春の種まきと植え付け、園芸資材の調達など

*[長崎日記]春の種まきと植え付け、園芸資材の調達など

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4月の初めにはわが家の1本桜も満開となり、7日には小学校の同級生たち7名ほどで桜の下にテーブルを置き、観桜会を催した。

同じ頃、ジャガイモの種芋(メイクイーンとデジマ)を4つの畝に植え付け、雑草を抜き取って整地した2メートル四方のハーブガーデンに、サニーレタスやレタスサラダミックス、バジル、ルッコラ、ベビーリーフの種を蒔いた。
 このほかに3つのプランターには、シャンツァイ、バジル、わさびリーフの種を蒔いておいた。

昨年から今年にかけて大豊作となったディルとシャンツァイは、そのまま放置して花を咲かせ、種が周囲に飛ぶのを待っているところだ。時期を見計らって、1メートル前後の高さになったこれらの花も伐去し、裁断の上、緑肥として庭に撒くことになる。

3年前に14本のオリーヴの樹のうち8本が天敵のオリーヴアナアキゾウムシの被害に遭い、枯れてしまった。一昨年と昨年に9本のオリーヴの苗木を植え直し、今は2メートルほどの高さに育ち、その半分ほどは花芽も出てきた。
 虫たちが目覚めてくる前に合計15本となったオリーヴの樹や6本の甘夏の樹などに、農薬用眼鏡やマスク、帽子などで重装備の上、噴霧器を使い防虫剤を噴霧した。

 4月中旬に9日間ほど家を留守にしていたが、戻ってみると、種芋からは20センチほどの茎が伸び、慌てて芽かき(間引き)をした。ハーブガーデンやプランターに蒔いた種からも順調に芽が出ていた。来週あたりから収穫もできそうだ。

 2カ所の畝では、去年種まきしたサニーレタスやレタスミックス、小ネギが今でも収穫できている。3月に、新たに2カ所の畝にサンチュ、サニーレタス、レタスミックスの苗も植え付けを済ませていたが、こちらも収穫できるようになり、毎朝のサラダの材料に事欠くことはない。。

 畑の一角のホースラディッシュは、収穫後、6~8cmほどの長さの細い根の部分を40本ほど埋め直しておいたが、そのほとんどから長い葉が伸びて、40~50センチほどの高さになっている。昨年の3倍ほどの収穫が期待できそうだ。

反対に、1月に820個の大豊作だった甘夏は、花芽が昨年の30%ほどしか付いておらず、収穫見込みも250個ほどに留まりそうだ。
 一方、昨年、壊滅状態だった1本のレモンは順調に花芽が付いており、100個近い収穫を期待している。
 このほかに、高さが30センチほどのシークァーサーや植えてから7年目の柚子にも少し花芽が付いていた。初収穫を期待したいところだ。


春の植え付けで、去年の秋にまとめ買いしておいた培養土や肥料、防虫剤などが底をついたので、一昨日、街外れのホームセンターNafco http://www.nafco.tv/stores/info/detail/193 まで出かけて、培養土や堆肥、腐葉土、牛ふん、骨粉入り油粕、有機入り化成肥料、ボラ土など20リットル袋換算で70袋ほどと、洗剤やトイレットペーパー、防虫スプレー、バケツ、電池などかさばる日用品を買い込んできた。

 これだけの荷物を、接道していないわが家の70メートルほど手前の車が入れる場所から、手押しカートや背負子で何回かに分けて運び込んでもらって配送料は540円だ

今日は雨なので庭仕事はできなかったが、明日からは、芝生の雑草取りや、家庭菜園周辺の雑草の機械刈り、枯れ枝の粉砕機での肥料化、毎年恒例のロシアヒマワリの種播きなどに取りかかることになる。

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