今週の思いつきブックマーク

 旅に関するパンフレット・情報誌等が閲覧でき、パンフレットは自由に持ち帰りることも可能で、4台の大型50インチプラズマディスプレイにより、クルーズや鉄道の旅の映像、留学情報、旅行関連情報を放映しているという「トラベルカフェ」http://www.travelcafe.co.jp/が横浜店に次いで飯田橋店をオープンしたそうだ。
トラベルカフェを検索していたら店のオーディオビジュアル・システムを取り上げたhttp://www.phileweb.com/news/d-av/200508/29/13553.html音元出版が運営するオーディオビジュアル&ホームシアターポータルサイト「Phile-web」http://www.phileweb.com/に出会った。オーディオ・システムを買い換えようとしている私にとっては寄り道せざるを得ないサイトだ。
ハンガリーブダペストにあるBelcanto http://www.belcanto.hu/は、国立オペラの脇にあるレストランで、オペラに観劇した余韻醒めやらぬ客たちが食事をしながらプロの歌手やウェイターたちの歌が聴けるという面白い趣向のレストランだ。同じようなレストランは欧米の大都市でよく見かけるが、偶然、部屋を整理していたら数年前の朝日新聞記事のスクラップ「オペラ聴き優雅にお食事」という記事が出てきて、そこに紹介されていた東京千代田区岩本町の「オペラサロン・トナカイ」をGoogleで検索するとそのホームページhttp://www.opera.co.jp/index.htmlが簡単に見つかった、ガラ形式でオペラやオペレッタを上演することもあるようだ。
 渋谷の109の道玄坂を挟んだ向かいにお気に入りのリストランテ・ピッツエリア「テスタ・マッタ」がある。本格的なイタリア料理とワインを満喫することができる。とくに、グリル肉料理と薪で焼くピッツアがおすすめの店だが、そのホームページhttp://www.testamatta.info/がリニューアルしていた。
All Aboutは旅に関するページを数多く運営しており当欄でも「All About グルメ・クッキング チャネル」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050524などで紹介しているが、またまた新しいウェブマガジンが昨日誕生した。好奇心旺盛な“50代おとこ”のためのウェブマガジン「DORON」http://allabout.co.jp/doron/だ。「女性が憧れる名旅館、究極のそばメニュー、土佐の漁師体験に・京都の茶事」などを特集している。団塊世代の男性向けに旅やグルメの情報を発信していくようだ。
 紙の雑誌でちょっと興味を引いたのは「海外で“人生を遊ぶ”おとなの旅行誌」というふれこみの季刊「rasin・ラシン」http://www.ikaros.co.jp/rasin/だ。書店で見てみよう。
 「日通旅行」のホームページhttp://www.nittsu-ryoko.com/に、映画「男たちの大和」の上映に先立ち、特別KIT販売というバナーhttp://www15.nittsu.co.jp/travel/tie-up/yamato-movie/が立っていた。映画「男たちの大和http://www.yamato-movie.jp/index.htmと旅行会社のタイアップということだろうが、当欄の映画「サイドウェイ」とワインの旅http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050322でも取り上げたように、映画と旅がホームページを通して結びついていくという手法は今後も盛んになるだろう。
もうひとつ思いついたのが、毎年、海外で撮った干支(えと)にちなんだ動物の写真を年賀状にしようと考えるものの、つい干支を意識してシャッターを押すことを忘れてしまう。そこで、「今後数年の干支」http://www.nengasyotyuu.com/nenga/ninfo/ninfo_01.html#section02という「年賀状・暑中見舞いドットコム」http://www.nengasyotyuu.com/index.htmlのページを探し当てた。来年は戌年だ。これならすでにだいぶ撮りためてある。昔、インスブルックの街角で撮った空き缶を集める感心な犬を右上に紹介しておこう。