旅に役立つ客室乗務員関連のホームページ

客室乗務員(CA Cabin Attendant)関連のホームページは、機内での意外な楽しみ方やフライト中の安全管理、海外の最新トレンドなどを知るのに役立つものが多い。
 「スチュワーデスになる!」http://www.majenka.jp/は、日系航空会社の元国際線客室乗務員が、これから客室乗務員を目指す人たちに役立つ情報を提供する目的で開いたサイト。緊急事態に備える、空港の3文字コード 、和食の食材英語で何という?、温度・高度・距離の換算表などのコラムが並ぶ「スチュワーデスお役立ち情報」は一般旅行者にも役立つだろう。客室乗務員ならではの視点で語る「エアライン耳より情報」や「航空関連ミニ★ニュース」、「お勧めの化粧品」なども興味深い。
 「俺はこうして客室乗務員になりました」http://excathaysteward.seesaa.net/ は、実体験に基づく男性客室乗務員のサイト。「ありのままの姿、実際に見た話、聞いた話、そして正直な印象を書いています」とのことだ。
 「Cabin Attendant 菜々子のCA日記」http://ca-nanako.cocolog-nifty.com/blog/は、現役キャビンアテンダントの日記だ。
 「トラベルコちゃん」にも「スチュワーデス日記」http://sst.opendoor.co.jp/tour_diary/diaindex.phpという、現役フライトアテンダントさんの「ガイドブックには載っていない穴場情報からグチ話まで現地情報満載ページがある。

 「スチュワーデス塾」http://www.stwds.com/index.htmlは、現役の方だけでなく、将来、スチュワーデスをめざす若い人たちのために、何か役に立つことができないかと、現役、OGスチュワーデス有志が集まり設立したというサイト。自分たちの受験体験も紹介している。
 「客室乗務員連絡会〜CAのひろば」http://caa.phenix.or.jp/は、日本で働くすべての客室乗務員を対象に、情報交換や客室乗務員連絡会の活動紹介などを行うひろばとして、2004年5月に開設された。「会社や組合のちがいにかかわらず、‘客乗職はひとつ‘の立場で、気軽にこのページに参加していただければ」とのことだ。
 「私たちのクルーカフェ」http://www.crewcafe.jp/は、スチュワーデス・フライトアテンダント・キャビンクルー・客室乗務員が綴るライフスタイル発見サイト。フライトアテンダント養成講座など、これからスチュワーデスを目指す人や現役スチュワーデスのための情報を満載している。

 「日本航空JAL TV 」http://www.jal.co.jp/broadband/index2.html というサイトでは、著名人の旅にまつわるエピソード等を紹介するとともに、「JAL&e-crew 」 http://www.jal.co.jp/jaltv/source/list.php?s1=jalfan&s2=crewJALキャビンアテンダントがそれぞれ得意な話題や旅の情報、話題を動画映像と音声で案内している。
 「ANA Latte 」http://www.analatte.com/は、客室乗務員がナビゲートする旅のエッセンスガイド。ANA客室乗務員による女性向けコスメやショッピング、旅の情報を掲載している。「ANA Latte:客室乗務員(キャビンアテンダント)がお届けする旅行ガイド」http://analatte.exblog.jp/というブログもある。 
 英語では、“Inflight Safety”http://www.warman.demon.co.uk/anna/inflight.html という、英国航空の訓練センターで安全対策と緊急時の対応を教えている女性教官が個人的に作ったサイトがある。万一、フライト中に事故に遭遇した場合に少しでも生存率を高めるための注意点を事故例を挙げながら詳述。火災発生、不時着、機外脱出等を画像を添え生々しく解説している。

■今日のブックマーク■
□「flight2005」http://blog.goo.ne.jp/flight2005
航空機関連の情報を掲載するブログ。左フレームにあるBOOKMARKのリンク集も要注目。

CABIN ATTENDANT 2007年カレンダー 普通判

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客室乗務員になる本―ニッポンの航空会社編 (イカロスMOOK)

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