4年ぶりの「秋のヨーロッパ旅行」

*[長崎日記]4年ぶりの「秋のヨーロッパ旅行」

      

コスモス越しの港の眺め

 2008年以降、東京から長崎への転居で忙しかった2012年を除き、コロナ禍に見舞われる2019年まで、毎年、秋にヨーロッパ旅行に出かけていたが、今年は4年ぶりに10月4日(水)から10月25日(水)までの22日間、ウィーンとブダペストを訪れる旅に出かけてきた。

 旅のレポートは、来週あたりから書き始め、12月中に終了する予定で6回ほどに分けて報告したい。

   外国に出て初めて分かる日本経済の低迷ぶりと円安の進行、温暖化に対する危機感の違い、食糧生産方式の進化、変化を迫られる海外旅行ノウハウなどなど。反面、日本も未だ捨てたものではないな、「ゆっくりと下り坂を降りていければ、それもまたよし(今後、急な転落に見舞われる可能性はあるが)」とも感じた。もっとも、日本の若者にしてみれば、そんな悠長なことに付き合ってはいられないとの反論があるだろうが。


 留守の間は、小学校の同級生に鍵を預け、週に2回ほど庭と家の外観のチェック、胡瓜や柚子、バジル、コリアンダー(香菜)、イチジクなど収穫が続くものの処理などをお願いした。

   幸い、留守中は心配していた台風の襲来や大雨などにも見舞われず、長崎は極めて平穏だったようだ。
   留守中の10月7日~9日の3日間行われた諏訪神社の秋の例大祭長崎くんちhttps://kunchi.nbc-nagasaki.co.jp/は、4年ぶりの開催とあって、大いに盛り上がったようだ。

          

   帰国後、ハーブガーデンにサンチュサラダの6つの苗を植え付け、ベビーリーフの種(1袋)、レタス・サラダミックスの種(2袋)、サニーレタスの種(1袋)を種播きした。

黄色く色づいた柚子

●2023年10月4日(水)~10月25日(水)「秋のウィーン・ブダペスト22日間の旅 その1 」オーストリア航空  長崎→成田 ジェットスター(成田1泊)→成田 オーストリア航空→ウィーン(4泊)→ブダペスト(3泊)→ウィーン(12泊)オーストリア航空→成田→ジェットスター→長崎


当欄関連過去記事:
□「2008年以降の海外旅行履歴」https://europedia.hatenablog.com/entries/2012/12/09 

 

             

ウィーン  土曜恒例の「蚤の市」