石垣島で早めのサマーヴァカンス その5


◇第5日目 7月10日(火)
 前日に石垣市内のホテル日航八重山 http://www.nikko-yaeyama.com/に移っていたが、この日はもう一度、クラブメッド・カビラhttp://www.clubmed.co.jp/kabira/の“ランチ・パック(Lunch & Sports)”を申し込んでみた。
バスのフリーパスを使って、09:42にホテルを出ると、10:30にはクラブメッドに到着。前々日と同じように、シュノーケリングと日光浴を楽しむ。今回は、シーカヤックも楽しんでみた。カヤックは初めての体験だが、手こぎのボートには慣れていたので、インストラクターの目の前で試し乗りをしてみせると、すぐにOKが出て“出航”。遠出は禁止されていたが十分にエンジョイできた。陽射しが強かったが、時折り、天気雨のようなスコールが襲ってきて、これが快適な力水になった。
昼食時には、前回同様、白ワインのフルボトルが提供された。この日は、八重山そばとハヤシライス風のメイン、グルクン(県魚)のグリル、それに地中海風サラダ、柑橘系のシャーベットと満喫。
16:30にシャワーを浴びた後、バスの時刻まで時間があったので、クラブメッド・カビラの滞在客向けパンフレットhttp://www.clubmed.co.jp/brochure/brochure-online.phpを眺めていた。 日にち限定だが、5泊分の料金で7泊8日の滞在ができる「ロングステイ8日間」というプランがあり、6月9日の東京発2名1室利用の1人分で167,000円とあった。もちろん飛行機代、石垣空港からの送迎、バカンス村でのオールインクルーシブの滞在が含まれる。
 オプショナルツアーのパンフレットには「鳩間島・バラス島1日スノーケリングツアー」や「西表島カヌーアドベンチャー」など参加してみたくなるプログラムが並んでいた。
シーマンズクラブでも紹介したが、最近のリゾートホテルにはスタッフが勝手連的に書き込んでいるブログをホームページに併設しているケースが多く見られる。クラブメッド・カビラにも書き込み頻度は高くないがKabira Report http://www.clubmed.co.jp/villagereports/kabira/index.htmlというブログが設けられていた。
 また、クラブメッド・カビラの利用客が詳しい滞在レポート書き込んでいるブログもいくつか見つかった。とくに、「クラブメッドカビラ旅行記http://www.nonchie.jp/t_kabira/が充実している。

さて、この日の夕食は日航八重山に戻ってから、近くの割烹・居酒屋「はーりー」http://www.tanoshima.net/shop/ishigaki/hari.jpgに出かけた。「ひとし」より大衆的な造りの割には値段が高かったが、石垣牛の握りはこちらの方が美味しかった気がする。


■今日のブックマーク&記事■

□Zur Wahl: Österreichs 7 Weltwunder http://kurier.at/galerie/index/4270/1/nachrichten/chronik
ウィーンの日刊紙Kurierが始めたオーストリアの七不思議投票画面

□語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/
語源や由来を辞書形式で解説するサイト。週刊メールマガジン Cosmic Dance http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/5894/cos164175.htmlの173号「世界各地に点在する“ワイン街道”の魅力」にも取り上げた「へべれけ」の語源も紹介されていた。

□日本語俗語辞書http://zokugo-dict.com/
 俗語の意味を辞書形式で解説し、更に用法や関連情報がある語句に対しては辞典形式で細かく解説しているサイト。


□最近話題となっている事件に関する、当欄の過去記事も2つ挙げておこう。
「知っておきたい原発震災の基礎知識」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20061117
「自分の増税額と受給年金額が試算できるサイト」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060516

沖縄・離島のナ・ン・ダ!? (双葉文庫)

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八重山・石垣島の伝説・昔話〈1〉大浜・宮良・白保 (琉球の伝承文化を歩く)

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