ベルリンの壁が崩壊してからちょうど30年

*[長崎日記]ベルリンの壁が崩壊してからちょうど30年

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ベルリンの壁越しの乾杯

 今日、11月9日は東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩壊してからちょうど30年目に当たる。壁が崩れた直後の12月にベルリンで撮った写真を掲載しておく。上の写真は、西ベルリン側から撮ったものでジャーナリストらしき西の人物が壁の穴越しに東の兵士に発泡酒をついでいるところ。下の写真はベルリンの壁のかけらを路上で売る若者。「ベルリンの壁証明書」付きで売っているのがゲルマン気質丸出しで面白かった。

 NHKスペシャルで1993年12月19日放送の「ヨーロッパ・ピクニック計画~こうしてベルリンの壁は崩壊した~」https://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2004/h040606.html(89分)という秀作ドキュメンタリーがあったが、その主要な舞台のひとつハンガリー西部のショプロン市郊外に「汎ヨーロッパ・ピクニック記念公園」https://www.paneuropaipiknik.hu/index.php/en?lang=enというものができているようだ。ぜひ、一度訪れたいと思っている。

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路上で「ベルリンの壁」を売る青年


 

 10月下旬には、2泊3日で佐世保への小旅行に出かけた。目的は、旧海軍関係の「佐世保鎮守府開庁130周年記念」https://www.sasebo99.com/nihonisan/chinjufu_evnts.cfmのイヴェントや特別ツアーなどに参加することと、母方の祖母の足跡をたどってみることだ。祖母の実家は、戦前まで佐世保の中心地で海軍相手の料亭を営んでいた。「日本遺産WEEK限定バスツアー」というものにも参加したが、海上自衛隊通信隊OBのガイドさんが、「第一次大戦中に地中海に派遣されていた日本の艦隊9隻が佐世保鎮守府所属だったことやその中の駆逐艦「榊」がオーストリア・ハンガリー帝国の潜水艦U27号の魚雷攻撃で大破し59名が戦死した」ことや「終戦後戦利品として6隻のUボートを獲得し、自力航行で日本まで回航し他国の海軍関係者を驚かせたこと」や「その戦利品潜水艦の分解調査等により後のイ号潜水艦の開発に役立った」という興味深い話を聞くことができた。残念ながらこのOBの方も含め、何人かの人に佐世保鎮守府にあった「タイムボール」のことを尋ねたが、どなたもご存じなかった。

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佐世保市防空壕「無窮洞」

 11月2日~5日には、毎年恒例の生まれ故郷唐津を訪問し「くんち」https://www.karatsu-kankou.jp/feature/karatsukunchi/祭りを見物した。今年は、土曜の「宵山」から始まり、月曜の振替休日の「翌日祭」まで休日が続いたため、3日間で57万人の人出があったそうだ。

 

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唐津くんちの山車

■今日のブックマーク&記事■

□LINEトラベルjp 旅行ガイド記事 「汎ヨーロッパ・ピクニック記念公園(ハンガリー領ショプロン郊外)~鉄のカーテン崩壊の歴史的事件の地~」 https://www.travel.co.jp/guide/article/7114/


□エイビーロード記事 「世界を変えた8月19日「ベルリンの壁崩壊」はハンガリー北西部草原のピクニックから始まった」https://www.ab-road.net/europe/hungary/sopron/guide/03912.html 


当欄関連過去記事:

□「ベルリンの壁崩壊から20年」https://europedia.hatenablog.com/entry/20091109/p1

□「今年も生まれ故郷の唐津で「くんち」を見物」https://europedia.hatenablog.com/entry/20161109/p1

□「オーストリア海軍の歴史 その1」https://europedia.hatenablog.com/entry/20060718/p1

□「長崎のタイムボールについて」https://europedia.hatenablog.com/entry/20160715/p1

 

NHKスペシャル こうしてベルリンの壁は崩壊した ヨーロッパピクニック計画 [DVD]

NHKスペシャル こうしてベルリンの壁は崩壊した ヨーロッパピクニック計画 [DVD]

 

晩秋に向かい庭と家庭菜園は冬の準備へと思ったが.......

*[長崎日記]晩秋に向かい庭と家庭菜園は冬の準備へと思ったが.......

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庭に自生した彼岸花

 台風17号で潮風に当たった影響か、本来春に咲くべき垂れ桃や花桃、ボケなどがこの時期に狂い咲きを始めた。塩害に対する自己防衛本能か西洋菩提樹や甘夏ミカン、レモンなどもいったん葉を落としてから若葉が出てきている。塩害に強いのはオリーヴや枇杷ミモザなどもともと海に近いところで育つ樹木のようだ。
 塩害はわが家だけではなく周囲の家やより海から離れている家でも興っているようで、植木屋さんは大忙し。おかげで、わが家の秋の剪定作業も例年に比べ遅れて11月中旬になりそうだ。

元気に育ち始めたのは9月15日に4つの畝に種芋を植え付けたデジマ種のジャガイモだ。収獲まで90日というのが目安なので12月15日前後には掘り出し作業となりそうだ。
植え付けて5年ほどになる柚子も黄色く色づいてきており12月には収獲できそう。レモンはまだ色づいていないが料理などに使い始めている。

 ハーブ類ではバジルやディル、ミント、コリアンダー(シャンツァイ)の収獲が続いている。プランターに種蒔きしたサラダミックスもようやく虫の害が減ってきて生育を始めている。近日中に、秋蒔きのサラダ菜も種蒔きをする予定だ。

秋は、長崎の氏神諏訪神社」の秋季大祭「長崎くんちhttp://nagasaki-kunchi.com/が盛大に催されるが、わが家の地元にある大浦諏訪神社の秋季大祭「大浦くんち」も10月7日・8日・9日に開催された。大浦の子供達が担ぐコッコデショ(太鼓山)が例年一番人気だ。

 当欄「忘れられた天才画家、いま甦る 岡山聖虚の聖母子画展」 https://europedia.hatenablog.com/entry/2018/12/29/170753 でふれた「聖母マリアと幼子キリスト」を描いた掛け軸は、6月に長崎市にあるイエズス会が運営する日本二十六聖人記念館 http://www.26martyrs.com/に寄贈したが、10月4日付けの読売新聞(長崎版)によれば11月24日にローマ法王フランシスコが記念館を訪れられることになり、掛け軸をご覧いただける可能性が高まったようだ。

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昨年の落とし種から咲いたコスモス

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デジマ種のジャガイモ畑

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狂い咲きした垂れ桃

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大浦くんちの津軽三味線奉納

 

台風17号の影響など


*[長崎日記]台風17号の影響など

 7年前に長崎に引っ越してから初めて大型台風の暴風圏入りを体験した。台風は9月22日の18~24時に最接近したが、山の中腹の尾根にあるわが家は吹き戻しもひどく、早朝まで強風に見舞われた。最接近時の気圧は975ミリバールだった。友人からの連絡などで後から知ったのだが長崎市では一時28,000戸ほどが停電したようだ。幸いわが家は停電被害を免れたが、停電に備えて賞味期限の来ていたミネラルウォータのボトルを

6本ほど凍らせておいたり、予備の懐中電灯やローソク、ブルーシート、ロープ、ヘルメットなどを用意したりと

一応の対策はしておいた。

 翌朝の6時半に建物や庭を点検してみると、2~3年前に植え2メートル以上の高さに育っていたオリーヴの樹が4本ほど根元から倒れていた。ほかにも、2メートルほどの花水木の樹が真ん中から折れていたり、レモンの大枝が30個ほどの実を付けたまま吹き飛んでいたり、ハーブのプランターが倒れ、キュウリのネットが吹き飛ばされたりと結構な被害が出ていた。
  その日の朝から小学校の同級生3人が駆けつけてくれて、取り敢えず、根本から倒れていたオリーヴの樹を立て直し、仮の支柱に結びつけてくれた。
 本日、植木屋さんに本格的な支柱を組んでもらう作業を行ってもらっている。来週には、台風17号と似たコースと勢力の台風18号が近づくようなので、間に合ってひと安心だ。

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根元から倒れたオリーヴの樹

 建物自体は、よそからの大きな飛来物がなかったおかげもあって、目立った被害はなかった。建物は沖縄並の台風に耐えるよう設計してもらっていたので、安心はしていたものの、いくつか弱点に気づいていたので前夜に対策をとっていたのが幸いした。一番の弱点は、樹脂製のグレーチングという吹き抜けの格子状フェンスを木枠に止める留め金部分だった。これまでにも大風で留め金を止めていた梁の一部と一緒に吹き飛ばされたことがあった。前夜に点検したときも、台風の一週間前の大風の際に木ネジが飛んでいるのを見つけ、慌てて木ネジを締め直し、さらに、吹き飛ばされそうな箇所を針金等で補強しておいた。

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グレーチング・フェンス

   今後の課題は、巨大化する台風に備え、シャッターも雨戸もない無防備な大窓に飛来物からの防御対策を施すことだが、美観を損ねる重装備は避けたいので、悩ましいところだ。

 台風一過の翌日に気づいた想定外の被害は塩害だった。わが家は、海辺から水平距離で約500メートル、標高86メートルの尾根にあるが、ここまで海の塩分が風雨で多量に吹き付けていたのだ。最初に気づいたのは、窓ガラスに付着した水滴がいつものようにすぐには蒸発せず曇ったままだったことだ。

   その後、駆けつけてくれた建築に詳しい友人が「外壁や窓に潮風の塩分が付着しているので、錆などを防ぐために水で洗い流す必要がある」と言われ、植木の散水用ホースで雨水タンクに貯まった水を吹きかけてもらい、ことなきを得た。さらに海から離れた丘の上に住む友人の家も潮風に洗われていたと言うから恐るべし。

 塩害はそのままでは済まず、台風一過の翌々日には、塩害に強いオリーヴや枇杷を除いて、桜や花水木、ジュンベリー、桃などの葉が黄変していた。心配だったが、植木屋さんの話ではこの程度なら自力回復するだろうとのことだった。


   さて、消費税増税が迫っているが、軽減税率もあるので2%程度の増税は影響軽微と高を括っている向きが多いようなのが気になる。一桁の税が二桁になる心理的影響は極めて大きいはずだ。以前にもふれたように零細小売り業者の少なからずは、新たな税制対策などに構う余裕はなく、2%を自己負担して煩雑な手間から逃れる道を選ぶか、これを機の廃業だろう。

    世界的に景気後退局面を迎えているようなので、日本の増税が世界不況の引き金にならないことを祈るばかりだ。

  キャッシュレス推進協議会 https://map.cashless.go.jp/searchの地図検索画面で私の住む長崎市大浦地区を調べてみるとキャッシュレス・ポイント還元加盟店は15軒ほどで、そのうち土産物屋、ホテルなど観光関係の店が約半分を占め、一般小売り業者は6軒ほどしかない。

 

 増税前の駆け込みというわけではないが、寿命の来ていたプリンターとデジカメを買い換えた。ちょうど、期間限定で割引クーポンやポイント還元、決済手段による追加割引などがあったので、新発売の製品ながら20~30%の割引となった。


■今日のブックマーク&記事■

□奥深き日本の食文化を召し上がれ
 https://artsandculture.google.com/project/japanese-food?hl=ja
 https://artsandculture.google.com/project/japanese-food?hl=en

 

□Twisted Sifter: History of Europe: The Populations and Borders of Nations by Year
https://twistedsifter.com/videos/history-of-europe-populations-and-borders-by-year/

 

□トリップアドバイザー 日本全国のんびり(夜行)船旅地図
http://tg.tripadvisor.jp/onboard/

□トリップアドバイザー 船で行く海外「国際定期航路」
http://tg.tripadvisor.jp/ferry/

□トリップアドバイザー トリップグラフィックス
https://tg.tripadvisor.jp/news/graphic/


 

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根元から倒れたオリーヴの樹

11年ぶりにモバイル・パソコンを買い換え

*[Internet PC AV]11年ぶりにモバイル・パソコンを買い換え

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 大型台風10号が8月15日に豊後水道を北上して行った際に、長崎も暴風域に入り、わが家でも最接近後の吹き返しで、1メートル半前後の高さに育っていた100本ほどのロシア・ヒマワリのうち80%ほどが倒れたり、花冠部分が吹き飛ばされるなどの被害に遭った。上の写真は被害に遭う前のロシア・ヒマワリだが、なぜか例年より小ぶりの咲き方で枯れ始めるのも早かった。

 幸い、枝もたわわに実った甘夏ミカンやレモン、柚子、シークァーサーなどの柑橘類に被害はなかった。

 家庭菜園の3つの畝のキュウリは、台風の被害もなく1日5本前後の収獲が続いており、食べきれない分は友人にあげたり、ピクルスにしている。時間差を設けて種蒔きしたので、9月いっぱいまでは収獲できそうだ。ハーブではバジルやディル、ミント、コリアンダーの収獲が続いているが、ルッコラやサラダ菜類は虫に食われて食用にはならない。

 暑さも一段落したので、庭では大根や人参、ジャガイモなどの秋植の準備を始めているが、雑草の成長力が強く、準備した畝の雑草は根から抜いても抜いても芽を出してくる。


 10月の消費税増税を考慮したわけではないが、いくつかの家電製品が耐用年数を過ぎ、買い換えを始めている。私にとって一番の大物はモバイルパソコンだ。

 2008年10月から11年ほど愛用していた東芝dynabook SS RX2/W9G (https://toshibadirect.jp/pc1/catalog/dynabook_ss_rx1_w/spec_rx2.htm#w9g)はOSのサポートがなくなったVISTAであることもあって、いくつかのソフトは更新対応ができなくなっていた。セキュリティー上の問題もあるので、これを機に買い換えることにした。次に買い換えるとしたら10年後ぐらいなので、健康寿命はとっくに過ぎている。おそらくモバイル・パソコンの買い換えはこれが最後となるだろう。数年後には、2つ折りスマートフォンなどがモバイル・パソコンの代わりになっている可能性も高いし。

 愛用のdynabookは、DVDマルチドライブと128GBフラッシュメモリSSDを搭載し、12.1型ワイド液晶のモバイルノートPCとして、重さ858g、最薄部19.5mmというもので当時は世界最軽量、最薄を誇っていた。価格は、税込みで417,600円。当時としては高い買い物だったが、仕事でフル活用したので充分に元は取れた。
 このdynabook 「RX2/W9G」を大幅に上回る性能のモデルが長い間登場しなかったことも買い換えを控えていた一因だ。

 今回、購入したのは富士通のLIFEBOOK WU2/D2 http://www.fmworld.net/fmv/uh/?_bdld=msMKt.mLfQC1O.1566277726。“13.3型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界最軽量の698g”というものをカスタマイズしたものだ。

 富士通のパソコンは、1996年に自己所有パソコンの第一号として購入したデスクトップ・パソコンFMV-T20(32MB、2.5GB、Pentium 200MHz、Windows 95https://pr.fujitsu.com/jp/news/1996/Nov/6.html以来、なんと23年ぶりだ。今、富士通のパソコン事業は中国のPC大手・レノボグループ傘下となっているが、新たに購入したパソコンは日本製のようだ。

 カスタマイズしたLIFEBOOK WU2/D2の概要は、OS:Windows 10 Pro 64ビット版、CPU:Intel Core i7-8565U (4コア/8スレッド/1.80~4.60GHz)、メモリ:16GB [デュアルチャネル対応]、ストレージ:約1TB SSD (PCIe)、光学ドライブスーパーマルチドライブ [USB2.0/外付け]、ディスプレイ:13.3型ワイド フルHD(1920×1080) タッチ非対応 ノングレア液晶、有線LANポート付きというものだ。カスタマイズ後の重量は実測で700gちょうどと、基本モデルの約698gとほとんど変わりない。

 購入は、富士通の直販サイトhttps://www.fujitsu-webmart.com/pc/ui073?DAI_CODE=2821からで、基本モデルの価格148,824円にカスタマイズの追加料金を加えて計350,776円。ここから60歳以上の顧客に適用される「PCシニア割」キャンペーン・クーポンを利用して25%引きの263,082円となった。後で気づいたのだが、検索してみれば27%引きという優待クーポンもあるようだ。

 このほかに、耐用年数が来て、買い換えを考えなければならないのは、68年の耐用年数を迎えた自分自身を除いては、デジタルコンパクトカメラ、電動芝刈り機、電動歯ブラシ、PCプリンター、14年前に買い揃えたオーディオシステムなどだ。オーディオシステムは、デジタル化による技術進歩が急速で、ハイレゾのデジタル・システムに買い換えたいところだが、こちらの聴力が技術進歩について行けないほど衰えているのと使い勝手の良い製品が見当たらないので躊躇しているところだ。

 東芝の65インチ4K対応テレビRegza 65Z8X https://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/z8x/index_j.htmlも購入から6年目となるので買い換えたいところだが、こちらは、8K時代が本格化するまで待ってみようと思っている。

 買い換えではないが、海外旅行も大きな買い物だ。もっとも、一般には余り認識されていないが、海外旅行は一部の手数料を除いては消費税は免除されている。しかも、海外での買い物は3重に免税https://europedia.hatenablog.com/entries/2006/03/08となる。

 

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当欄関連過去記事:

7年半ぶりにデスクトップ・パソコンを買い換え https://europedia.hatenablog.com/entry/20170912/p1

念願の“旅パソ”をオンライン注文 https://europedia.hatenablog.com/entry/20081015/p1

フルHDの4倍緻密な映像を目指す4Kテレビ https://europedia.hatenablog.com/entry/20130805/p1

21年ぶりにオーディオ装置を買い換えてみると https://europedia.hatenablog.com/entry/20050914/p1



孤島 (ちくま学芸文庫)

孤島 (ちくま学芸文庫)

 

「6月23日~6月30日 石垣島で早めの夏休み」

*[国内旅行]「6月23日~30日 石垣島で早めの夏休み」

 

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ホテル・イーストチャイナシー

 例年同様、6月下旬に石垣島で早めの夏休みを過ごしてきたが、家に帰ると庭や自家菜園の手入れ、台風対策などの仕事が溜まっていて、レポートが遅れてしまった。

 いつもは”クラブメッド・カビラ”http://www.clubmed-jp.com/ishigaki/の“5日間分の料金で8日間楽しめる-ロングバカンス・スペシャル8日間”を利用するのだが、以前書いたように、クラブメッド・カビラ沖合の海は、年を追うごとに透明度が落ち、生きたサンゴや色鮮やかな魚の種類と数も少なくなってきていた。コスト削減のためかサービスの質も落ちてきており、一番の楽しみのシュノーケリング・ボートトリップも、以前は1日6回参加ということも可能だったが、1昨年からはボートの運行回数が減らされ1日2回がやっとという有様だった。

 そこで、今回は石垣市の離島桟橋のすぐそばにあるリゾートホテル“ホテルイーストチャイナシー”https://www.courthotels.co.jp/eastchinasea/に滞在し、ここからマリンショップが催行するシュノーケリング・ボートトリップや離島での1日シュノーケリングなどに参加した。
 このホテルはマリンスポーツを楽しむリピーターに人気で値段も決して安くないのだが、1月の段階で調べてみるとANAの「旅作」https://www.ana.co.jp/ja/jp/domtour/dp/info_point/というエアー&ホテルの個人旅行商品で手配するとホテルが3割強ほど安くなることが分かり、長崎発着(那覇乗り換え)で7泊8日の旅行を申しこんだ。部屋は8階のベランダ付きの角部屋で2方向に東シナ海の眺めを楽しむことができた。

 市内に滞在する楽しみは、夜の海鮮居酒屋巡りにもある。とくに、10数年前から通っている天然本マグロが売り物の“ひとし 石敢當

https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47001357/がお気に入りだ。ここは人気で、1ヶ月前に電話で予約したら、1日しか予約が取れなかった。到着の翌日にダメモトで17時前に電話すると、今すぐならOKということですぐに飛んでいった。その日の勘定をするときに、ほかに空いている日はないかと聞いたら、2回分の予約が取れた。都合4回訪問することができたことになる。お店の人によると「電話予約は2ヶ月前から受け付けているので、次回はその頃に」と言われた。この店の人気の理由は、マグロセット(980円)や本マグロ赤身刺身(780円)などの質の高さと、他の店が年々値上げするのに比べ、値上げのカーブが緩やかでコストパフォーマンスが良くなっていることにあるようだ。
 “ひとし”の予約が取れなかった3日間も、それに準じた海鮮居酒屋で食事をし、ときには帰りに行きつけの島唄酒場“てんてん”などに立ち寄った。

 今年は、例年は6月23日前後という石垣島の梅雨明けが遅れ、29日が梅雨明けとなった。ただ、雨に降られたのはパナリ島での1日シュノーケリングで昼食時にスコールに見舞われただけで、持って行った傘の出番はなかった。薄曇りの日もあったが、強烈な陽射しを浴びずに済んだので、シュノーケリングを長時間楽しむにはかえって良かった。

 さて、毎年恒例の水中写真を今回も紹介させていただく。過去の水中写真のページもリンクしておくのでサンゴ礁の変遷と魚のヴァラエティーの違いを見比べてほしい。今年は、梅雨空の影響もあって海の透明度があまり良くなかった。写真はいつもながらトリミング等の手間を掛けていないのでご容赦。

 

「2018年6月16日~6月23日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20180629
「2017年6月24日~7月1日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20170714
「2016年6月25日~7月2日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160713
「2015年6月20日~6月27日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150630
「2014年6月28日~7月5日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140707
「2013年6月25日~7月2日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130705 
「2012年6月25日~7月2日 石垣島で早めの夏休み」
「2011年6月29日~7月9日 石垣島で夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/201107
「2010年6月18日~7月5日 石垣島小浜島波照間島http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100707
「2009年6月20日~7月3日 石垣島小浜島西表島http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20090703
「2008年石垣島で早めのサマーヴァカンス」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080609
「2007年石垣島で早めのサマーヴァカンス」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070717

 2012年6月25日から7月2日も「石垣島クラブ・メッド長崎発着8日間パック」で夏休みを過ごしたが、このときは防水カメラが初潜りで見事に壊れてしまったので写真をお見せすることはできなかった。

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今すぐソーシャルメディアのアカウントを削除すべき10の理由

今すぐソーシャルメディアのアカウントを削除すべき10の理由

 

梅雨入りも遅れ、涼しい日々が続いているが

*[長崎日記]梅雨入りも遅れ、涼しい日々が続いているが

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庭から撮ったクィーン・エリザベス号

 長崎は、最高気温が25度前後という涼しい日々が続いている。実は、長崎はまだ梅雨入りしておらず、このまま遅れると、1967年の6月22日という遅い梅雨入りの記録を破りそうだ。

 雨が少ないので庭の水撒きも大変だ。地下にある1トン半の雨水タンクは、雨が降らなければ4日ほどで空になる。天候はおおむね穏やかだが、ときおり強風注意報が出ることがある。6月7日も前日夜から強風が吹き続き、オリーヴやジュンベリー、枇杷、砂地グミなどの木の枝が折れたり、タチアオイなどの花やジャガイモの葉や茎が倒れたりした。支柱を立てたり、腐葉土や油粕などを根元に追加したりという応急処置をしたが、どうなることやら。

5月末に植木屋さんに剪定しておいてもらったので、樹木が受ける風圧はいくぶん少なくなったはずだが、それでもこの被害だ。長崎に引っ越して8年目に入るが、未だ、本格的台風の直撃に遭っていない。直撃があれば、庭だけでなく建物にも被害が及ぶだろう。

海側のフェンス沿いに先月下旬に種蒔きしたロシア・ヒマワリは20~30cmの高さに育ってきたので、一回目の間引きをし、芽の出なかった3カ所ほどと、残った種を30カ所ほどに追加して蒔いた。このまま順調にいけば高さ2メートルほどのヒマワリが150本ほど立ち並ぶはずだ。

庭で穫れた枇杷やレタスなどの葉もの、ハーブ類は、自分1人では食べきれないので、市内でレストランを開いている友人知人にも引き取ってもらっている。そのお返しに、獲れ立ての鮮魚や漬物などをいただくことも多い。

ちょっとした物々交換経済が成立するのも地方暮らしの良いところだが、気になるのは10月の消費税増税が小規模な飲食店や商店に与える影響だ。

 近所の八百屋にはレジも置かず、売上金は天井から吊したザルに投げ込むだけというところもある。領収書さえ用意していない店もある。店の主人に聞いてみると「ウチは行商人扱いだから」お客さんも税務署もそれで納得してくれるそうだ。
 そういう小規模店やレストランには、お客に消費税を上乗せすることもしていないことが多い。消費税免除の店舗もあるが、そうでない場合は、売り上げの中から消費税分を切り分けて(つまり身銭を切って)計上しているようだ。

 レジさえ置いてない店で、キャッシュレス決済を対象とするポイント還元制度や軽減税率への対応、プレミアム付き商品券の受け入れ、猶予期間をおいて導入される予定のインボイス制度などに応じる体制を構築できるとはとても思えない。
 わが家の周辺の零細企業の中にはこれを機に廃業しようというところも出てくるようで心配だ。

政治家や官僚の目線が弱者に向いていない点では、今話題の「老後資金2000万円」問題も気になる。「2000万円」の対象は厚生年金受給者のモデルケースだが、2018年度末現在で厚生年金被保険者数(第1~4号)は、4,358 万人、満額でも月額ひとり約6万5千円支給の国民年金第1号被保険者数(任意加入被保険者を含む)は、2018年度末現在で 1,505 万人もおり、そのほとんどが自営業者や非正規雇用者で、「2000万円」の捻出に使える退職金ももらえない人がほとんどだ。国民年金受給者が、モデルの厚生年金受給者並の生活を老後に送るためには夫婦で5000~6000万円用意する必要があると指摘するファイナンシャルプランナーやジャーナリストもいる。

欧米の一部の国では、デジタル社会の進展に伴う所得格差や失業増大に対する対策として、市民が生活していくのに最低限必要な生活基準(シビルミニマム)を保障する「最低限所得保障制度」の実験や検討が行われているようだ。

 実は、長崎にも一定の「土地持ち」などに限定されたものだが、江戸時代に貿易の利益を町民に還元する制度(かまどぎん、箇所銀)があった。最低限の生活はできたという。日本社会の将来像を描くのに少しは参考になるのではないだろうか。


■今日のブックマーク&記事■

ウィキペディア「箇所銀」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%87%E6%89%80%E9%8A%80 

□エキサイトニュース“辛坊治郎国民年金受給者は老後5000万円足りないという現実をなぜ議論しない” https://www.excite.co.jp/news/article/Com1242_182351/ 

□Food52 https://food52.com/
 Food52 Travel https://food52.com/tags/travel
“A decade ago, we set out to bring cooks together from all over to exchange recipes and to support each other in the kitchen. We wanted to create a buzzing place for others who do what we do all day long: talk about food! Since we started Food52 (we cook 52 weeks a year, get it?), tens of millions of cooks and eaters have found their way to the site”

BUYMA TRAVEL https://www.buyma.com/travel/

The New York Times記事“It's Time to Rethink Wine Criticism”                  https://www.nytimes.com/2019/06/17/dining/drinks/wine-ratings-criticism.html


当欄関連過去記事:

□「海外旅行は三重に免税の特権を享受できる!」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060308

□「ロハス」ならぬ「ロハデス」の暮らしを http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060104


Cooking With Scraps: Turn Your Peels, Cores, Rinds, and Stems into Delicious Meals

Cooking With Scraps: Turn Your Peels, Cores, Rinds, and Stems into Delicious Meals

5月の長崎は一年中で一番過ごしやすい季節

*[長崎日記]5月の長崎は一年で一番過ごしやすい季節

f:id:Europedia:20190515071348j:plain 東日本では真夏のような気候が続いているようだが、長崎は、海洋性気候のおかげで最高気温は23~27度、湿度も低めという快適な日々が続いている。

 しかし、雑草の伸びは速く、2週間に1回は機会で刈り取る必要がある。テニス・エルボウと診断された右腕は、一時期友人のマッサージで治っていたが、庭仕事の増加によりまた痛み始めた。

 4月初めに種芋を植え付けた裏庭の4つのジャガイモの畝からは早くも白い花が咲き始めた、予定では7月初めの収穫だが、時期が早まりそうだ。

 2メートル四方のハーブガーデンやプランターに4月初めに種蒔きをしたサニーレタスやレタスサラダミックス、バジル、ルッコラ、ベビーリーフ、わさびリーフ、シャンツァイは、収穫期を迎えたがとてもひとりでは食べきれない量だ。これから暑くなるにつれて、虫の害が出てくるので、虫に強いバジル以外は6月いっぱいで収穫期を終えることになるだろう。わが家は、高台にあるため風が強く、防虫ネットなどが張れないので、諦めるしかない。

 

   裏庭では、例年6月に入ってから開花する立葵20本ほどが、すでに満開だ。4本の枇杷の木の実も大豊作。これも食べきれないので友人や親戚に収穫に来てもらっている。3本あるジュンベリーの木の実も収穫期を迎えているが、収穫する暇がない。

 垂れ桃や花桃、アーモンドの実も間もなく収穫期だが、友人に頼るしかないようだ。

家の東側壁面でグリーンカーテンとなっているパッションフルーツも開花期を迎え、脚立を立てて、毎日、20~30個の受粉作業に追われている。

 ホースラディッシュは、冬に収獲した細い根の残りを8cmほどの長さに切って、2カ所の畝に60本ほど植えておいたが、すでに70cmほどの葉を延ばしているものもあり、生命力の強さに驚かされている。

   例年通りキュウリも裏庭と海側の2カ所に種蒔きした。すでに芽が出てきているので、張ったネットにツタが絡まり始めるのも間もなくだ。昨年のように1日10本以上の収穫になると良いのだが。


 海側の庭では、15本のオリーヴの樹は白い花が一斉に咲き、花吹雪となって散っていった。植え付けて7年目だが、今年こそ本格的な収穫が期待できそうだ。
昨年、収穫ゼロだったレモンは、緑の小さな実が多数育ち始めており、100個前後の収穫を見込んでいる。植えて6年目の“ゆず”は、2本のうち1本が実を結び始めた。少量の収穫ができそうだ。
   海側の庭に、昨年植えた、ポール・マッカートニーにちなんだフランス生まれの新種のバラ“ザ・マッカートニー・ローズ”も元気に花開いている。
海側では、アジサイやブーゲンビリヤ、アマリリスも開花した。

   海側のフェンス沿いでは、先週、小学校の同級生たちの応援を得てロシア・ヒマワリの種蒔きを終えた。昨年のように台風やナメクジの被害がなければ、7月には2メートル以上の高さのヒマワリが120本ほどの“並木”となるはずだ。

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牡丹社事件 マブイの行方ー日本と台湾、それぞれの和解

牡丹社事件 マブイの行方ー日本と台湾、それぞれの和解

 

春の種まきと植え付け、園芸資材の調達など

*[長崎日記]春の種まきと植え付け、園芸資材の調達など

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4月の初めにはわが家の1本桜も満開となり、7日には小学校の同級生たち7名ほどで桜の下にテーブルを置き、観桜会を催した。

同じ頃、ジャガイモの種芋(メイクイーンとデジマ)を4つの畝に植え付け、雑草を抜き取って整地した2メートル四方のハーブガーデンに、サニーレタスやレタスサラダミックス、バジル、ルッコラ、ベビーリーフの種を蒔いた。
 このほかに3つのプランターには、シャンツァイ、バジル、わさびリーフの種を蒔いておいた。

昨年から今年にかけて大豊作となったディルとシャンツァイは、そのまま放置して花を咲かせ、種が周囲に飛ぶのを待っているところだ。時期を見計らって、1メートル前後の高さになったこれらの花も伐去し、裁断の上、緑肥として庭に撒くことになる。

3年前に14本のオリーヴの樹のうち8本が天敵のオリーヴアナアキゾウムシの被害に遭い、枯れてしまった。一昨年と昨年に9本のオリーヴの苗木を植え直し、今は2メートルほどの高さに育ち、その半分ほどは花芽も出てきた。
 虫たちが目覚めてくる前に合計15本となったオリーヴの樹や6本の甘夏の樹などに、農薬用眼鏡やマスク、帽子などで重装備の上、噴霧器を使い防虫剤を噴霧した。

 4月中旬に9日間ほど家を留守にしていたが、戻ってみると、種芋からは20センチほどの茎が伸び、慌てて芽かき(間引き)をした。ハーブガーデンやプランターに蒔いた種からも順調に芽が出ていた。来週あたりから収穫もできそうだ。

 2カ所の畝では、去年種まきしたサニーレタスやレタスミックス、小ネギが今でも収穫できている。3月に、新たに2カ所の畝にサンチュ、サニーレタス、レタスミックスの苗も植え付けを済ませていたが、こちらも収穫できるようになり、毎朝のサラダの材料に事欠くことはない。。

 畑の一角のホースラディッシュは、収穫後、6~8cmほどの長さの細い根の部分を40本ほど埋め直しておいたが、そのほとんどから長い葉が伸びて、40~50センチほどの高さになっている。昨年の3倍ほどの収穫が期待できそうだ。

反対に、1月に820個の大豊作だった甘夏は、花芽が昨年の30%ほどしか付いておらず、収穫見込みも250個ほどに留まりそうだ。
 一方、昨年、壊滅状態だった1本のレモンは順調に花芽が付いており、100個近い収穫を期待している。
 このほかに、高さが30センチほどのシークァーサーや植えてから7年目の柚子にも少し花芽が付いていた。初収穫を期待したいところだ。


春の植え付けで、去年の秋にまとめ買いしておいた培養土や肥料、防虫剤などが底をついたので、一昨日、街外れのホームセンターNafco http://www.nafco.tv/stores/info/detail/193 まで出かけて、培養土や堆肥、腐葉土、牛ふん、骨粉入り油粕、有機入り化成肥料、ボラ土など20リットル袋換算で70袋ほどと、洗剤やトイレットペーパー、防虫スプレー、バケツ、電池などかさばる日用品を買い込んできた。

 これだけの荷物を、接道していないわが家の70メートルほど手前の車が入れる場所から、手押しカートや背負子で何回かに分けて運び込んでもらって配送料は540円だ

今日は雨なので庭仕事はできなかったが、明日からは、芝生の雑草取りや、家庭菜園周辺の雑草の機械刈り、枯れ枝の粉砕機での肥料化、毎年恒例のロシアヒマワリの種播きなどに取りかかることになる。

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■今日のブックマーク&記事■

□CNN Travel“The best European sleeper trains”
https://edition.cnn.com/travel/article/best-european-sleeper-trains/index.html

 

 

isbn:4797673249:detail

isbn:4000283847:detail

 

桜の開花と春の家庭菜園

*[長崎日記]桜の開花と春の家庭菜園

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 長崎地方気象台が、3月20日午前、全国で最も早くソメイヨシノが開花したと発表し、全国ニュースとして流れた。気象台にある標本木はわが家から水平距離で約280m、標高27mほどのところにある。 しかし、わが家の4mほどの高さに育ったソメイヨシノは4日遅れの本日8輪の花が開き、ようやく開花宣言となった。遅れの原因のひとつは、わが家が86mの丘の上に有り、ここ1週間ほど寒風にさらされていたからだろう。満開は4月2日頃になる見込みだ。 

 桜に先駆けて、ミモザや菜の花、ボケ、沈丁花、アーモンド、垂れ桃、花桃が競い合って咲いている。花壇に植えたバラやペチュニア、マーガレット、ラナンキュラス、キンポウゲなども元気だ。

 果樹では、4本ある枇杷の木がゆたかに実をつけている。昨日、摘果(間引き)作業を済ませた。本来なら続いて袋掛け作業をしなければならないのだが、あいにく近くのホームセンターでは袋が売り切れていたため、入荷待ちだ。もっとも、家庭内消費なので少々傷が付いても構わないし、例年、鳥や虫の害も少ないので試しに半分は袋掛けしないでおこうと思っている。

 820個の大豊作だった6本の甘夏の木には、果実を収穫後の樹勢を回復させるためにお礼肥(おれいごえ)を株周りに散布しておいた。早くも花芽が顔を出し始めたので、今年ほどではないかもしれないが来年も一定量の収穫ができそうだ。

 オリーヴの樹は4mほどの高さに育った6本と、虫害でやられた後に植え、2m前後の高さに育った9本、それぞれに新芽が育っており、従来の枝からは花芽も出そろってきた。天敵のオリーヴアナアキゾウムシの被害に遭わないために来月早々には薬剤の噴霧をするつもりだ。

 ハーブや葉物野菜の方は、ルッコラ、ディル、香菜は、未だ収獲も続いているが、花を咲かせて種を取るため、葉が固くなったり、色づいて来始めている。収獲も今月いっぱいが限界だろう。
 ハーブガーデンなどのレタスやサラダミックスなどもそろそろ終わりだ。現在、雑草を抜いて、新しくバジルなどを種まきする準備中だ。

 畝の方では、去年種まきしたサニーレタスやレタスミックス、小ネギがやっと収穫期を迎えている。畝には、新たにサンチュ、サニーレタス、レタスミックスの苗も植え付けを済ませた。

 新たに3本ほどの畝を整備して、油粕や有機石灰などを培養土に混ぜ込み、ジャガイモの種芋を植え付ける準備をしている。私にとってアレルゲンであることが判明したジャガイモは、昔ほど熱意を持って育てられなくなってしまったが、いざというときのために栽培を継続しておきたいと思っている。

 畑の一角のホースラディッシュは、収穫後、6~8cmほどの長さの細い根の部分を40本ほど埋め直しておいたが、すでにその半分以上から新芽が伸びてきている。恐ろしいほどの生命力だ。試しに掘り出さずにおいた、昨年の根からも新芽が出てきている。こちらは、より太く収穫できるのではと期待している。


 さて、年末の当欄記事「忘れられた天才画家、いま甦る 岡山聖虚の聖母子画展」で紹介したわが家秘蔵の聖母子画の掛け軸については、読売新聞の関東版やその英字新聞など数紙に記事が掲載され思わぬ大きな反響があった。ウェブ上でも紹介されているので、紹介しておこう。
 The Japan Newsの記事は有料会員しか見られなくなってしまっているようだが、このようなときにも当欄の1月12日の記事で紹介した「タイムマシンのように過去のホームページを甦らせるサイト」“Wayback Machinehttps://archive.org/web/を使えば閲覧可能だ。

□読売新聞オンライン「埋もれた聖母子画に光」読売新聞オンライン
   埋もれた聖母子画に光…岡山聖虚 未発表作 長崎で発見 https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190228-OYT1T50206/

□The Japan News “Rare Madonna and Child found in Nagasaki home”
  http://the-japan-news.com/news/article/0005575012 

 

■今日のブックマーク&記事■

□ニコニコニュース「地元住民が選ぶ光のじゅうたん。港一望の長崎『夜景スポット』4選」
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4917047 

□ZIP AIR Tokyo http://www.zipairtokyo.com/ja/job/
 (日本航空が設立した国際線中長距離LCCエアライン)

チェコセンター東京 http://tokyo.czechcentres.cz/
チェコ文化の普及を目的とするチェコ外務省の外郭団体)

ギリシア・ローマ神話を知れば英語はもっと上達する (講談社パワー・イングリッシュ)

ギリシア・ローマ神話を知れば英語はもっと上達する (講談社パワー・イングリッシュ)

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ランタンフェスティバルと家庭菜園

*[長崎日記]ランタンフェスティバルと家庭菜園

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   長崎の街は、2月5日から19日の間、中国の旧正月春節)を祝う「長崎ランタンフェスティバルhttps://www.at-nagasaki.jp/festival/winter/top/で大賑わいだ。
街中で、1万5000個の極彩色のランタン(中国提灯)や大小さまざまなオブジェが飾られ、龍踊りや中国雑技、二胡演奏の公演、中国変面ショー、媽祖行列、皇帝パレードといった催し物が繰り広げられている。

   わが家の家庭菜園では、1月末までに甘夏ミカンの収穫を終えた。当初の予想では、昨年の倍以上の400個の大豊作と予想していたが、結果はナント4倍以上の820個もの大収穫となった。
  とてもひとりでは食べきれないので、ジャムにしたり友人や親戚に配ったりと消化するのに苦労している。3月になり、暖かくなってきたら残った甘夏を2つある冷蔵庫に入れる必要があるので、庫内の食料品の整理もしなければならない。それでも入りきれないのでワインセラーも活用することになりそうだ。昨年は6月の初めまで毎日2~3個を食べ続けることができた、今年は7月まではもちそうだ。

   甘夏以外では、シャンツァイ、サラダミックス、京水菜などの葉もの、ディルやルッコライタリアンパセリなどのハーブ類が、暖冬のおかげもあって今でも収獲できている。
   果樹では4本の枇杷の木が順調に実をつけており、こちらも6月には例年にない収獲量が期待できそうだ。
 裏庭の1本桜や垂れ桃のつぼみも例年になく大きくふくらんできており、開花も早まりそうだ。

 春になると、雑草の刈り込みや畝の整備とジャガイモなどの植え付け、果樹への施肥など畑仕事が押し寄せてくるが、昨年の9月に整形外科医からテニス・エルボウと診断された腕の痛みがますますひどくなっていた。夜、寝ているときも肩の神経の痛みから起きてしまうほどだった。
   我慢できなくなったところで、小学校の同級生がマッサージ治療をやっているのを思い出し、出張治療をお願いすることにした。ナントたった一度のマッサージ治療で神経の痛みがなくなり、夜の不眠から解放された。まだ、筋肉の筋の痛みは少し残るが、日常の作業には差し支えない。友人によれば、テニス・エルボウというよりも「五十肩」の類で、加齢に伴い起こりがちなことで、草刈り機などを使った作業はそのきっかけに過ぎないとのことだった。当面、週1回の治療を受けながら教えてもらった筋肉組織のエクササイズを毎日続ける予定だ。

   友人によれば、温泉も効果があるとのこと。幸いなことにわが家から眺められる範囲にも、無料送迎のある伊王島https://www.islandnagasaki.jp/spa/index.htmlなど5カ所ほどの日帰り天然温泉や温泉付きの宿泊施設がある。 
 また、バスで2~3時間の小浜や雲仙、島原といった温泉保養地も控えており、1泊2食無料送迎付きで9千円といった公共の温泉宿泊施設も点在している。これからは、今まで以上に頻繁に温泉を利用したいと考えている。

 一般には知られていないが、長崎市街の周辺は太古の昔(500万年以上前?)多数の火山が噴火し、火山の中には千数百メートルの高さのものもあったようだ。温泉源が市内に数多くあるのもうなずける。 また、数千万年前には恐竜も跋扈していたようで、現在、「長崎恐竜博物館」http://www.city.nagasaki.lg.jp/kosodate/520000/527010/p009168.htmlの開設も準備中だ。

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■今日のブックマーク&記事■

□「ユーロペディア」ヨーロッパ旅行相談ボード   http://www.geocities.jp/euro747/geoboardlog/geoboard2/index.html
(本ブログの前身「ユーロペディア」の旅行相談ボード2001年分が3月中まで閲覧可能のようだ)

GIGAZINE記事「無料で分かりやすく海外旅行先の基本情報を総ざらいできるサイト『BYG Country Guides』」 https://gigazine.net/news/20190204-before-you-go/

□「BYG Country Guides」 https://byg.haiqu.io/

□トラベルボイス 2019年2月2日記事 旅行業にまつわる「21の不都合な真実
 観光産業の米・有力メディア「スキフト」代表が自ら整理してみた。
https://www.travelvoice.jp/20190202-118263

□Skift 上記元記事 “The 21 Uncomfortable Truths That I Have Learned About the Travel Industry”
https://skift.com/2018/08/08/the-21-uncomfortable-truths-that-i-have-learned-about-the-travel-industry/ 


ガルシア=マルケス「東欧」を行く

ガルシア=マルケス「東欧」を行く


小説 日清戦争: 甲午の年の蜂起

小説 日清戦争: 甲午の年の蜂起


 

*[お知らせ]「Europedia の インターネット・トラベルNEWS」からの移行

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今後の更新は当「Europediaの日記」           https://europedia.hatenablog.com/ で。


 「はてなダイアリー」終了のお知らせが....」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20180918でもふれたように、「Europedia」が利用していた「はてなダイアリー」が2019年春に終了することになった。そこで、「はてな」からの申し出に従って、とりあえず、この「はてなブログ」に今までの「ダイアリー」を移行した。タイトルとURLは「Europediaの日記」https://europedia.hatenablog.com/だ。

 

 過去記事を見るには右枠にある「月別アーカイブ」から一覧を開いてタイトルをクリックすると本文が現れる。
 今までの「Europedia の インターネット・トラベルNEWS」(はてなダイアリー)から自動的に「Europediaの日記」に切り替わる機能もあるようだが、バックナンバーや記事の一覧表示は旧「はてなダイアリー」の方が使い勝手が良いようなので、2019年春の終了後も記事が閲覧できるようにしておくつもりだ。

 なお、この新「Europediaの日記」で、旧ブログのサイトマップに代わる「ユーロペディア サイト・マップに代えて」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060609を開く場合はhttps://europedia.hatenablog.com/entry/20060609/p1から開くことができる。

 今後は「日記」の更新は月1~2度の近況報告などにとどめる予定だが、新規の更新は、これ以降、「Europediaの日記」https://europedia.hatenablog.com/で行うことにする。

 「はてなダイアリー」終了のお知らせに引き続いて、旧「インターネット・トラベルNEWS」の母体となっていた「ユーロペディア」http://www.geocities.jp/euro747/のサイトを運営する「Yahoo!ジオシティーズ」からも「2019年3月31日」をもってYahoo!ジオシティーズを終了することにいたしましたhttps://info-geocities.yahoo.co.jp/close/index.htmlという知らせが届いた。
 「ジオシティーズ」からも「ホームページやドメインの移行方法」の案内があったが、こちらは、移行せずに終了とともに消滅させようと思っている。我ながらよく続けたものだと思う「旅行相談ボード」など思い出のあるコンテンツもあるのだが、見ようと思えばいつでも開く方法があるので、クローズすることにした。

 「いつでも開く方法」については旧「Europedia」の2004年4月の記事「タイムマシンのように過去のホームページを甦らせるサイト」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040428で紹介した “Internet Archivehttps://archive.org/の“Wayback Machinehttps://archive.org/web/に見たいホームページのURLを入れて“BROWSE HISTORY ”ボタンを押せば時系列を追って閲覧することができる。慣れないと少々使いづらいが、同心円の外周部分に各下位ページへのリンクが現れる。
 もちろん、ジオシティーズの「ユーロペディア」だけでなく、はてなダイアリーの「Europedia の インターネット・トラベルNEWS」の過去ページやそのほかの消えてしまった懐かしいホームページや私のサイトからリンクが開けなくなったホームページもURLを入れれば原則として開けるはずだ。


 また、2019年3月31日までは「Europedia の インターネット・トラベルNEWS」の「ユーロペディア」の“保存ページ”案内 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070522 、もしくは、新「Europediaの日記」の同ページhttps://europedia.hatenablog.com/entry/20070522/p1から、ジオシティーズ「ユーロペディア」のコンテンツを開いていくこともできる。


 さて、わが家の家庭菜園は新年に入っても、サラダ・ミックス、京水菜などの葉ものやシャンツァイ(コリアンダー)、ディル、ミント、ルッコラローズマリーなどのハーブ類が豊作で、毎日の食卓を彩ってくれている。ホースラディッシュも2/3は収獲済みだが、残りは土の中でそのまま保存している。

 裏庭の甘夏6本も、このところ連日実を収獲しているが、予想より多い豊作となるようだ。大風などで落果した90個余りに加え、すでに120個ほど収獲しているが、最終的にはジャム作りに使う予定の落果分も含め総計450個あまりの収穫量になりそうだ。


■今日のブックマーク&記事■

 

□ETIAS(欧州渡航情報認証制度)http://etias-euvisa.com/
 2021年からETIAS取得の上でEUへの渡航が必要となる見込み。
EU Travel Information & Authorisation System欧州渡航情報認証制度《略称ETIAS:エティアス》)とはビザが免除されている日本やアメリカなどの国民が、シェンゲン協定国であるヨーロッパの国に《オーストリア、ドイツ、イタリア、フランスなど26ヶ国》にビザを取得せず訪問するために必要な欧州渡航情報認証制度。

 

□TABIMARU.com「ヨーロッパへ行く方要注意!2020年からはETIASがないとヨーロッパに入れないよ!」http://www.tabimarusho.com/entry/etias

 

チェコ旅カフェ https://www.facebook.com/czechotabicafe/

 

□ LINEトラベルjp (格安旅行の検索・比較) https://www.travel.co.jp/

 

「忘れられた天才画家、いま甦る 岡山聖虚の聖母子画展」

「忘れられた天才画家、いま甦る 岡山聖虚の聖母子画展」


 当ブログでも既にふれたが、戦前よりわが家に伝わる「聖母マリアと幼子キリスト」を描いた掛け軸が、岡山聖虚画伯(1895~1977年)の貴重な作品であることが判明した。岡山画伯の代表作、26聖人の1人ひとりの肖像を描いた26枚の「26聖人図」は、1931年に教皇ピオ11世に贈られ、ヴァティカン美術館に収蔵されている。

 その「聖母マリアと幼子キリスト」を中心に「26聖人図」の複製を展示する「忘れられた天才画家、いま甦る 岡山聖虚の聖母子画展」と題する展示会が長崎市浦上のキリシタン資料館https://twitter.com/urakami1119で1月19日~4月7日まで開催されることとなった。

 掛け軸のついでに、わが家に伝わるブロンズ製の聖母マリアとキリストの2枚の“踏み絵”も専門家に調べてもらったら、てっきり複製と思っていたものが1600年頃スペインから伝来した本物らしいことが分かった。

 岡山聖虚画伯は、1895年広島生まれ、竹内栖鳳に師事しキリスト教信仰を題材に聖画、仏画、人物画を多く描いている。1930年京都のカトリック河原町教会で受洗。彼は昨品に対する執着心がすくないのか、生涯百点以上の作品を残していると云われながら、現在知られているのは十点ほどしかない。その中の大作といわれるのが二十六聖人の一人ひとりの肖像をかいた「二十六聖人図」である。彼は、この作品を15年ががりで1930年に発表して、翌年当時の教皇ピオ11世に贈っている。

 

■今日のブックマーク&記事■
カトリック京都司教区「日本二十六聖人画像 岡山聖虚 画」(ヴァチカン美術館 蔵)http://www.kyoto.catholic.jp/christan/26seijin/26seijina.html#top

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秋のウィーン・ブダペスト22日間の旅 その2

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[海外旅行]秋のウィーン・ブダペスト22日間の旅 その2

 

 前回もふれたが、今年の旅の主要テーマは、昨年同様“秋の音楽シーズンのコンサート鑑賞旅行”だ。ウィーン・フィルウィーン交響楽団の演奏会のほか、客演公演のあるサンクトペテルブルクフィルハーモニー交響楽団(旧レニングラードフィルハーモニー交響楽団)、南西ドイツ放送交響楽団(SWR Sinfonieorchester)が聴けるのでこの時期を選んだ。
実質19日間の滞在期間の間に14回のコンサートを鑑賞することができた。そのほかに、ブダペストでは2晩続けてジプシー音楽や民俗ダンス付きのディナーを老舗レストランKarpatiaとMatyas Pinceで楽しんだ。
 いつもなら、音楽会シーズンが本格化する10月後半に出かけることが多かったのだが、今年は聴きたい演目の関係から早めに出かけることになった。

 音楽会のチケット手配は、日本から、それぞれの演奏団体もしくは演奏会場のホームページ経由で8月に入ってからの一般売り出し開始日に時差を計算して行ない、おおむね希望の席が確保できた。

 10月6日のウィーン・フィルhttp://www.wienerphilharmoniker.at/jpの定期公演は、残席の一般売り開始日は10月1日で、ちょうどブダペスト滞在中だったので、ウィーンに戻った翌日の10月3日にKärntner Ring 12番地にあるウィーン・フィルのチケット・オフィスで購入した。
 終身会員に年間席が完売のはずのウィーン・フィル定期も、会員の高齢化とその子供たちのクラシック離れのおかげで、プレミアム無しでキャンセル・チケットが確保できるようになったのは有り難い限りだ。昨年は、日本出発前(公演の1週間前)に残席が売り出されたのでインターネットで購入することができた。

 10月6日は、15:30からウィーン・フィルの定期、19:30 からはサンクトペテルブルクフィルハーモニー交響楽団の演奏会と慌ただしい日となった。しかも、Prokofjewの“Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2”を1日で2回聴くことになった。10月5日のウィーン・フィルの公開練習を含めれば3回聴いたことになる。

唯一希望してチケットが手に入らなかったのは9月23日の国立オペラhttp://www.wiener-staatsoper.at/での「椿姫」だ。旅行計画が固まった4月末には既に売り切れで、キャンセル待ち状態だったが、出発前日まで待ったが取れなかったの。ウィーン到着後、オペラ座脇にある Goethegasse 1 番地の国立劇場連盟や、その隣のプレイガイド(Kartenbüro)でも探したが手に入らなかった。当日開演前に劇場のAbendkassaに行けば手に入ったと思うが、そこまでの情熱がなかった。

ウィーンで鑑賞したコンサートの概要と座った席、価格は以下の通り、

○22 Sep Sat.19:00 Die Csárdásfürstin Emmerich Kálmán VOLKSOPER
 GALERIE RECHTS | Reihe 1 | Platz 11 €63=8,186円

○24 Sep Mon19:30 Jonas Kaufmann, Tenor, Konzerthaus Helmut Deutsch, Klavier, Franz Liszt Ausgewählte Lieder nach  Texten von GoetheGustav Mahler Fünf Lieder nach Gedichten von Friedrich Rückert 、ausgewählte Lieder von Hugo Wolf und Richard Strauss Balkon Rechts | Reihe 7 | Sitz 9  € 99=13,182円 

○25 Sep Tue.19:30 SWR Sinfonieorchester  Konzerthaus  Dir.Currentzis Gustav Mahler Symphonie Nr. 3 d-moll für großes Orchester Balkon Rechts | Reihe 5 | Sitz 4  € 58=7,723円

○26Sep Wed.19:30 ORGAN CONCERT STEFAN DONNER at Peterskirche、 Jan Pieterszoon Sweelinck、 Johann Sebastian Bach、Max Reger Free Entrance

○28 Sep Fri. 19:00 Wiener Symphoniker Konzerthaus  Dirigent David Zinman, Mahler “Symphonie Nr. 2” Sopran Dorothea Röschmann Balkon Rechts | Reihe 1 | Sitz 3 € 56=7,346円

○29 Sep Sat. 20:00 Budapest Gala Concert at Danube Palace
Berlioz: Rákóczi March, Brahms: Hungarian Dances No. 5., Bartók: Roumanian Folk Dances, Liszt: Hungarian Rhapsody No. 2., Lehár: Eva-Waltz, Kálmán:The Czardas Queen– "Dasist die Liebe", Countess Mariza– "Komm mit nach Varazdin""Braunes Mädel von der Pussta", Lehár: The Merry Widow- Medley, Monti: Czardas, etc. Left |Row 5 | Seat 3 11,200 Forint= 4,700円

○02 Oct Tue. 19:30 Wiener Philharmoniker Musikverein Dir. Herbert Blomstedt, Franz Berwald“Symphonie Nr. 3 C-Dur, Symphonie singulière”, Dvořák “Symphonie Nr. 7 ”in D minor, op. 70
Balkon-Mitte Links | Reihe 2 | Sitz 11 € 92=12,069円 
○03 Oct Wed. 19:30 Wiener Symphoniker Musikverein Dir. Stéphane Denève, Violine Renaud Capuçon, Ibert “Escales”Guillaume Connesson“Violinkonzert”(Österreich. Erstaufführung) , Berlioz“Le Carnaval Romain. Ouvertüre, op. 9”, Respighi“Pini di Roma. Symphonische Dichtung”Galerie Rechts | Reihe 1 | Sitz 4 € 39=5,116 円

○05 Oct. Fri. 15:00 Musikverein Jeunesse ÖFFENTLICHE PROBE DER WIENER PHILHARMONIKER
Klavier:Denis Matsuev Dirigent:Valery Gergiev, Prokofjew Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 g-Moll op. 16
Parterre Rechts |Reihe 23| Sitz: 8 € 34,00=4,517円

○06 Oct Sat. 15:30 Wiener Philharmoniker 2nd Subscription Concert Valery Gergiev PIANO Denis Matsuev
Prokofjew "Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 g-Moll op. 16"
Prokofiev "Romeo and Juliet" "Konzert für Klavier Nr. 2 in g-Moll, Symphonie Nr. 6 in es-Moll"
Balkon-Loge Links 5 |Reihe 2|Platz 5 € 42=5,678円

○06 Oct Sat. 19:30 St. Petersburger Philharmoniker Musikverein Rimskij-Korsakow Die Legende von der unsichtbaren Stadt Kitesch und der Jungfrau Fewronia arrangiert von Maximilian Steinberg, Prokofjew Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 g-Moll, op. 16, Tschaikowskij Suite aus dem Ballett „Schwanensee”, op. 20
Galerie Rechts |Reihe 2| Sitz: 4 € 56=7,281円 

○07 Oct Sun. 18:30 Symphonisches Schrammelquintett Wien Konzerthaus
Mozart-Saal Balkon Links | Reihe 4 | Sitz 6 € 19=2,492円

○08 Oct Mon. 19:30 St. Petersburger Philharmoniker  Musikverein Dir. Yuri Temirkanov Violi. Emmanuel Tjeknavorian
Sibelius Konzert für Violine und Orchester d-Moll, op. 47, Schostakowitsch Symphonie Nr. 13 „Babij Jar”Bass Petr Migunov
Balkon-Mitte Rechts | Reihe 2 | Sitz 11 € 68=8,810円  

○10 Oct Wed. 19:30 Junge Philharmonie in the MuTh “And the Bridge is Love”MuTH Dir.Michael Lessky, 
Gustav Mahler: Symphonic prelude, Alma Mahler: Seven songs (arranged by David and Colin Matthews), Gustav Mahler: Tenth Symphony (Deryck Cooke version) Parterre Mitte Links | Reihe 6 | Sitz 5 € 38=5,064円

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■今日のブックマーク&記事■

□Guide Tour Vayable https://www.vayable.com/

□Eatwith https://www.eatwith.com/(EXCEPTIONAL CULINARY EXPERIENCES WORLDWIDE Share unique dinners, cooking classes, food tours & supper clubs with hand-selected hosts)

東洋経済ONLINE記事「チェコで台頭『新規参入組」鉄道会社の光と影 サービス向上も、価格競争『我慢比べ』」に懸念 https://toyokeizai.net/articles/-/248153
(上記は、チェコの友人 https://picmoch.hatenablog.com/ が教えてくれた記事)

□「トラベルボイス」11月15日記事「トリップアドバイザーhttps://www.tripadvisor.jp/が3つの新機能で大幅サイト刷新、ソーシャル化で旅行計画を後押し、位置情報に紐づくコンテンツ表示やリスト化など」
https://www.travelvoice.jp/20181114-121248


ホロストフスキー:ウィーン国立歌劇場 ライヴ録音集

ホロストフスキー:ウィーン国立歌劇場 ライヴ録音集

ホロストフスキー:ウィーン国立歌劇場 ライヴ録音集

 

 

 

  秋のウィーン・ブダペスト22日間の旅 その1

Europedia2018-10-31

[海外旅行] 秋のウィーン・ブダペスト22日間の旅 その1

2008年以降、2012年を除き毎年、秋にヨーロッパ旅行http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20121209に出かけているが、今年も9月21日(金)から10月12日(金)までの22日間、ウィーンとブダペストを訪れる旅に出かけてきた。

長崎の家は、旅行中に直撃ではないものの2つの台風が西方海上を通過し、オリーヴの樹や甘夏ミカンの木がかなりの被害を受けていた。帰国後その処理や、伸び放題となっていた芝生や雑草の刈り込み作業などもあってレポートが遅れてしまった。

遅れたのにはもうひとつ理由がある、数日前にレポートは書き上げていたのだが、当ブログが利用している「はてなダイアリー」に頻繁に障害が発生しているのだ。


 不在の間に、枯れたシャンツァイやディルからとった種を庭に蒔いておいたら、広い範囲に渡って成長していた。とくにシャンツァイはとても使い切れないほどだ。このほか、2メートル四方のハーブガーデンに種まきしておいたサラダ・ミックスも豊作で、年末まではサラダに不自由しないで済みそうだ。帰国後に、3つの畝に蒔いたルッコラの種も早くも元気に芽を出し始めている。
また、港に面した側の庭ではコスモスも花盛り。落とし種から芽を出した何本かのヒマワリも開花している。



 初回の今日は、フライトの選択と利用体験を中心に書いてみる。記事の一部は2016年秋のフィンエアー利用の旅レポートから流用させてもらう。

 今週末から、これまた恒例で、生まれ故郷の唐津に“おくんちhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20161109見物に出かけるので、次回以降のレポートは大幅に遅れるかも知れない。

 今回の旅の主要テーマは、昨年同様“秋の音楽シーズン−コンサート鑑賞旅行”といったところだ。ウィーン・フィルウィーン交響楽団の演奏会のほか、ウィーンでの客演公演のあるサンクトペテルブルクフィルハーモニー交響楽団(旧レニングラードフィルハーモニー交響楽団)、南西ドイツ放送交響楽団(SWR Sinfonieorchester)が聴けるのでこの時期を選んだ。この期間にグスタフ・マーラーのコンサートが4回も聴けるのも理由のひとつだ。

実質19日間の滞在期間の間に14回のコンサートを鑑賞することができた。いつもなら、音楽会シーズンが本格化する10月後半に出かけることが多かったのだが、今年は聴きたい演目の関係から早めに出かけることになった。おかげで、ホテル料金は高い時期に当たり、しかもこのところ定宿としているHotel Royal http://www.kremslehnerhotels.at/en/hotel-royal-vienna/は旅程の最初の部分が満室だった。結果的には8月末にすべてRoyalで取れたのだが。ウィーンのホテルの手配は10%ほどのリピーター割引が効くアップルワールド(サイト名はホテリスタに変わった)http://hotelista.jp/を利用した。
 時期を考慮してもウィーンの便利なロケーションにあるホテルの値段は毎年高騰を続けている。グルテンフリーの食生活をしていることと、ウィーンに住んでいた頃のように市場で買い込んだ食材を自分で料理したいという思いもあるので、来年からはキチネット付きのホテルやアパートメントでの滞在を考えてみたいと思う。


 今回、利用したフライトは、2016年http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20161020同様フィンエアーhttps://www.finnair.comで、本欄「JALマイレージを利用して提携航空会社の運航便を利用」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160226で紹介した「フィンエアーのページ」https://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/ay/に出ていた福岡−ヘルシンキ−ウィーンという往復旅程。必要とするJALマイレージはエコノミーで50,000マイル、ビジネスで80,000マイルだった。JALマイレージが貯まっていたので、今回もビジネスクラスを利用。80,000マイルのほかに、燃油サーチャージが21,000円、空港税や保安料などが18,580円、計39,580円がかかった。

JALマイレージは、2年に一度はヨーロッパ・ビジネスクラス往復が利用できるほど貯まる。と言ってもJAL便を頻繁に利用しているわけではなく(例年国内線を2往復する程度だ)、いわゆる“陸マイラー”だ。
 公共料金を含め日常の支出は極力、日本航空のマイルが貯まるJALカード(ショッピングマイル・プレミアム)http://www.jal.co.jp/jalcard/function/jpp.html を使っている。このカードは海外でのショッピングでも100円に付き1マイルが付くので、(1マイルがいくらに相当するかは1マイル5円など諸説あるが、私は1マイル3円と評価している)100円の利用で3%得するとも考えられるわけだ。

 さらに、マイルが2倍たまる特約店 http://partner.jal.co.jp/site/tokuyakuten/をインターネット経由などで利用すれば“6%得する”ことになる。書籍や食料品、ワイン、ホテルなどの旅行関連商品、パソコンなどの電気製品も“割高でなければ”JALカード特約店で買うようにしている。ちなみに上記、特典航空券の燃油サーチャージ、空港税&保安料のJALに対する39,580円の支払は特約店扱いなので倍の792マイルが付与された。

 JALは成田発のヘルシンキhttp://www.jal.co.jp/inter/route/helsinki/を、ボーイング787-8の機材で毎日運航しているが、JALマイレージ利用の場合、ヘルシンキまでは 利用できても、それから先のウィーンなどを組み込むには、JALマイレージバンクの提携社特典航空券>フィンエアーhttps://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/ay/にある「モデルプラン」で別途マイレージを交換しなければならない。この時期、ヘルシンキ−ウィーンのビジネスクラス往復は35,000マイルだった。

実は、今回のフライトもJAL自身のヘルシンキ線やフランクフルト線を使おうとしたのだが、ビジネスクラスは例年になく混んでいるようで、待っていてもマイレージ特典に割り当てられた席が空いてくる見込みが立たなかった。

 本欄、「ビジネスクラスを割安に利用する方法を発見」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150930で紹介したJAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)https://www.jal.co.jp/intltour/jaldp/を利用し、ヘルシンキやフランクフルトへ飛び、到着地で一泊した後、別途手配でウィーンに入るするケースも考えたが、ビジネスクラスは同様に混んでいて、早期にフライトを確定することはできなかった。

フィンエアーも旅行手配を始めた3月の段階では、マイレージに割り当てられた席が空いていなかったが、諦めずに時々空席状況をJALのJMB提携航空会社特典航空券予約画面https://www.jal.co.jp/jmb/award_inter/booking/partner/や国際線 特典航空券の申し込み電話窓口に電話していたら、4月中旬になって、予定より長期の22日間なら取れるようになっていた。9月21日の出発では留守宅の台風被害が気になったが、予約が遅れると取れなくなる可能性があったので、思い切ってフライトを確保した。


なお、帰国してからすぐに、「来年の2月17日より、羽田からウィーン直行便が毎日運航!」https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/promotions/hnd-vie/?cid=EMM180480atmというANAの発表があった。羽田を01:55に出て、ウィーン着06:00 、帰りはウィーン発11:50 、羽田着翌日の06:55というスケジュールだ。これなら、長崎からも前泊することなく楽に接続できる。料金次第だが来年からは選択肢のひとつだ。
 ANA プレスリリースhttps://www.ana.co.jp/group/pr/201810/20181015-1.htmlでは、「羽田=ウィーン線を新規開設」となっていたが、ANAは一時期、成田=ウィーン線を自社のジャンボ機で定期運航していた。インターネットで調べてみてもその時期は判明しないが、 ANAグループ企業一覧−年表詳細https://www.ana.co.jp/group/company/ana/chronology/1990.htmlに「1996年3/31 東京−ウィーン−パリ線開設」と書かれている。


 福岡空港国際線ターミナルは、私の住む長崎から高速バスで2時間20分ほど。午前5時半発の始発に乗れば、7時50分に国際線ターミナルに着くので、出発当日の移動にすることもできるのだが、早起きが苦手なことと、台風シーズンであることも考えて前日の内にJRの特急「かもめ」で博多まで移動し、前泊する旅程を組んでおいた。

 ヘルシンキ行きAY76便は9月21日09:54に福岡を出発し、14:37にヘルシンキへ到着(日本との時差6時間)。ここで、シェンゲン協定国への入国審査を受け3時間弱の待ち合わせ時間をビジネスクラス・ラウンジや免税店の下見で過ごし、ウィーン行きのAY767便で17:26にヘルシンキを出発し、18:41(ウィーンとの時差1時間)にウィーン着。

 フィンエアー福岡発着便の運航日は福岡行きが火曜と木曜、土曜、ヘルシンキ行きは水曜と金曜、日曜となる(9月26日からは福岡行きが火・木、ヘルシンキ行きが水・金で、10月27日までの季節運航。2019年は4月25日から運航再開の予定)。ちなみにフィンエアーの2レターコードAYは旧社名のAero Oyに由来する。航空関係の略号は知っておいた方がなにかと便利なので興味のある方は本欄の「航空・旅行業界で使う略号をマスターしてみよう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050208をご参照のこと。

 AY76便の機材はエアバスA330-300型機で、座席数は263席(ビジネス45席、エコノミー218席)。ビジネスクラスのシートhttps://www.finnair.com/jp/jp/business-class-long-haul は、フルフラットだがJALANAのようなパーテイションによる個室感はない。また、食事や飲み物などのサービスも北欧らしいシンプルさで、個人的には好感が持てた。しかし、日本の航空会社やエールフランスのような競争によって磨き上げられた洗練さは期待しない方が良いようだ。


 食事は、フィンエアーのウェブ上から、好みのものを予約しておいた。航空券はJALのウェブで“特典予約”したが、予約後はフィンエアーのウェブに名前と予約番号を入力すると、食事の指定、座席の変更、送迎などの諸手配が可能となるのだ。

 福岡→ヘルシンキの昼食の主菜は、「蒸し寿司−穴子、錦糸卵、帆立、厚揚げと海老の煮物」、到着前の軽食は機上での選択で「懐石弁当、味噌汁+フレッシュ・フルーツ」。ヘルシンキ→ウィーンの軽食は「Gulten Free Diet」を事前注文。平目のグリルがメインで、グルテンフリーのパンが2種類添えられていた。

 帰りの、ウィーン→ヘルシンキの便も事前注文で「Gulten Free Diet」。苦手なチキンのカレーライスがメインだった。図らずもダイエットする結果となった。ヘルシンキ→福岡の夕食の主菜は「牛肉のステーキ 味噌ソース、スウェーデンの蕪のグリル、しめじ炒め、御飯」を事前予約。到着の前に機上での選択で「サーモン塩焼き、煮物、御飯、香の物」の軽食をとった。

 当欄の「機内食グルテンフリー、アレルギー対応」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20180513でもふれたが、小麦アレルギーなので、できるだけグルテンフリーの食生活を送るようにしているが、いずれの航空会社もグルテンフリーやアレルゲン対応ミールの写真を見ると余り食欲をそそられない。そこで、欧州域内の乗り継ぎ便だけグルテンフリーの食事を予約し、長距離便の食事はグルテンフリーにこだわらず、パンだけライ麦パンを選ぶようにした。


 一昨年フィンエアを利用した時は、フィンエアーのウィーン空港送迎を事前に予約しておいた。しかし、空港の通関後のゲート前でネームボードを掲げて迎えてくれるということだったが見つけるのに15分ほどかかった。また、料金も空港のCity Transfer counterで頼む定額ハイヤー料金よりも高かったので、今回は予約をせず、直接カウンターで料金€36の定額ハイヤーを頼んだ。

 数年前まで、ウィーン・ミッテ駅までノンストップで16分のシティ・エアポート・トレイン(CAT €12 事前インターネット購入は€11)https://www.cityairporttrain.com/de/homeと地下鉄かタクシーでホテルへ向かっていたのだが、日本時間にすると午前2時頃の移動となるので、年齢と疲れを考慮してハイヤーにした。料金的にもシティ・エアポート・トレインの到着駅からタクシーを利用すると合わせて30ユーロ近くになるのでハイヤーと大差はない。

ハイヤーのドライバーはトルコのイズミールの出身で、私が「40年ほど前にウィーンからイスタンブールまでヒッチハイクで行き、イスタンブールのブルーモスク裏のユースホステルに滞在して、ワインと食事代を含めても1日$3で過ごせた」ことを話すと、トルコの現状を詳しく聞かせてくれて、「若者の安宿滞在でも$30は必要だ」と言われた。楽しい昔話ができたので、ホテルに着いたときに「昔の1日分の生活費」と言って、たまたま持ち合わせていた$1札を3枚チップとして渡すと大笑いしながら受け取り、握手を求められた。


 続いて、帰途のフライトの話も書いておこう。

いつものことながら帰りの荷物は、ウィーンやブダペストで買い込んだ土産物で大変な量になる。今回は、23kgの荷物を3個まで預けられたので、安心して買い込み、いつもよりさらに多めの荷物になってしまった。
 一番大変だったのは、ブダペストで買ったヘレンドの大皿やスープ皿など11枚の皿だ。このほかにも、ハンガリーのカローチャ刺繍のテーブルクロス4枚、ウィーンのホイリゲで出される1/4リットルのワインジョッキー。パプリカの粉やスープの素、ウィーンの森の蜂蜜、コーヒー豆、チョコレート類、フィンランドライ麦クリスピーブレッド、果物をマスタード風味のシロップにつけたMostardaの瓶詰めなどの食材。木箱入りのザッハートルテ3個、音楽CD50枚、書籍類などなどだ。

これらの大荷物を、大型スーツケースと行きは機内持ち込みにしたキャリーバッグ、キャリーバッグのハンドルに取り付けられるソフトバッグの3つに分け、ヘレンドでも貴重な大皿などを機内持ち込みのバックパックに入れた。預けた荷物の総重量は50キロほどだ。

大荷物なので、ホテルと契約している空港タクシー(€44)を呼んでもらった。

 フィンエアーのウィーン空港でのチェックインは、専用カウンターでの手続きなので、自動チェックインのように戸惑うこともなく極めてスムーズだった。よせば良いのに、ウィーンの空港の免税店でさらに、リンツァートルテというアーモンドをまぶした名物ケーキなどを買い込んでしまった。


 ヘルシンキ行きAY1472便は10月11日11:16に飛び立ち、14:37(ウィーンとの時差1時間)にヘルシンキ空港に到着。ターミナルを移動し、セキュリティー・チェックや出入国管理などを通過し、ラウンジでひと休みした後、出発ゲートへ向かう。ヘルシンキ空港はよくできていて、ターミナル間の移動中に免税店の中を横切らなければならない仕掛けだ。ここで、チーズ3種類詰め合わせや、愛用のオーデコロンの大瓶、ライ麦クリスピーブレッドなどを購入する羽目になった。

 福岡行きのAY075便は、沖止めでバスに乗っての搭乗となった。座席には免税ビニールバッグに入れられたワイン3本やオリーヴオイル、フィンランド製スィーツの瓶詰め3個、頼まれていたフィンランド製クリーム瓶などが鎮座していた。

 これは、2年前の旅でも利用した便利なフィンエアーのサービスで、今回は、帰国便出発の一週間ほど前に、フィンエアーのサイトで事前注文しておいた。注文できる免税品は旅立つ前にフィンエアーのサイトで見当をつけておいた。機内誌にも商品の案内が出ていた。重たい免税品を持って空港を移動する必要がないので便利な制度だ。

 これらの品を含めた機内持ち込みの総重量は機内持ち込みのバックパックとショルダーバッグ、途中で買った免税品や座席に届けられていた免税品を含めると36キロもあった。預けた荷物と合わせると86キロのお持ち帰りだ。

AY075便は、16:47にヘルシンキを出発。翌10月12日(金)の朝08:03に無事福岡空港に到着した。預けていた荷物の方は無事では済まず、詰め込みすぎたせいかキャリーバッグのファスナーが外れ“パンク”した状態だった。フィンエアーのテープが何重にも巻かれていたのでヘルシンキの空港でパンクが目に止まったのだろう。担当者から「手荷物事故報告書」をもらい、帰宅後、保険の手続きをし、3週間後の現在も修理に出たままだ。
 昨年の帰路は、ウィーンからオーストリア航空でフランクフルトに飛び、JAL便で成田、羽田から国内線で長崎というルートだったが、事前に危惧していたとおりにロストバゲージの憂き目に遭った。同一航空会社の乗り継ぎなら安心と思っていたら、どのような乗り継ぎ便を利用したか分からないが、フィンエアーの同じ便で福岡に着いたヨーロッパのカップルはロストバゲージに遭い、「大事なイヴェントに出席するためのフォーマルウェアーが間に合わない」と嘆いていた。

 福岡空港のヤマト宅急便カウンターでは、2つの預託荷物を預けた。メインのスーツケースは行きに長崎の自宅から「クロネコ空港宅急便」で空港に往復割引を利用して送った。往復で、4,508円だ。追加のソフトバッグは片道で1,477円。

 行きはJRの特急「かもめ」で長崎から博多駅まで移動したが、帰りは福岡空港国際線ターミナル前から出ている長崎駅行きの高速バスを利用した。所要2時間半。料金は2,700円だが、回数券を持っていたので2,057円で済んだ。

実は、ヘレンドのスープ皿5枚やワインジョッキー2客、瓶詰めなどの割れ物もメインのスーツケースやトロリーバッグにエアクッションなどで厳重にくるんで入れておいた。帰宅して荷ほどきをしてみると、有り難いことにいずれも無事だった。

次回は、いつになるか自信がないが、音楽会の演目やチケットの入手方法などについてふれてみたい。




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■今日のブックマーク&記事■
□2019年1月19日香港エクスプレス 長崎便運航開始(就航記念の特別運賃を片道3,250円から)
https://www.hkexpress.com/ja/promos/nagasaki?utm_source=AD&utm_medium=facebook&utm_campaign=20181024_nagasaki_launch


「はてなダイアリー」終了のお知らせが....

当ブログが利用している「はてなダイアリー」が2019年春に終了するというお知らせhttp://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20180830/blog_unifyが届いた。同時に『「はてなブログ」への移行のお願い』も来たが、「詳細に関しては、後日あらためてご案内します」とのこと。
 「はてなダイアリー」を終了する理由としては、「はてなダイアリーを支えるシステムがレガシー化し、今後の継続的な運用がより困難になってきているという状況があります」、「現在ではスマートフォンアプリや常時SSL接続などにも対応できていません」ということが挙げられている。
 「サービス終了までに移行作業を行わなくても、これまで書かれた記事は引き続き閲覧できる状態を維持するように予定しています」ということなので、更新は出来なくなるものの、今までの記事の閲覧は可能なようだ。

当欄「勝手ながら更新を無期限中止」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20090520でもふれたように、当ブログは「自分自身のブックマークや備忘録としても大いに役立っていたので、自分自身のメモ帳としてときどき書き込む」という状況にある。以前は連日のように更新していたが、現在は月に1〜2度の更新となってしまった。

これを機会に来年春には「ユーロペディア」も更新を中止させていただくことにしたい。6年前に長崎にリタイアした時点で、情報発信を止めたいと思っていたのだが、「続けた方がよい」という有り難いご意見がいくつかあったので細々と続けてきた。

当ブログの「計器飛行(デジタル)よりも有視界飛行(アナログ)を」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070104に「できるだけ、インターネットやデジタル・テレビなどに時間を取られず、旅や自然観賞、食・酒体験などなど、生々しい生命の息吹を感じられるひとときに時間を割いていきたいとの思いでいっぱいです」と書いたように、リタイア生活を全うするためにもこの機に「デジタル・リタイア」を実行していこうと思う。

 いくつかのSNSにもアカウントを設けているが、こちらから書き込むことなく、友人知人の発信を覗き見させていただいているのは後ろめたい気がするので、徐々にアカウント閉鎖をしてきたいと思う。SNSは、書き込む人の人間性が出てしまうので、私など未熟な人間は怖くて発信できないというのが本音のところだ。


■今日のブックマーク&記事■

□「プロテカ」史上最軽量スーツケースAeroflex Light https://www.ace.jp/news/pdf/1808_2_proteca.pdf
(ラゲージ業界初の新素材グラスファイバー配合特殊新素材のを採用し、機内持込適応サイズで 1.7kg を実現とのこと)

新宿―ゴールデン街のひとびと

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新宿、わたしの解放区 [増補版]

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