近の情報源として重宝しているのが、2020年11月の当欄で取り上げた、旅行業界人向けの最新旅行メディア情報をクリッピングするメールサービス「Curated News for Tourism Professionals」だ。
 先週、このメールサービスの内容を集積した“世界の旅行・観光産業の最新情報をいち早く日本にご紹介することを使命とする”ホームページ「TRVLWIRE(トラベルワイヤー)」https://trvlwire.jp/が公開された。メールサービスの配信登録をしなくてもバックナンバーが閲覧できるので大変便利だ。
 「2003~2020年の市場別訪日外客数を動的グラフで比較してみた」といった独自コンテンツも今後充実していくようだ。

 TRVLWIREは、今まで、情報源として活用していたアメリカのJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/とともに、ほぼ毎日閲覧している。

下記のブックマークもTRVLWIREやJOHNNY JETで教えられたものが多い。


■今日のブックマーク&記事■

 

時事ドットコムニュース3月29日記事「コロナ禍でのアジア人差別はあるのか?」
https://www.jiji.com/jc/v4?id=202103cksa0001

 

□INTERNATIONAL WINE TOURISM CONFERENCE“Grape Escape Destinations 2021” https://www.iwinetc.com/grape-escape-destinations-2021/
 IWINETC Grape Escape Destinations for 2021 features a packed live and on-demand content programme with 10 sessions looking at grape escape destinations around the world designed to help wine and culinary tourism professionals look towards a brighter future as our industry rebuilds and recovers post pandemic.

 

□Euronews記事“The 15 most useful travel apps for planning your next trip”
https://www.euronews.com/travel/2021/03/07/the-15-most-useful-travel-apps-for-planning-your-next-trip 



*[長崎日記]寒波や降雪があるものの春の兆しも

*[長崎日記]寒波や降雪があるものの春の兆しも

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開花を始めたミモザ

 2月の17日と18日には長崎にも寒波が襲来し、21センチの積雪があった1月9日ほどではないが雪も降った。山の中腹にあるわが家では18日昼の段階で5センチほどの積雪となった。

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雪化粧したオリーヴの木々

 寒波が来る前に甘夏の収穫を終えたが、塩害と裏作年に当たったため最終的に262個の収獲に留まった。2019年の823個、2020年の495個に比べれば大幅な収穫減だが、来年は期待できるだろう。

 3つの畝で育ったホースラディッシュ(西洋ワサビ)は、2つの畝の収穫を終え、その跡を耕してコンポストで作った栄養豊かな土などを加えてジャガイモ用の3つの畝を造成し、その内の2つにデジマ種の種芋を植え付けた。もうひとつの畝には近々、メイクィーン種の種芋を植え付ける予定だ。
 ホースラディッシュの残る1つの畝は、土中保存で収獲を先延ばしにするとともに、一部をそのまま残して新たな葉を付けて、より大きな地下茎が育つのを待つつもりだ。
 ホースラディッシュはすでに150本以上の収獲が出来たが、その脇根などを、新たな2つの畝に植え付けた。生命力が強いので4センチほどの長さの脇根を3センチほど土に埋めれば、水や肥料を与えなくても育ってくれる。

 2月の後半は急に暖かくなり、庭にも春の兆しが見られるようになった。雪を被っていたボケの花や椿も満開になり、アーモンドや桃のつぼみもほころび始めた。例年は3月中旬に満開になるミモザもすでに鮮やかな黄色い花をつけており、例年より1週間ほど早く満開になりそうだ。
 冬の間に雑草に覆われていた4カ所ほどの花壇も、雑草を抜いて、新たな土を入れ、歩いて30分ほどにあるホームセンターで買ってきた15鉢ほどの花苗を植えたが、これでは不足。さらに、追加で購入に行く必要がありそうだ。ホームセンターまでの小径は、港を眺めながらの絶好のピクニックコースでもあるので、苦にはならない。もっとも、帰りは荷物があるためバスを利用することになるのだが。

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ホームセンターで購入した花苗

 春になれば、庭仕事の日課となるのが庭の芝生や花、野菜、ハーブ、果樹などへの水撒き作業だ。わが家は、屋根に降る雨水をV字溝から地下に埋設した1トンのタンクに貯め、モーターで庭に散水できる仕組みを家の建築時に作っておいた。タンクは日本製に適当なものがなかったのでドイツ製を使うことになった。

 家庭菜園を広げたせいもあって、それだけでは快晴の続く夏は4日ほどしか保たなくなった。そこで、もうひとつ0.5トンの補助タンクを追加し、そこにも雨水が貯まるようにした。さらに、そこから溢れる雨水は150リットルの容量のある農作物の洗浄用水桶2つに貯まるように改造した。そのおかげで、昨年は、雨水タンクが枯渇して真水を庭に撒いたのは3回だけで済んだ。

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埋設前の雨水タンク

 水と言えば、先日NHKのドキュメンタリー番組でバーチャルウォーターという概念が紹介されていた。バーチャルウォーターとは、食料を輸入し消費している国において、輸入した食料を自国で生産すると仮定したときに必要と推定される水のことだそうだ。言い換えれば、食料の輸入は、形を変えて水を輸入していると考えられる。

 その番組では、南アフリカのワイン1本を日本で消費すると650リットルのバーチャルウォーターが必要とされると紹介されていた。牛肉1キロはナント20トンのバーチャルウォーターが必要とか。興味のある人は、環境省バーチャルウォーターのページ https://www.env.go.jp/water/virtual_water/index.htmlを覗いてみるとよい。「バーチャルウォーター量自動計算機」や「Web漫画」のページもある。

 今後、人口の増加や異常気象などで世界的な水不足が深刻になることは必至。わが家でも雨水の活用にさらに励むとともに、フード・マイレージhttps://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/goudou/06/pdf/data2.pdfバーチャルウォーターに思いを馳せながら貴重な輸入食料やワインを味わうことにしよう。


 前回、日本での新型コロナウイルス感染者増加に伴い「EUは1月28日、日本からの渡航を原則禁止すると発表」した旨を書いたが。オーストリアやスイスなど各国の観光局や大使館のホームページを見ると、日本から観光客が訪れることが実質上できなくなっていることが分かる。2月以降、欧米での変異ウィルス陽性者が増加していることを考えれば、訪日客への規制もさらに厳しくなるだろう。オリンピックを強行すれば、“アジア大会”化する恐れもありそうだ。

 今年の秋こそ、恒例となっていた「ウィーンを中心とする音楽鑑賞旅行」を復活するつもりだったが、ここにきて雲行きが怪しくなってきた。たとえ、日本からの観光客の受け入れが制度上可能になっても、健康パスポートや事前の電子入国申請、旅行者向けスマートフォン・アプリの義務化、音楽鑑賞等の入場制限、航空機などの安全円滑な運航に対する懸念など様々な乗り越えるべきハードルが出てきそうだ。

 

 そこで、ステイ・ホームの音楽鑑賞を充実させようと、14年前に買い換えてからそのままの少々時代遅れなオーディオ・システムをリニューアルするための準備勉強を始めている。ストリーミングとハイレゾへの対応などデジタル化を進めたいのだが、なぜか、アナログ人間に優しい製品が見当たらないので躊躇している。ちょっと魅力的と思われる製品はほとんどが海外製品で、かつてのオーディオ王国Japanの製品が見当たらないのが実に寂しい。

 ステイ・ホームのおかげで、過去にハードディスクやDVDに撮りだめしていた音楽番組や歴史ドラマを消化する時間ができて、思いがけない発見がある。

 たとえば、スカパーのクラシカ・ジャパン(コロナ禍の影響で廃局となってしまった)で放映した、ナチ強制収容所から生還した108歳の女性ピアニスト、アリス・ソマー・ヘルズさんのドキュメントでは、マーラー作曲「復活」の演奏会の後、「母の友達であるマーラーカフカと直接話をした」という証言があった。
 また、BS12の連続ドラマ「Vienna Blood」(Wiener Blut ウィーン気質 ?)では、ウィーンの社交界の集まりで、マーラーがピアノ伴奏する「さすらう若人の歌」のシーンがあった。

 マーラーと言えば、チェコの友人https://picmoch.hatenablog.com/から思いがけないプレゼントが送られてきた。マーラーのお父さんベルンハルトが発明したというリキュールMahlerovka https://www.mahlerovka.cz/だ。確か1974年のケン・ラッセルの映画「マーラー」では、ベルンハルトは井戸水でワインを薄める強欲な商売人として描かれていたのだが。

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ボヘミア カリシュト村のマーラーの生家

 歴史ドラマでは、「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~」 https://www.ch-ginga.jp/feature/ottoman/や「大明皇妃 Empress of the Ming」https://kandera.jp/sp/daimin/ロシア皇帝エカテリーナ2世の生涯を描いたドラマではロシア製作の「エカテリーナ」https://www.ch-ginga.jp/feature/ekaterina/アメリカ製作の「THE GREAT エカチェリーナの時々真実の物語」https://www.superdramatv.com/lineup/SNN000004741.htmlなどをよく視ている。

 当ブログで何度となく書いたが、旅行に出るときは、「世界歴史地図や年表を持参すると、地理軸を旅する楽しみに、時間軸を旅する面白さが加わり、旅する喜びが倍加する」 https://europedia.hatenablog.com/entry/20041221/p1。ステイ・ホームでの歴史ドラマやドキュメンタリーの鑑賞でも歴史地図などが手元にあれば、より興味が深まる。歴史地図などがなくても、今は、インターネットで詳細な歴史地図や史跡の解説ページを見ることも簡単だ。上記のドラマにはファンが作ったブログやSNSもあり、ドラマの現場を訪れた体験記、ドラマ作成の裏話やゴシップまで知ることが出来る。

 ステイ・ホームのおかげで、もうひとつ再発見したのは旅先で買い集めて寝かせたままになっていたた本だ。歴史書や地図、写真集、現地で出ているガイドブックなどもテレビのドラマや旅番組を見るときに引っ張り出してくるが、一番役立っているのは各国・地方の「料理本」だ。昔は、訪れたレストランが日本語で店のレシピ本を出版しているケースも少なくなかった。
 魚介類が美味しい長崎に住んでいることもあり、シチリア料理や南仏料理など、いわゆる地中海料理を見よう見まねで作ることも多い。昔、住んでいたウィーンで覚えたオーストリアハンガリー、スイスなどの料理は、わが家でパーティーを開くときの定番だ。
 ちなみに、今宵は、庭のシャンツァイをつかったタイ風海鮮米麺焼きそば(パッタイ)がメインとなる予定だ。


ASIN:B0000859V1:DETAIL 巨人

 

■今日のブックマーク&記事■

 

□「WaTrip」https://wa-trip.com/ 株式会社Torchが運営する内外のオンライン旅行ツアーやオンライン・コンサートなどが検索できるサイト。
Bloomberg

 

Bloomberg 2月8日記事「世界の空が再びつながるのは2023年以降、ワクチンに過剰な期待は禁物」
  https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-07/QO1YXPDWLU6801

 

JTB総合研究所 2月16日更新 研究レポート
新型コロナウイルス感染拡大による、暮らしや心の変化と旅行に関する意識調査(2021年1月実施)」
https://www.tourism.jp/tourism-database/survey/2021/02/covid19-tourism-202102/

 

JR東海「ずらし旅」
https://recommend.jr-central.co.jp/zurashi-tabi/zurashi-activity/
JR東海が、時間や場所、旅先での移動手段、行動など、定番から“ちょっとずらした”旅の楽しみ、感染予防および拡大防止の対策に配慮した「選べる体験」を提案。

 

□旅行メディアTRAICY 2月20日記事
オーストリア航空、東京/成田〜ウィーン線再開へ 3月29日から週2便
https://www.traicy.com/posts/20210220199877/?fbclid=IwAR1wBUx68kq9buRyfSzYEe37mrIpq8OmeXHphYsQ5M2xvvZn0_LcP8S_tOU
 ■予定ダイヤ 機材はボーイング777-200型機を使用
  OS52 東京/成田(11:05)〜ウィーン(16:05)/水・土
  OS51 ウィーン(13:20)〜東京/成田(07:25)/月・木

 

□FlyTeam ニュース 新路線・増減便・運休(スケジュール)
https://flyteam.jp/news/flight

 

 

*[長崎日記]雪の長崎とホームガーデンの作業

*[長崎日記]雪の長崎とホームガーデンの作業

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わが家の庭から眺める長崎港の雪景色

 12月30日から大晦日にかけて雪が降ったが、そのときは3cmほどの積雪で済み、亜熱帯性植物の根元に水をかけて雪を流す程度で事なきを得た。

 しかし、1月7日から9日にかけての降雪では、9日の昼の段階で平地では15cmの積雪とのことだったが標高86メートルの丘の上にあるわが家では21cmほど降り積もり、珍しくツララまで出現した。毎朝、ブーゲンビリヤやパッションフルーツ、薔薇、蘇鉄などの根元に降り積もった雪を風呂の余り湯をバケツで運んで溶かす必要があった。最初は、散水用のホースで撒こうかと思ったが、ホースの中に残っていた水が凍っていて諦めた。門の前の道路に積もった雪も手摺りに沿ってスコップで除雪作業を行った。

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屋根から下がるツララ

 ハーブガーデンや絹さやえんどう、パセリ、ディル、ルッコラ、サラダ菜などを植えた楕円形の畝は完全に雪に覆われてしまった。収穫も末期に近かったので一番長持ちしそうなディルだけ雪を払っておいたが、翌日、雪が自然に溶けた後は逞しくもほとんどが自力再生してきていた。

 3週間近く経った現在、ブーゲンビリヤの少し咲き残っていた花や葉が完全に落ちてしまったままで、2016年の大雪でブーゲンビリヤやハイビスカスが枯れてしまったときと同じような結果になりそうで怖い。グリーン・カーテンとしても重宝しているパッションフルーツの方も4分の1ほどの葉が枯れてしまったので、枯れた枝とともに剪定しておいた。

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雪を被った“クリスマスツリー”



 剪定と言えば、東京からの移植に成功した笹が四畳半ほどに広がってきた。雑草を寄せ付けないグランドカバーとしても有効なのと台風の時の飛来物よけにもなるので、さらに広げたいと思っているのだが、高さが不揃いで見苦しくなったので、パッションフルーツのついでに剪定しておいた。

 現在のホームガーデンの状況は、3つの畝のジャガイモの収獲を終え、甘夏も150個ほどの収獲を終えたところだ。甘夏は当初500個ほどの“不作”と考えていたが、実際には300個ほどに留まりそうだ。塩害のせいと裏作年に当たるせいで6本の甘夏の木のうち3本は実が付かなかったので致し方ない。豊作の年は800個も採れたのだが。

 ホースラディッシュは、鍬やスコップでも掘り起こせないほど土深く育ってしまったので、土中保存と称して、収獲を怠っていたが、友人の助言で頑丈で大きめなツルハシを購入し、友人に手伝ってもらって掘り始めたところ、面白いように収獲できた。
 ウィーンで買ってきたホースラディッシュ専用のおろし金でおろしてみると辛みが効いて実に美味。長崎では海の幸が豊富なせいもあって、魚介料理中心の夕食を白ワインといっしょに味わうことが常だったが、久しぶりに牛肉の野菜巻きやソーセージ、ハムなどにホースラディッシュをのせ、赤ワインを飲み始めている。
 摺り下ろすだけではもったいないので、これからは、生クリームやサワークリーム、ヨーグルト、マヨネーズなどを使ってホースラディッシュ・ソースを作り、瓶詰めにして保存しておこうと思う。こうすれば、肉だけではなく魚に合わせることもできる。
 ホースラディッシュは細い脇根を4センチほどに切り、3センチほどを土に埋めておけば勝手に育ってくれるので、掘り出す度に、新たに用意した畝に植え付けしていっている。来年は、さらなる豊作が見込めそうだ。

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ホースラディッシュの掘り出し

 これからの家庭菜園作業としては、3月に新たに植え付けるジャガイモの畝を3本ほど準備する必要がある。ジャガイモは連作を嫌うので、新たな場所に畝を作ることになり、雑草取りや施肥など下準備作業が結構大変だ。
 ほかには、サニーレタスや水菜など葉ものの収獲がほぼ終わっているハーブガーデンやルッコラ、赤カブ、バジルなどを育てていた3本ほどの畝の掘り起こしと客土、施肥、新たな種播きといった作業が待っている。

 15本のオリーヴの樹が並んでいる港側に面した庭は、種を落とすために枯れたままにしていたコスモスを2週間前に手で引き抜き、緑肥として土に帰りやすくするために草刈り機で裁断した。その下に、裏庭に自生している立葵から採種しておいた種を播いたところだ。昨年の立葵の花https://europedia.hatenablog.com/entry/2020/05/31/161356が見事だったので、今年は通りから見える庭にも咲かせたいと思ってのことだ。

 

 さて、ヨーロッパ旅行につてだが、コロナの第3波と変異ウイルスの蔓延で観光旅行の再開はさらに困難な状況になってきているようだ。
 EUは1月28日、日本からの渡航を原則禁止すると発表した。実際の入国管理については各加盟国に権限があるが、日本からの渡航は厳しく制限され、ヨーロッパ便を中心に航空会社が運航計画のさらなる見直しなどを行う可能性があるようだ。

 新型コロナウイルスの世界の拡散状況や回復者数を確認できるサイトとしてはアメリカの高校生が開発した「ncov2019.live」https://ncov2019.live/dataのサイトが便利だ。ヨーロッパの新規陽性者数はCONFIRMED欄の下段の+の項に1日の陽性者数が表示されており。ヨーロッパ各国の陽性者数はおもに日本時間の午前中に見ることができるようだ。

 また、2020年11月の当欄で取り上げた、最新旅行メディア情報をクリッピングするメールサービス「Curated News for Tourism Professionals」で紹介されたSkyscanner maps Covid-19 (新型コロナに関する各国の規制を表示するインタラクティブマップ。自国を設定すると他国の状況を色分け表示)https://www.skyscanner.jp/travel-restrictions?previousCultureSource=GEO_LOCATION&redirectedFrom=www.skyscanner.comも情報取得に役立つ。
 なお、上記メールサービスのバックナンバーは「過去のメール文面アーカイブhttps://us17.campaign-archive.com/home/?u=dd1a211a601f57acfc6108c4b&id=b06fd210edで読むことができる。


 私がもっとも関心を持っているオーストリアの新規感染者状況は、オーストリアの公共放送ORFの“Covid-19 Neu gemeldete Fälle für Österreich” https://orf.at/corona/daten/oesterreichで見ることができる。

 オーストリアの状況については、以前紹介した、はっぱさんがウイーンから発信している「たまにはオーストリアちっく パート3」http://happawien.jugem.jp/や「オーストリアこぼれ話“オペレッタにはまっている男 Feriの体験記」http://wien.cocolog-nifty.com/operette/などで最新情報を得ている。

 「オーストリアこぼれ話」の1月26日付けには「ウィーンに投下された核爆弾ビデオに騒然」というショッキングな記事があった。1月22日発効した核兵器禁止条約を受けて、オーストリア連邦政府外務省が核兵器使用の悲惨さを訴えるビデオを制作し、YouTubeにアップしたことをリンクとともに紹介している。このビデオは、仮にウィーン中心部に100キロトン級の核爆弾が落とされた場合の結果をシュミレートしたもので、攻撃により230380名が死亡、504460名が負傷すると紹介されてる。
 長崎に落とされた原爆はTNT火薬換算で22キロトンなので、長崎での被曝状況を子供の頃から被爆者に直接教えられた者としては、ビデオに映る被害シミュレーションは想定被害が少なすぎる気もするが、オーストリアの人々には相当ショックだったようだ。

 

■今日のブックマーク&記事■
□Maps.me https://maps.me/maps/ 
世界中をカバーするオフライン地図アプリ(ダウンロードしてオフラインでも利用可能)


 

 

年の暮れの音楽鑑賞と庭仕事

*[長崎日記]年の暮れの音楽鑑賞と庭仕事

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季節外れに咲く“ザ・マッカートニー・ローズ”

  例年ならこの時期にはウィーンを中心とする音楽鑑賞旅行のレポートを書いている時期だが、今年はコロナのおかげで、それも叶わなかった。当欄「2008年以降の海外旅行履歴」https://europedia.hatenablog.com/entry/20121209/p1を振り返ってみると鑑賞旅行は12年続いていた。
 来年の秋には、音楽鑑賞旅行を再開したいと思うが、コロナ・ウィルスの変異やワクチンの効力・副作用などが不明瞭なことを考えると難しいのかもしれない。
 心配なのは古巣でもある海外旅行業界とその雇用の先行きである。国内旅行にシフトしたり、異業種に参入したり、会社を休眠状態にしたりとさまざまな努力がなされているようだが、来年の夏のシーズンまでにある程度の回復が見込めないと、その努力も限界に達するのではないだろうか。

 前回、コロナに関する各国の最新旅行情報を知るのに便利な「Curated News for Tourism Professionals」というクリッピング・サービスを紹介したが、CNNのBusiness Traveller https://edition.cnn.com/travel/specials/business-travellerという番組も要注目だ。先日も「旅は大事な人権なんです」、「1970年代にパスポートを取得した方はご存じだろうが、デジタル版のイェローカードが必要となるだろう」と言った共感できるコメントを耳にした。

 「音楽鑑賞旅行」ができなくなった代わりというわけではないが、最近は、インターネットでヨーロッパのデジタル・コンサートや音楽専門FM局の放送を聴くことが多くなった。デジタル・コンサートは、クラシック音楽情報誌 「ぶらあぼ」の「随時更新中:コンサート無料ライブ配信スケジュール」 https://ebravo.jp/archives/63048が詳しい。同誌の「海外音楽祭」https://ebravo.jp/overseafestival 、「海外情報」https://ebravo.jp/oversea からも調べることが出来る。

 音楽専門のFM局は世界のFM局をリンクしているRadio FM http://appradiofm.com/のクラシック・ジャンルのページ http://appradiofm.com/genre/Classic-bynl7から簡単に見つけることができる。Radio FM は、Google Playでアプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.radio.fmradio を入手し、スマートフォンで聴くこともできる。最近は、入浴しながらRadio FM からもリンクしているオーストリアの公共放送Ö1 https://oe1.orf.at/やスペインのBravo! Opera http://bravoradio.com.es/opera.htmlなどを大音量で聴くのがマイ・ブームだ。

 Ö1でも生中継されるウィーンフィルの新年コンサートhttps://www.wienerphilharmoniker.at/ja/newyearsconcert/newyearsconcert2021も今回は無観客のようだ。リッカルド・ムーティの指揮は通算6回目で、曲目は以下のページで見られるhttps://live.wienerphilharmoniker.at/ja/konzerte/new-years-concert-without-audience/9893/



 年に一度のヨーロッパ旅行では、現地のワインショップで別送品扱いでオーストリアなどのワインをまとめ買いしていたhttps://europedia.hatenablog.com/entry/2020/02/17/130527 。日本からインターネット経由で現地のワインショップから購入は可能なのだが、コロナ禍で気づいたのは、日本の輸入業者やワイン通販会社が行っているネット販売の価格が安くなっており、個人輸入にかかる送料や税金などを考えると日本で買っても良いのではと思えるようになったことだ。通販会社から「世界的にレストラン営業が縮小され、ワインが余っており、在庫を抱え、翌年のヴィンテージの買い付けができません。助けて下さい」と言った悲鳴のようなDMが届いたこともある。 

 最近は、以下の3種のワインをまとめ買いした。ひとつは、ベートーヴェンが「第9」を作曲した「ベートーヴェンハウス」がワイナリーの敷地内にあるという“伝説”のあるワイナリー兼ホイリゲWeingut Mayer am Pfarrplatz https://pfarrplatz.at/en/のグリューナー・フェルトリーナー種のワイン「ベートーヴェン第9ラベル」 https://www.budouya.jp/products/detail/1527 だ。

 もうひとつもグリューナー・フェルトリーナー種のワインで“ツェービング グリューナー フェルトリナー DAC カンプタル 2019 ペーター・シュヴァイゲル”https://item.rakuten.co.jp/wine-naotaka/427912/これは、販売時間限定だったが1本税込み1,342円という安さだった。

 3番目は、ハンガリーを訪れるたびに現地のレストランで飲んでいたイルシャイ・オリヴェール種のワインだ。マスカットやゲヴュルツトラミネールのようなアロマティックな香りが広がるスッキリとした中辛口のワインだ。日本では手に入らないものと思っていたら「葡萄屋」のサイトで売られているのを見つけた。Taschner Irsai Oliver https://www.budouya.jp/products/detail/4096

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 さて、年の暮れの庭仕事としてはメイ・クィーン種のジャガイモの収穫が始まった。甘夏ミカンも試しに30個ほどを収穫。酸味を弱めるために少なくとも1ヶ月ほどは寝かせておく必要がある。
 やらなければと思って遅れているのは大豊作のホースラディッシュの収獲だ。根が深いため相当の力仕事となるので、土中保存と称して作業を先延ばしにしている。

 ルッコラやサラダ菜、ディル、イタリアン・パセリ、京水菜などの収穫も続いているが、ルッコラは葉が固くなってきたのでそろそろ限界だ。

 友人に指摘されるまで気づかなかったが高さ2メートル、幅3メートルほどに広がった蘇鉄の木に雌花が開花し、その陰に淡いピンク色の実が隠れていた。蘇鉄は10~15年に一度しか花を咲かせないようなので、貴重な実とその中の種は大切に扱わなければならない。調べてみると、12月から実の収穫は出来るようだが平均気温が20度以上にならないと発芽しないとのことなので、収穫と種の植え付けは春を待った方が良いようだ。

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蘇鉄の雌花と実

 花では、フランス生まれの新種のバラ“ザ・マッカートニー・ローズ”が季節外れだが咲き誇っている。ほかにも、コスモスやブーゲンビリヤも残っている。庭のあちこちで自生している水仙も早くも開花したものがある。

 

 今日は、午後から小雪が舞っており、予報でも夜の間に10センチ前後積もる可能性があるようだ。2016年1月の大雪https://europedia.hatenablog.com/entry/20160125/p1では、標高86mにあるわが家の庭は22cmほど雪が積もり、吹きだまりでは40cmに達したところもあった。そのときは、ブーゲンビリヤやハイビスカスなどの亜熱帯性の花やパッションフルーツが枯れてしまった。明日の朝、積もっているようだったら、散水ホースで雪を溶かすなどの作業が必要になりそうだ。

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わが家から眺める女神大橋に沈む夕日



■今日のブックマーク&記事■

オーストリア政府観光局「日本でオーストリア気分」
https://www.austria.info/jp/service-and-facts/feelaustria-in-japan
日本国内でオーストリアを楽しめる?ゆかりの場所やどこか似た風景、本格派レストラン・カフェ、コンビニや通販で気軽に買える商品など、身近なオーストリアを紹介。

□トラベルボイス12月17日記事 「航空旅客向けのデジタル健康認証アプリ『IATAトラベルパス』を発表、電子パスポートと連動で来年早期に運用へ」
https://www.travelvoice.jp/20201217-147771? 

 

 

*[長崎日記]庭の冬支度とこれからの収穫

*[長崎日記]庭の冬支度とこれからの収穫

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 長崎市新型コロナウイルス感染者数は11月29日現在で累計 80 名。長崎県全体の一日当たり感染者発生数もゼロから4名程度と小康状態が続いているが、GoToの影響か、県外からの観光客が目立って増加している。長崎が安全と思っているのかマスクをしない人も少なくないので心配だ。

 わが家の庭は、10月末に植木屋さんにお願いして、樹木の剪定や雑草の処理、副え木等の補強、施肥や消毒作業を行ってもらった。門の近くに立つ樅の木もクリスマスツリーの形に剪定をしてもらい、11月15日からソーラーLEDイルミネーションランプを点灯した。


 一昨日は、残った雑草を草刈り機で刈り込み、枯れたヒマワリの茎や樹木の枯れ枝を粉砕機で細かくし、庭に撒き冬の間に緑肥に変わるのを待つ。雑草刈りは、これから種が落ちるコスモスや既に地面に落ちているタチアオイやハーブなどの種を傷つけないように注意し、昆虫が越冬しやすくするために落ち葉も残さなければならないなど気を遣うことも多い。

 ディルやイタリアンパセリコリアンダールッコラ、春菊、京水菜、イチジクなどは収獲が続いているが、レタスサラダミックス、サラダ菜、サニーレタス、二十日大根などはほぼ収穫が終わっている。

 植えて7年目の2本の“ゆず”は、1本が実を結び黄色く色づいたので10個ほど収獲することができた。早速、ユズ稲荷寿司を作ってみた。苗木を1本植えて3年目のシークァーサーからも5個ほどの収獲があった。秘蔵の泡盛をシークァーサー割りで飲んでみるつもりだ。

 三つの畝に大きく育っているホースラディッシュは葉っぱが黄色く枯れはじめてきたので、そろそろ収穫の時期だ。地下深くまで伸びた根を掘り出すのが大仕事なので友人たちに協力してもらうつもりだ。 三つの畝に植えた、メイクィーンのジャガイモも葉の一部が枯れ始めたので、あと2~3週間で収穫できそうだ。

 6本ある甘夏ミカンも今年は実の数は平年より少ないが、その代わりいつもより大きく実り、色づくのも早かった。年末には収穫を始め1~2ヶ月寝かせて酸味が薄れ甘さが出るのを待つ。今までの最大の収穫は800個だったが、今年は500個未満だろう。

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 昨年は台風による塩害のせいか不作だった4本の枇杷の木には、今までにない数の花芽がついており、来年の6月頃の収穫期には大豊作が見込まれる。

 花々では、コスモスの一部が未だ咲いているほか、薔薇(ポール・マッカートニー種)、椿、ケイトウ、ブーゲンビリヤが咲き残っている。庭に10カ所以上で自生するスイセンの茎も伸びてきており、2月頃には一斉に開花しそうだ。

 自生といえば、植えた覚えのない木が4本ほど育っており、そのうち高さ2メートルほどになった木は楠であることが植木屋さんに聞いて分かった。植木屋さんによれば、いずれも鳥が種を運んできたのだろうということだ。4本とも“防風林”がほしかった位置に育っているので大助かりだ。

 

 さて、海外旅行についてだが、最近の内外の旅行メディアを見ると、アフター・コロナの旅のスタイルの変化について、様々な議論が始まっているようだ。
 よく見る意見は、「サステナブル(Sustainable 人間・社会・地球環境の持続可能な発展を志向)な旅が求められる」というものだ。コロナ禍による旅行者の減少は、期せずして“オーバーツーリズム問題”を解決し、そのことにより、今後、環境に負荷を与えかねない大人数の団体旅行や駆け足旅行、爆買い、三密の観光・会食などが見直されていくだろう。
 以前、当欄で書いたが、コロナ・パンデミックの背景には、グローバリゼーションや異常気象、動植物種の激減など、大量生産・消費社会に伴う弊害がある。海外旅行にもエコ・フレンドリーな視点からの見直しを迫られるのは間違いない。

 ヨーロッパ旅行に関しては、日本のメディアではあまり報道されていないようだが、2021年から必要とされるとしていた欧州渡航情報認証(ETIAS-シェンゲンビザ地域に渡航予定の第三国のビザ免除渡航者をネット上で事前に審査を行う仕組み)http://etias-euvisa.com/の導入が、2022年末からに延期されたようだ。アフター・コロナを見据えてなんらかの“健康証明”が追加されることとも関係しているのだろうか。

 コロナに関する各国の最新旅行情報は、covid-19 travel に旅行目的地などを加えた複合検索で 探していたが、「Curated News for Tourism Professionals」という便利なサービスが始まったことを最近知った。日本の旅行メディア出身の方が始められた、世界各国の最新旅行メディア情報をクリッピングしたメールを送ってもらえるサービスだ。旅行関係者向けの配信だが、旅行業OBの私にとっても大変有り難いサービスだ。登録は無料で週末を除いてほぼ毎朝、元記事へのリンクが張られたメールが届く。バックナンバーや登録など詳細はこちらを。
https://eepurl.us17.list-manage.com/subscribe?u=dd1a211a601f57acfc6108c4b&id=b06fd210ed 


当欄関連過去記事:
「『ロハス』ならぬ『ロハデス』の暮らしを」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060104
「クライン・ガルテンhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050107
「計器飛行(デジタル)よりも有視界飛行(アナログ)を」https://europedia.hatenablog.com/entry/20070104/p1


■今日のブックマーク&記事■

 

オーストリア政府観光局「新型コロナウイルスに係るオーストリア情報
  -オーストリアで休暇を過ごすための安全ガイド」
https://www.austria.info/jp/service-and-facts/safety-guide-for-holiday-in-austria

 

Bloomberg 11月24日記事
「航空会社に公的支援の備えを、資本注入や2強合併も視野-竹中氏」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-24/QK30P5DWRGG301 

 

□フリー百科事典・ウィキペディア「カロチャ刺繡」
https://ja.wikipedia.org/wiki/カロチャ刺繡  

 

□トラベルボイス11月25日記事
“世界の旅行の回復予測、アジア域内の国際旅行がコロナ前を超えるのは2022年、観光の「不都合な真実」を直視する傾向も”
https://www.travelvoice.jp/20201125-147559?tvm

 

□「地球の歩き方」“事業の譲渡に関するお知らせ”
https://www.diamond-big.jp/doc/press20201116.pdf

 

□【麻倉怜士のMIPCOM2019報告:10】世界では5Gスマホが8K視聴の鍵になる。8K配信の最前線
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17321419

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コロナ禍の音楽鑑賞と秋の収穫

*[長崎日記]コロナ禍の音楽鑑賞と秋の収穫

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 長崎県内では10月29日現在で新型コロナPCR等検査陽性者がこれまでの累計244人で、ここ1週間近くは陽性者も出ていないようで、小康状態といったところだ。

 一方、ヨーロッパでは陽性者が急増しており、いくつかの国では再度のロックダウンが始まっている。
 28日もしくは29日の1日の陽性者数を見ると、フランスで5万人前後、ドイツで2万3千人前後、イタリアで2万5千人前後、人口1070万人のチェコで1万5千人前後、人口890万人のオーストリアで5千人前後と深刻な数字が並んでいる。(ヨーロッパ各国の人口は外務省の キッズ外務省の次のページhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ichiran/i_europe.htmlで一覧できる)

 ヨーロッパ各国では、再びオペラやコンサート会場の閉鎖・人数規制が始まっており、オーストリアも新たな規制を10月31日に発表するようだ。

 この秋は、毎年のように出かけていたウィーンを中心とする音楽鑑賞旅行https://europedia.hatenablog.com/entries/2012/12/09に行くことも出来ず、ひたすら自宅で録り貯めた音楽番組の録画やCDによる音楽鑑賞をしているが、主要な録画ソースとなっていた衛星放送“クラシカジャパン”https://www.classica-jp.com/が本日をもって放送停止となってしまった。代わってミュージックバードhttps://musicbird.jp/などの衛星デジタル音楽放送の導入も考えたが、番組表を見てもあまり食指が湧かなかった。

 「バーンスタインウィーン・フィルマーラー“第9番”(収録1971年)」などの魅力的なクラシック・プログラムのある“8Kテレビ” https://www.nhk.or.jp/bs4k8k/8k/ の導入も考えたが、オリンピックが中止になってから8K放送そのものの見直しも始まっているようで、来年秋以降の放送がどうなるかが不透明になってきているようだ。
 おそらく8Kの本格普及は衛星放送よりも、超高速インターネット通信や5G通信網を活用した放送が始まってからのことになるのだろう。そうなれば、受像機のコストダウンと性能向上も見込めるので、しばらくは静観しておくことにした。

 当面は自宅にある聴きそびれていた1,000本ほどのカセットテープhttps://europedia.hatenablog.com/entry/20131227/p1や未視聴の1600枚ほどのCD、1000枚ほどのDVD、500巻ほどのVHSビデオを聴いてステイ・ホームの時間を過ごそうと思っている。


 さて、“ステイ・ホームガーデン”の方は、9月末から10月初めにかけて種蒔きした、ディル、イタリアンパセリコリアンダー、ベビーリーフ、春菊、京水菜、レタスサラダミックス、サラダ菜、サニーレタス、二十日大根などが収穫期を迎え毎日の食卓を彩ってくれている。
 ネットに蔓を伸ばしてきた絹さやえんどうも来月には収穫できるだろう。順調に育ち芽かき(間引き)も済ませた3つの畝のメイクィーンのジャガイモは12月中旬には収穫できそうだ。
 驚異的な生命力のホースラディッシュも3つの畝で順調に育っており、そろそろ収穫できそうだが、毎年のことながら掘り出すのが大仕事だ。友人たちや知り合いのシェフには、「自分で掘り出してくれるならご自由にどうぞ」と声をかけている。

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ディル、イタリアンパセリ、バジル、ルッコラ、絹さやえんどうなど

 

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ハーブガーデンのサニーレタス、サラダ菜、サラダミックス、コリアンダーなど

 花の方では、コスモスが例年になく庭に広がっており、盛りは過ぎたものの種が飛ぶのを待つために立ち枯れていくのを見守っている。ほかには、ポール・マッカートニー種の薔薇、ブーゲンビリヤ、パッションフルーツなどの花が咲いている。異常気象や台風のせいか、垂れ桃、アーモンドなどに季節外れの開花が見られる。来年の開花期にも無事花開いてくれるか心配だ。

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 昨年は不作だった枇杷は、台風による塩害の影響か花芽は少な目なものの一定の収穫が見込めそうだ。枇杷は、8年前に家を建てるときに2本だけ植えてもらったのだが、その種から育った2本の枇杷の方が大きく育っており、収穫も期待できそうだ。

 果樹でこの時期も収穫が続いているのはイチジクだ。4年ほど間の台風でほとんどの枝が吹き飛び根元から30cmほどの枝が1本だけ残っていたのだが、生命力が強かったのか、今や2メートル近い高さに伸び、4本の大きな枝を広げて育ってくれている。

 


■今日のブックマーク&記事■

□「旅行リンク Travel Page」
新型コロナウイルス感染症 各国渡航制限情報・PCR検査と診断書ほか海外渡航手続〉
https://www.ryokolink.com/travel/tr_ciq.htm

□トラベルボイス10月22日記事
 デジタル検査証明「コモン・パス」、大西洋路線でも実証、出発前検査の結果をスマホ
 https://www.travelvoice.jp/20201022-147372

□GEKKAN-WIEN ウィーン日誌
http://gekkanwien.fc2.net/

□Austria-fan.com オーストリア
http://www.austria-fan.com/

 

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