ポルトガル、アンダルシアを訪ねる24日間の旅 その11

−パリ 4泊−
 滞在ホテル Dauphine Saint Germain Hotel http://www.dauphine-st-germain.com/

 パリでは、昔から定点観測をしているカルチェラタン近くのBuci通り界隈のプチホテルDauphine Saint Germain Hotelに滞在。ここも、Expediaでの予約だ。08年の春http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080311には、74年にも泊まったHotel de Buci http://www.hotelbuci.fr/を選んだが、あまりに高くなっていたので、今回は、Dauphine Saint Germainを選んだ。ここは、日本語衛星放送JSTV http://www.jstv.co.uk/も導入されており、フロントの応対もしっかりしていた。
 ショックだったのは、74年と08年にも訪れた近くのクレープ・レストランA la Bonne Crêpe http://mmmm.free.fr/resto/860.htmlがなくなっていたことだ。



パリ滞在中は、凱旋門をはさんでシャンゼリゼの反対側にあるAvenue de la Grande Armee にあるサイクル・ショップが並んでいた“パリ自転車大通り”http://www.juy543.com/~may/library/rep_12/j_rep_12.htmを久しぶりに尋ねた。残念なことに、サイクル・ショップは一軒残るだけで、完全に“オートバイ野郎通り”に変貌していた。
 もうひとつ久しぶりに行ったのが、クリニャンクールの蚤の市http://www.parispuces.com/en/Default.asp。ここも建て替えが進んでいて、昔のように店を閉じローソクに火を灯してワインを傾けながら優雅に昼食をとるといった光景はお目にかかれなかった。しかし、1920年代のサイクリング雑誌やポスターを手に入れることができた。

 食に関しては、旧知の日本人夫婦が開いているアルザス料理の店“Epicure 108”http://epicure108.blogspot.com/search/が素晴らしかった。店は、地元の人で満席。しかし、予約の電話は日本語で受けてもらえるので、「電話で予約してもらえれば、まず断るほど事前予約で一杯になることはない」とのこと。日本のガイドブックや雑誌の取材は断っているので、あまり日本人旅行者には知られていないようだ。ディナー・コースは32ユーロと26.50ユーロの2つ。
 ここでは、鮪のカルパッチョ、土鍋を使った“季節の魚三種 ザワークラウト添え”などを味わった。最終日はこの店で肉料理をと予約をして帰ったのだが、残念なことに風邪を引いて食べ逃してしまった。



■今日のブックマーク&記事■

□eBrandz Search Marketing & Technology News 29 DECEMBER記事 
 “Google Gobbles Travel Software To Fatten Its Travel Search Portal
  http://news.ebrandz.com/google/2010/3789-google-gobbles-travel-software-to-fatten-its-travel-search-portal-.html

□Transportation Security Administration U.S. Department of Homeland Security
"Can I Bring Tool." http://contact.tsa.dhs.gov/mytsa/cib_home.aspx
お馴染みのJohnny Jetが教えてくれた、アメリカのTSAが判断する機内持ち込みの可否を大まかに知ることができる検索ボックス。

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