ブダペスト・ウィーン16日間の旅から戻って

ブダペスト・ウィーン16日間の旅」から先週戻ってきました。福岡空港からのKLMを利用し、10月6日10:50に出発。アムステルダムで乗り換えて、その日の18:40にはブダペスト到着。ブダペストで4泊した後、10月10日に列車でウィーンへ。ウィーンで友人たちと合流して4日間をいっしょに過ごし、北イタリアに行く友人を見送り、私は、そのままウィーンに居残り、20日ウィーン09:20発のKLMでアムステルダムで乗り継ぎ、翌21日08:30福岡空港着という旅程でした。


 ブダペスト、ウィーンの天候は例年に比べ暖かく、好天続き。ウィーンの森歩きの後、葡萄畑に囲まれたホイリゲで濁り酒を飲み、1日おきに音楽会を楽しむといったいつもながらの味わい方でノンビリと過ごしてきました。

 旅行中、台風19号が九州南部を通過したのですが、長崎のわが家も“吹き返し”の被害を受けていました。地面には、隣家から飛んできたと思われるスレートが手裏剣のように突き刺さっていたり、あちこちにベニヤ板の切れ端が散らばっている惨状。
コスモスの花も一部がなぎ倒されていましたが、横倒しになったまま、けなげにも花を咲かせています。コスモス畑はあと2週間ほどが見頃でしょうか。ハイビスカスの木は半死の状態。折れた枝を根元から完全に切り取り、肥料を与えたところなんとか甦りつつあります。一番ショックだったのはパッションフルーツで、30近くの花に受粉を済ませていたのに、風で飛ばされたのか、残った実は3つだけでした。
建物自体は、「沖縄並みの風強度」で建ててもらったので、窓を閉めた部屋に、どこからかほこりや枯れ葉が忍び込んでいた程度でした。

 今回の旅行の報告は、5月の「ヨーロッパ28日間鉄道旅行」の続きと合わせて、11月中旬以降にしたいと思っています。


■今日のブックマーク&記事■

下記は、10月下旬にわが家に泊まったスイスの友達が、「旅行中に便利な動画サイトがある」と教えてもらったもの。

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□CAPTVTY http://captvty.fr/