畑仕事と庭作りが面白くなってきた

1ヶ月ほど前に植木市で、垂れ桃や、もくれん、椿、小手毬、モッコウバラ、レモン、芝桜などを買ってきて植えた。
 去年の夏に移植した桜は、6〜7輪ほどの花が開いただけだが、葉は茂っている。来年からが楽しみだ。同じく昨夏移植した枇杷も実が大きくなってきた。半分ほどの実を間引いておいたが、近い内に袋をかぶせる予定だ。甘夏もたわわに実っているが、こちらは花が咲くのを待って収穫する予定。
キウィの蔓がやっと伸び始めたが、今年の収穫はどうだろうか。オリーヴやブーゲンビリア、イチジク、ニンニクも順調に育っている。

先週は、パプリカや唐辛子、トマトの苗を買ってきてハーブガーデンに植えた。虫除けのためにバジルなどのハーブを近くに植えるため、土作りの最中だ。

 来週には、パッションフルーツの苗が届く予定なので、これを利用したグリーンカーテン作りの準備もしなければならない。

 1ヶ月ほど前に植えたジャガイモも旺盛な成長力を見せている。“芽かき”をして生育しやすくしたが、追い肥や土寄せなどこれからも作業が続く。予想より豊作になりそうなので、収穫後にどのようにヴァラエティ豊に料理するかを今から勉強中だ。

 一番の悩みは雑草の伸びの早さだが、30cmから60cmほどの高さで茂っていたが充電式の電動草刈り機を使って700平米ほどを刈り上げた。菜の花やニラの花などを極力残すように刈り取るのがひと苦労だった。

当初の狙いの、植えた植物と雑草の競合はうまく行き始めたようだ。裏庭には野生の芝が広がり始め、他の雑草を駆逐する勢いだ。雑草をこまめに刈り込んでおくと刈り込まれることを計算してか背の低い雑草しか生えなくなるという。ぜひそうなることを願いたい。

港側の庭に敷き詰めた高麗芝には雑草が盛んに芽を出してきている。最初は、見つけるたびに抜いていたが、追いつかないので芝生を傷つけず雑草にのみ効くという除草剤を少し撒いた。その後で、芝生専用の液体肥料を撒いたら、新芽が急に広がってきている。

 刈った雑草は、草刈り機でさらに細かく刻んだ上で、そのままにして土に帰るのを待っていたが、それでは時間がかかりすぎるので、草や家庭の生ゴミを堆肥にリサイクルできるコンポスト(発酵器)を購入した。65W × 65D × 88.5H の大きさで、下部に取り出し口が付いているので、堆肥を容易に出すことができる。

 車の入れない不便な土地だが、有り難いことにホームセンターやインターネット・ショップで買った物も追加の配送料を取られることなく配達してもらえる。先日も、背負子や手押しカートを使って農機具や腐葉土赤玉土、ケース買いのワインなどをシェルパのように列を作って運び込んでもらった。

午後も、国際埠頭に泊まっている客船セレブリティ・ミレニアム号(91,000トン)を眺めながら農作業を続けることになりそうだ。



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