長崎・唐津 旅行レポート その3

4月1日の「長崎さるく博http://www.sarukuhaku.com/ 開催に間に合わせて、鎖国時代に海外交流の窓口だった「出島」の建物5棟が完成した。2000年に完成された5棟と合わせてこれで10棟の建物が再現された。1996年から始まった出島復元事業は建物25棟を2010年までに完成し、さらに扇型の島を完全復元するという計画で、総事業費は170億円にのぼるという。詳細は長崎市のホームページ「甦る出島」http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/dejima/index.htmlで見ることができる。
今でも長崎は国際交流の窓口としての役割を担っており、その様子は個人が運営絵するホームページ「港長崎」http://www1.cncm.ne.jp/~mmatsuo/で知ることができる。
4月3日には、ResidenSea社 http://www.residensea.com/が運営する43,188トンの実にユニークな国際観光船The World http://www.aboardtheworld.com/が入港した。The Worldは、世界でも珍しい「洋上マンション船」で、分譲マンションのように165の客室を購入して住むことができるというシステムをとっている。The WorldのホームページのPurchase Information http://www.aboardtheworld.com/defaultpage121bc0.aspx?pageID=150を見てみると、Studioと呼ばれる26.9〜78.6平米クラスの部屋が82万5千ドルから、53.88 〜93.9平米のStudio Apartmentクラスが140万ドルから、62.6〜300平米のApartmentクラスが220万ドルからという高価なものであることが分かる。このほかに、6万ドルから24万ドルの年間維持費もかかるそうだ。The World の詳細についてはShip Technology Residensea World http://www.ship-technology.com/projects/world/index.html#world3でも見ることができる。
クルーズに関しては、当欄の過去記事「クルーズの旅を計画中の人に役立つホームページ」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040316や「クルーズ中のインターネット環境は?」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060310も参照していただきたい。最後に欧米のクルーズ関連サイトを列挙しておこう。
"Ship to Shore" http://www.smartertravel.com/blogs/ship-to-shore(クルーズ専門のブログNEWS)
JOHNNY JET'S http://www.johnnyjet.com/BOAT TRAVELリンク集が充実)
CruiseMates http://www.cruisemates.com/(クルーズ関連ポータル)
"Best of the Web" Cruise Bargains! http://cruisemates.com/CF/websbest/1-25-06.htm(上記のバーゲン情報)
Cruise411.com http://www.cruise411.com/(クルーズ関連ポータル)
Cruise Mates http://www.cruisemates.com/(クルーズ関連ポータル) 
Cruise Magazine PORTHOLE http://www.porthole.com/(クルーズ雑誌のホームページ)
SeaLetter Cruise Magazine http://sealetter.com/magindex.html(クルーズ関連ウェブ・マガジン) 
CYBERCRUISES  http://www.cybercruises.com/ (クルーズ業界のウェブ・マガジン)
Cruise Tipping  http://www.cruisedirectonline.com/gratuities.htm (クルーズ中のチップについて)
A Ferry http://www.aferry.to/ (ヨーロッパのフェリー航路ポータル)
☆写真は グラバー園から眺めた「洋上マンション船」The World

長崎出島ルネサンス 復原オランダ商館

長崎出島ルネサンス 復原オランダ商館