ふるさとをカラー空中写真で眺めて帰省した気分に浸る

国土交通省が「国土情報ウェブマッピングシステム(試作版)」http://w3land.mlit.go.jp/WebGIS/index.htmlを試験運用中だ。
 「国土数値情報の複数のデータ項目を選択し、地図画面上に重ね合わせて表示させることができます。また、地図の拡大・縮小・移動などの操作により、ご覧になりたい地域の地図を自由に表示することができます」というウェブマッピングシステム本来の機能は難しくて使いこなせなかったが。「カラー空中写真の閲覧へ」はうまく使いこなせた。
Step1.都道府県名の選択、Step2.市区町村名の選択、Step3.町丁名・番地等の入力、Step4.住所の確認 と進むと該当地区のカラー空中写真が出てくる。日本全体をカバーしているわけではないのですべての市町村が閲覧可能なわけではない。
解像度を400dpiにすればより鮮明な写真が表示される。写真が縮小表示された場合は、写真の右下にマウスのポインターを運ぶと拡大ボタンが現れるのでこれをクリックするとよい。
 私の場合、生まれ故郷の佐賀県唐津市中心部 http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/77/cku-77-3/c9/cku-77-3_c9_25.jpg や近い将来移り住みたいと思っている長崎のグラバー邸を見下ろす丘 http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/74/cku-74-20/c21/cku-74-20_c21_8.jpg のいずれも空中から訪問させてもらうことができた。
☆写真は 長崎港を見下ろすグラバー邸の上にある丘。現在、グラバー・スカイロードhttp://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/glover/m_cont/access.htmlの延長工事が計画されている